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GitHub Copilot の学習用コンテンツについて

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GitHub Copilot を使用する際に参照しておきたいコンテンツをまとめておきたいと思ったので本投稿を作成しました。

GitHub Copilot の公式コンテンツ

GitHub Copilot ・ Your AI pair programmer / GitHub Copilot のドキュメント から GitHub Copilot の各種情報を確認することができます。

 

GitHub Copilot のプラン

現在は GitHub Copilot Free が提供されているので無償プランで使用することができます。

プランの詳細については、Plans for GitHub Copilot から確認することができます。

 

Premium リクエスト (2025/5/5 以降)

2025/5/5 から、Premium リクエスト が導入され、Premium 機能 (Copilot Chat / Copilot agent モード / Copilot コードレビュー / Copilot Extensions) を使用する際には、Premium リクエストが消費されるようになり、使用するモデルによって モデルの乗数 が変わります。

各プランに標準で含まれる月ごとの Premium リクエスト数については、Comparing Copilot plans / 個々の Copilot プランと利点について に記載されており、Copilot Free であれば 50 リクエスト/月、Pro であれば、300リクエスト/月使用することができます。

Pro 以上のプランの場合、基本モデル (GPT-4o) であれば、Premium リクエストを消費せずに使用することができますので、2025/5/5 以降は、基本は GPT-4o を使用しておき、複雑な質問 / 詳細な回答が必要な場合は他のモデルを使用するという使い方を検討する日宇町があるかもしれませんね。

 

GitHub Copilot Chat で使用可能なモデル

使用可能なモデルについては、Copilot Chat の AI モデルを変更する / タスクに適した AI モデルの選択 に記載されています。

OpenAI の GPT-4.5 もサポートされていますが、GPT-4.5 は Premium Request の消費が多いので、2025/5/5 以降は使用するタイミングは気を付けないといけないかもしれませんね。

 

ポリシー管理

GitHub COpilot のポリシー管理として、パブリックコードからの候補の検索と、プロンプトの収集と共有があるかと思いますが、これらの設定については 個人のサブスクライバーとしての Copilot ポリシーの管理 / organization 内での Copilot のポリシーの管理 を参考にして設定を行います。

 

チュートリアル

GitHub Copilot のクイック スタート / IDE で GitHub Copilot に質問する で環境ごとの使用方法が公開されていますので、自分が使用する環境での使用方法を確認することができます。

Tips for building with GitHub Copilot で動画も公開されています。

 

チートシート (スラッシュ コマンド)

プロンプト内では、スラッシュコマンドを使用することができますが、GitHub Copilot Chat チート シート としてチートシートが公開されています。

 

Visual Studio Code での利用

GitHub の公式ドキュメントでも Visual Studio Code 空の利用のドキュメントが提供されていますが、Visual Studio Code のドキュメントとしては、GitHub Copilot in VS Code で公開が行われており、Visual Studio Code で GitHub Copilot を使用する場合にはこのドキュメントが参考になります。

 

Copilot Chat で使用することができる機能

Visual Studio Code での GitHub Copilot の利用方法として、チャットでの利用があり、チャットでの利用方法については Use chat in VS Code で機能を確認することができます。

チャットでは 質問 (Ask) / 編集 (Edit) / エージェント (Agent) の 3 つのモードを切り替えて使用することができますが、それぞれの機能についてドキュメントが提供されています。

 

使用可能なモデル

使用可能なモデルについては AI language models in VS Code で公開されています。

 

チートシート

Visual Studio Code 上で GitHub Copilot を使用する場合のショートカットについては GitHub Copilot in VS Code cheat sheet でチートシートが公開されています。

 

チャット参加者

GitHub の チャット参加者 のドキュメントで真央目られていますが、チャット内では @ を使用することで、特定のコンテキスト向けのチャットを利用することができます。

@workspace については、Visual Studio Code の Making Copilot Chat an expert in your workspace で公開されていますが、これ以外にも様々なチャット参加者があり、チャット欄の @ アイコンで使用可能なコンテキストを選択することができます。

image

Azure の場合は GitHub Copilot for Azure の拡張機能として公開が行われていますので、Visual Studio Code に拡張機能を追加することでチャット参加者を追加できるケースもあります。

特定の内容に特化した質問については、チャット参加者を明示的に指定してみるとよいかもしれませんね。

 

Microsoft Learn のコンテンツ

公式のドキュメント / Visual Studio Code のドキュメント以外に、Microsoft Learn でも GitHub Copilot のコンテンツ (ラーニングパス) が公開されています。

ここまでの内容ではいくつかのドキュメントを記載しましたが、GitHub Copilot を通しで学習するのであれば、Learn のラーニングパスを一通り実施してみるのが効率的かもしれませんね。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 20th, 2025 at 5:32 pm

Posted in GitHub,GitHub Copilot

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