SSMS 16.3 では、以下のような機能強化が行われています。
SQL Server Management Studio – Changelog (SSMS)
SQL Server クエリ ストアからのワークロードの自動読み取りをサポートするためのデータベース エンジン チューニング アドバイザー (DTA) を機能強化。
この機能強化を見た時に、クエリのトレースをとってみたのですが、クエリストアにアクセスされているような気配が見つからず、何だろなと思っていました。
SSMS 17.0 のデータベースチューニングアドバイザーを確認してみたところ、こちらのバージョンでは明示的にクエリストアをワークロードとして使用するオプションが増えるようです。
SQL Database もこのような形で、クエリストアに蓄積された情報を使用して、インデックスのアドバイスをしているのでしょうね。
AlwaysOn のセカンダリに対して実行できると、チューニングの解析の負荷を抑えたりできたりするのでしょうね。