6/9 (土) は品川のマイクロソフトさん (SGT) で Community Open Day 2012 という複数のコミュニティが合同でセッションを開催するというイベントに SQLTO のスピーカーとして参加してきました。
当日使用した資料は Sky Drive と slideshare にアップさせていただきました。
マイクロソフトの古賀様のセッションも資料を頂けましたのでこちらは slideshare にアップしてあります。
SkyDrive の資料
slideshare の資料
イベントの振り返りなどをつらつらと。
■前日の準備
- 30 F のトレーニングルームの場所が全く分からずぐるぐるとフロア内を徘徊していて、ここかな~と思ったドアの前でぼ~っとしていたらマイクロソフトのご担当者さんに発見される
- 講師用の PC に USB HD をつないで VHD のディレクトリからファイルコピーしようとしたらディレクトリが壊れたらしく、VHD がコピーできず…。なんでだろうと思って F5 を押して更新したら今度はディレクトリが消える
- USB HD を 4 セット用意していたので事なきをえる
- 20 台の参加者用の端末に VHD をコピーする単純なお仕事
- 今回は 2 回ハンズオンを実施するので 20 台の端末と講師用の端末に 2 セット (計 42 台) のゲスト OS を作成する単純なお仕事
- 自動作成スクリプト、なにそれおいしいの という感じでひたすら手動で作成していたら右手に違和感を覚えたので翌日厨二病ごっこして遊ぶ
- 42 台構築が終わったことをつぶやいて、とてとてと自宅に帰っていたら某 No.1 な方から 「6 台ほど足らないんじゃないですかね」というつぶやきが入り、私は運営には携わってではないので「実は参加者の人数がかわったのか!!」と本気で焦る
- Monsieur(ムッシュ)KantestuBuild48台 ということだったらしい
- 午前様で帰って 1:30 過ぎにバタンキュー
■開催当日の午前中
- 5:30 ぐらいにがばりと起きて、30分とぽとぽ歩いて駅到着
- 新幹線を使おうかと思った時期が僕にもありましたが急行電車で間に合いそうだったので普通に移動
- 現地 についたら System Center User Group Japan な方々がいらっしゃったのでお話
- SQLTO の方々もついたのでお話
- 設営のお手伝いで受付で早く来られるスタッフさんに入館証をお渡しするお仕事をしてみる
- 割と普通な方が 9:00 ぐらいに来られるということだったので恋焦がれて待ってみる
- 一般の方の入場の誘導なお仕事などもしてみる。廊下は意外と熱かった
- 某えもんな人が開始時間をちょいと過ぎてから登場。えもんさんは今日もゴルゴだった
- 少し遅れてキーノートとゼネラルセッションに参加
■開催当日の午後
- 午後から参加される方向けの受付業務のお手伝い
- ムッシュデビュー
- そして撃沈。T2 に参加された方、本当にごめんなさい… orz
- 以前所属していた会社の後輩さんが参加されていた。SQL Server の師匠に「あいつ駄目でしたよ」と報告されるのではないかと恐怖におののく
- ムッシュの由来としてクマーさんを名付け親、ぺんぎんししょーをスピーカー名申請の容疑者として紹介。違っていたらごめんなさい
- 次回、SQLTO 勉強会の開催日を 2012/8/4 とするところを 2010/8/4 と過去にタイムスリップして案内してしまう…
- Hyper-V のゲスト OS の使い方の説明って必要ですよね… ごめんなさい その 2
- もう少し入力が短いクエリ使わないと駄目ですね… ごめんなさい その 3
- ボリューム感を見誤りぐだぐだになってしまいました… ごめんなさい その 4
- T2 に参加された方のフィードバックを活かして T3 で再演してみたつもりでした
- しかし、T2 で使っていたスライドを修正するの忘れていて、ここでも撃沈
- スピーカー名がムッシュ小澤だったことはあまり気にしていなかったことを知った今日この頃
- ハンズオンを連続してやるためには 15 分ぐらい休憩時間無いとだめですね
- 片づけをして燃え尽きたが次のセッションは SQLTO の兄貴のセッションだったのでこそこそと後ろの方で途中から参加
- セッション終わった後に兄貴やぺんぎんししょーやえもんな人とお話
- RoomA であじゅる。そういえば SQLTO 以外のセッションに参加したのはこれだけでした
- えもんさんとあまり遊べなかった…。無念
- 金麦は安いから飲んでいます
■懇志会 懇親会
# 誤字を指摘されたので泣きながら修正しました…。
- ごはんもぐもぐ、ビールぐびぐび
- ブログを見てくださっていると言ってくださった方とお話。あのブログ誤字脱字多いっすよね、書いている人かなりの勢いでいい加減っすよとだらだら具合を猛烈アピール
- 韓国の MVP の方と名刺交換。おいらでもわかる英語でお話してくださって感激。でもこちらから英語でお話しできずごめんなさい… orz 英語やらないと
- じゃんけん大会全敗
- プロのマンガ読み
- 懇親会の終わりになり、Twitter でフォローさせていただいている方からムッシュですかと声をかけられる。定着してきているかもしれないことに戦慄を覚えたり覚えなかったり
- System Center な方々の飲み会に参加させていただきキャッキャする
- 帰宅して Community Open Day 2012 終了
普段の勉強会と違い、これだけ大規模なものになるといろいろと大変ですね~。
私のセッションは終始ぐだぐだになってしまったのが本当に申し訳ないです…。
セッション概要があまりにもさらっとしすぎていて告知と実際の内容に差があったかもと。
ハンズオンのボリュームとしてはハンズオン 1 だけでもよかったのではというご意見を頂き、そうだったな~と思います。
SQL Server Management Studio の入力補完を使えばある程度は楽ができるかな~と思っていたのですが、その方法を説明していないので使っていただくことは難しいですよね。
# FROM を先に書いてから SELECT の項目を列挙すればある程度楽できるのですが資料に一切書いていませんでした…。
ゲスト OS で Ctrl + Alt + Del の押し方を資料には少し書いていたのですが、わかりにくいところに書いてしまっていたので初めて使う方への配慮が足りてなかったのも反省点です…。
ハンズオンをする場合、
- 講義 → ハンズオン → 講義 → ハンズオン の繰り返し
- 資料送付 → ハンズオン実施 → 質問のある方は適宜質問 → 時間になった終了
- 概要説明 → ハンズオン → まとめ
などなどいろいろな進め方があると思うのですが、今回は 3 の方法で実施してみました。
この辺は人によって好みがあると思うのですがどのような感じで進めていくかセッション概要等で通達しておいた方が良いですね。
また、T2 → T3 と連続でハンズオンを実施させていただいたのですが、環境の初期化で思ったより手間取ってしまい開始が遅れてしまいました。休憩時間を利用して初期化を行おうと思っていたのですが T2 のハンズオンで時間がかかってしまったのでこれが開始時間にくいこんでしまいました。初期化の時間も考慮して時間配分を考えないと駄目ですね。
ひとつのコミュニティの勉強会であれば、時間の調整はある程度できるのですが今回はタイムスケジュールが決められ、参加する方が興味のあるセッションを選んで受講されるという方式ですので時間配分は大事だな~と痛感しました。
いろいろなことが勉強になった一日でした。
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.NET Clips
12 6月 12 at 10:46
“日本語の勉強をもっと頑張ってください”という意味で理解しましたね^^会って嬉しかったです!
Sung Ki Park
12 6月 12 at 15:43
こちらこそお会いできてうれしかったです~!
Masayuki.Ozawa
12 6月 12 at 23:51