コマンドラインで SQL Server ベースの環境に接続するためのツールとしては従来の sqlcmd の他に、Go 言語を使用して作成されている go-sqlcmd があります。
go-sqlcmd は 従来の sqlcmd の同様のクエリを実行する機能 が含まれています。この機能のほかに、Use sqlcmd to create local SQL Server and Azure SQL Edge instances で解説されている SQL Server のコンテナーを作成する機能を使用することができます。
コンテナーの作成をするとユーザープロファイルのディレクトリに「.sqlcmd\sqlconfg」というファイルが作成されるのですが、このファイルの設定が影響して、go-sqlcmd の動作が従来の動作とは変わる可能性があります。