蒼の王座さんの SQL Azure管理ポータルを楽しく利用するために知っておくべきこと を読んでいてふと思ったので。
Azure の管理ポータルから SQL Azure に接続をするときですが二つの接続方法があります。
ひとつは、サーバーの管理になります。
サブスクリプションまたはサーバーを選択した状態でメニューを見ると [サーバー] の項目の [管理] をクリックすることができます。
これをクリックすると、データベース名が省略可能な形式で SQL Azure の管理ポータルにアクセスができます。
もう一つがデータベースの管理です。
これはサーバーまたは対象のデータベースを選択した状態で [データベース] の項目の管理をクリックすることでアクセスができます。
こちらからポータルにアクセスした場合は、データベース名は設定された状態で変更することはできません。
新しいデータベースの作成などはサーバーの管理 (データベース名を省略した状態でログオン) からアクセスする必要があるので、最近はポータルからアクセスする場合は、サーバーの管理を使うことが多いです。
サーバーの管理からアクセスした場合は、データベース名をクリックすると接続するデータベースを切り替えられるので便利だったりします。
なんとなくの小ネタでした。