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Global Secure Access (GSA) を使用したエージェントの管理について その 2

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先日 Global Secure Access (GSA) を使用したエージェントの管理について という投稿を書きましたが、この続きです。

先日の投稿を更新しようかとも思ったのですが、改めての知識の整理を兼ねて、別の投稿としてまとめておきたいと思います。

GSA を使用したエージェントの管理

ドキュメントを確認しながら、機能を触ってみたのですが、GSA を使用したエージェントの管理としては次のような内容があるのではないでしょうか。

  1. GSA と Copilot Studio のエージェントの統合
  2. シャドウ AI の検出
  3. AI エージェントの検出
  4. 生成 AI 分析情報ログ

 

GSA と Copilot Studio のエージェントの統合

次のドキュメントの手順を実施することで、Copilot Studio のエージェントと GSA を統合することができます。

この設定を実施することで、Copilot Studio のエージェントのトラフィックが GSA に転送されるようになり、GSA の機能を活用することが可能となります。

これにより、Copilot Studio のエージェントに対しても、Web コンテンツ フィルター が設定できるようになり、Copilot Studio のエージェントがアクセス可能な FQDN を制御することで、利用可能な MCP サーバーを制限するということも可能となります。

機能の比較表 に記載されていますが、Microsoft Copilot Studio エージェント用に Secure Web および AI Gateway を構成する のエージェントのネットワーク制御については Agent 365 のライセンスが必要となり、Entra のインターネット アクセス ライセンスだけでは対応することができないことは意識しておく必要があるのではないでしょうか。

 

シャドウ AI の検出

機能として「シャドウ AI の検出」と「AI エージェントの検出」は異なるものとなっているため、それぞれで考える必要があります。

「シャドウ AI の検出」については、次のドキュメントの機能となります。

Entra 管理センターの機能としては「グローバル セキュア アクセス」-「アプリケーション」-「Insight & Analytics」の「クラウド アプリケーション」から確認ができる情報となります。

フィルターで使用できるカテゴリに「生成 AI」がありますので、この条件でフィルターすることで、GSA のインターネット アクセス プロファイルが設定されているクライアントから、どの生成 AI に対してのトラフィックが発生しているのかを把握することができます。

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前述のドキュメントでは次の記載があります。

検出されたアプリケーションは、Microsoft Defender for Cloud Apps クラウド アプリ カタログと照合されます。このカタログでは、アプリケーションが分類され、一般的、セキュリティ、コンプライアンス、法的要因に基づいてリスク スコアが割り当てられます。

Microsoft Defender の クラウド アプリ カタログ と照会が行われているようですので、どのような生成 AI との通信が検出されるのかはこの情報から把握できるのではないでしょうか。

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AI エージェントの検出

「AI エージェントの検出」については、次のドキュメントの機能となります。

シャドウ AI の検出と同様に、GSA のネットワークトラフィックを元にして情報が生成されています。

シャドウ AI の検出は、エージェントの通信先をベースとして集計したものとなるかと思います。
AI エージェントの検出は、クライアントで実行されているエージェント名をベースとして集計したものとなるのではないでしょうか。

「グローバル セキュア アクセス」-「エージェント」-「検出されたエージェント」から確認できる情報となります。

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AI エージェントの検出は、エージェント名で集計が行われていますので、GSA が導入されているクライアントでどのようなエージェントにより通信が行われたのかを把握するのに活用することができます。

トランザクションからトラフィックログを確認することができ、各エージェントがどのような FQDN に対してアクセスが行われているのかを確認することができます。

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生成 AI 分析情報ログ

生成 AI のプロンプトの内容を把握する際には「生成 AI 分析情報」を使用します。

生成 AI の通信内容を確認する必要があるため、TLS 検査 (TLS Inspection ) の有効化が必要となります。

生成 AI 分析情報ログには「グローバル セキュア アクセス」-「監視」-「生成 AI 分析情報ログ」からアクセスすることができます。

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ログが取得可能なアプリケーションは サポートされている Generative AI アプリケーション に記載されていますが、サポートされているアプリケーションのプロンプトの内容を確認することができます。

TLS 検査については、次のポリシーについても把握しておく必要がありそうでした。

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Written by Masayuki.Ozawa

8月 23rd, 2026 at 9:08 am

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