SSMS 22 の GitHub Copilot Chat を使用すると、Copilot によるデッドロックレポート (database_xml_deadlock_report) の分析を行うことができます。
GitHub Copilot Chat を使用したデッドロックレポートの分析
SQL Server では、「database_xml_deadlock_report」の拡張イベントを取得することで、デッドロック発生時のレポートを拡張イベントとして取得することができます。
SSMS 22 では、SSMS で GitHub Copilot Chat が搭載されており、SQL Server Management Studio 22 の Copilot を使用した実行プランの分析 のような方法を使用することで、実行プランを Copilot Chat で分析することができますが、これをデッドロックレポートの分析にも活用することができます。
使用するプロンプトのサンプルは こちら に格納していますが、database_xml_deadlock_report の xml_report を開き、
開いた xml ファイルをアクティブ ドキュメントとして、上述のプロンプトを実行することでデッドロックレポートの分析を行うことができます。
SSMS の Copilot Chat では、Mermaid 記法のプレビュー表記をサポートしていますので、プロンプトで解析内容を Mermaid 記法のグラフ図として出力した場合は、次のようにプレビューを行うことができます。
今回は、デッドロックレポートで実施していますが、この手法はブロッキングレポート (blocked_process_report) でも活用することができます。
拡張イベントで取得した xml (または類似の構造型フォーマット) の情報を SSMS 内でドキュメントとして表示することで、アクティブドキュメントを対象とした Copilot Chat の入力として活用する方法は、応用例が多いですので、この手法を知っていると利便性が向上するのではないでしょうか。