twitter で質問いただいた内容をちょっとまとめておきたいと思います。
クラスター構成の SQL Server で使用できるディスクについては制約があるので今回はそれについて投稿したいと思います。
今回は Windows Server 2008 R2 SP1 の 2 ノードクラスターの環境を使用しています。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
twitter で質問いただいた内容をちょっとまとめておきたいと思います。
クラスター構成の SQL Server で使用できるディスクについては制約があるので今回はそれについて投稿したいと思います。
今回は Windows Server 2008 R2 SP1 の 2 ノードクラスターの環境を使用しています。
Windows のクラスター (MSCS / WSFC) と Windows のネットワーク負荷分散 (NLB) は共存ができないため、クラスター環境で IIS を冗長化した構成で使う場合には、[汎用スクリプト] を登録してクラスター化された IIS を作成していました。
Windows Server 2003 までは、[C:WINDOWSSystem32inetsrv] の [ClusWeb.vbs] [ClusFtp.vbs] を使用していました。
Windows Server 2008 以降では、これらのスクリプトは使用できず以下の技術情報に記載されているサンプルスクリプトを使用します。
# 2008 では 2003 で使用していたスクリプトが含まれてしまっているのですが、使用せずに以下の技術情報 (KB970759) のスクリプトを使用します。 2008 R2 では含まれなくなっています。
IIS 7. 0 の WWW (World Wide Web 発行サービスは、Microsoft Windows Server 2008 フェールオーバー クラスターで構成します。
6月25日(土) に広島のコミュニティ .NET 勉強会 / ヒーロー島 さんで SQL Server のセッションを担当させていただきます。
第23回 .NET 勉強会 / ヒーロー島 を開催します
セッション内容はこちら
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「SQL Server ベースラインの作成 ファーストステップ」
パフォーマンスモニタと動的管理ビューを使って、SQL Server のベースラインを作成するため方法について
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SQL Server のパフォーマンスのベースラインの作成のさわりについてお話をさせていただきます。
大変申し訳ないのですが私のセッションで使用する資料の後日公開はありません。
他の機会で同じ話をすることはあるかもしれませんがその時も資料の後日公開はしない、勉強会限定ネタをお話しします。
私以外のスピーカーは「皆さんご存知」という豪華スピーカー陣となっております。
# SQLTO 第 0 回勉強会もそのような感じでしたね。
参加のご都合がつく方がいらっしゃいましたら是非是非ご参加ください。
Windows HPC Server 2008 R2 SP1 では、Windows Azure の Worker Role を HPC クラスターのノードとして利用することが可能でした。
Microsoft エバンジェリストの高添さんのブログをみていたところ、SP2 Beta になり VM Role を HPC クラスターのノードとして追加ができるようになったようです。
高添えはここにいます > Dryad は HPC の SP2 に含まれ、HPC の Azure 連携は SP2 で大幅強化です!
SP2 Beta の新機能はこちらに書かれています。
What’s New in Windows HPC Server 2008 R2 Service Pack 2 Beta
Azure 系では以下の 4 点が追加されているようですね。
Azure Connect についての新機能もちょっと興味深いですね~。
VM Role のイメージのアップロードで使用する csupload はResume の機能を持っているのでアップロードを途中で中断しても再開できるというのは聞いていたのですが実際に使ったことはありませんでした。
今日、アップロードの速度が遅いな~と思って一度終了して、この機能を使うことがあってひそかに感動したのでメモとして残しておきたいと思います。
手順はヘルプの [MED-V 用の Windows Virtual PC イメージの作成] に載っているのですが、自分でもまとめておこうと思います。
RTM してから全く触っていない MED-V 2.0 ですが、先日 Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (MED-V) 2.0 – ローカライズされたソフトウェアの更新プログラム の提供が開始されました。
早い方はもう検証をされていらっしゃるのですが自分でも触ってみないとな~とおもって試してました。
山市良のえぬなんとかわーるど > MED-V 2.0 英語版を日本語版に!!
ものすごい久しぶりに触ったので、まったく使い方を覚えていませんでした…。
# MED-V 2.0 の ゲストエージェントってワークスペース パッケージャーで自動でインストールされるというのも知りませんでした…。
MED-V 2.0 の情報については以下にまとまっているようです。
Microsoft Enterprise Desktop Virtualization 2.0
System Center Advisor について書いていたのですが、ちょっと気分転換に SQL Azure を触ってみたいと思います。
先日の第 0 回 SQLTO でお話ししようと思っていたのですが、時間配分を誤ってあまりお話ができなかったのでブログにまとめてみたいと思います。
現在は RC ですので製品提供時には仕様が変わっている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
System Center Advisor の情報は TechNet で公開されています。
Welcome to System Center Advisor