SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

SQL Server 2008 R2 CTP のフェールオーバークラスタのインストール その 1

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SQL Server 2008 R2 August CTP でクラスタのインストールを試してみました。

  1. [Installation] → [New SQL Server failover cluster installation] をクリックします。
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  2. [OK] をクリックします。
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  3. [Next] をクリックします。
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  4. [I accept the license terms.] を有効にして、[Next] をクリックします。
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  5. [Install] をクリックします。
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  6. [OK] をクリックします。
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  7. [Next] をクリックします。
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  8. インストールする機能を選択し、[Next] をクリックします。
    ?image
  9. SQL Server の仮想ホスト名とインスタンス名を入力し、[Next] をクリックします。
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  10. [Next] をクリックします。
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  11. SQL Server で使用するクラスタグループを入力または選択し、[Next] をクリックします。
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  12. SQL Server で使用するディスクを選択し、[Next] をクリックします。
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  13. SQL Server で使用する IP アドレスを設定し、[Next] をクリックします。
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  14. サービス SID またはドメイングループを設定し、[Next] をクリックします。
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  15. SQL Server のサービス用のアカウントと照合順序を設定し、[Next] をクリックします。
    R2 でも日本語の照合順序の最新は [Japanese_XJIS_100] のようです。
    まだ CTP の段階ですので RTM では増えているかもしれませんが。
    また、データベースエンジンのみのインストールの時はAnalysis Services の照合順序の設定はなくなったようです。
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  16. SQL Server の管理者アカウントとデータファイルのパス、FILESTREAM の設定をし、[Next] をクリックします。
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  17. CEIP の設定をし、[Next] をクリックします。
    今回使用しているのは CTP ですのでデフォルトは有効になっています。
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  18. [Next] をクリックします。
    今回はサポートファイルをインストールした際に再起動しなかったので警告が表示されていました。
    警告なら大丈夫かなということで次に進んでみます。
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  19. [Install] をクリックします。
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  20. [OK] をクリックします。
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  21. [Next] をクリックします。
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  22. [Close] をクリックします。
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  23. [OK] をクリックします。
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R2 のクラスタのインストールは SQL Server 2008 と同じですね。
ノードの追加はその 2 で検証したいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 17th, 2009 at 2:44 pm

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SQL Server 2008 のフェールオーバークラスタのインストール その 2

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作成したクラスタにノードの追加作業です。

以下の画像は、インストール直後のクラスタ化された SQL Server のサービスのリソースのプロパティになります。
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インストール直後はクラスタを形成する他のノードには SQL Server がインストールされていないため、
実行可能な所有者には SQL Server のクラスタをインストールしたノードのみが表示されています。

このままでは耐障害性がありませんのでノードを追加していきます。

[SQL Server 2008 ノードの追加]

以下の作業は追加するノードで実行します。

  1. スリップストリーム セットアップの手順でインストーラーを起動します。
    単純にメディアインストールしてしまうと更新プログラムが適用されていない状態となりますので、
    ノードの追加もスリップストリーム セットアップで実行します。
  2. [プログラムを実行する] をクリックします。
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  3. [インストール] → [SQL Server フェールオーバー クラスタにノードを追加します] をクリックします。
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  4. [プログラムを実行する] をクリックします。
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  5. [OK] をクリックします。
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  6. [インストール] をクリックします。
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  7. [次へ] をクリックします。
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  8. [次へ] をクリックします。
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  9. [使用許諾契約書に同意する] を有効にし、[次へ] をクリックします。
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  10. ノードを追加するインスタンスをプルダウンから選択し、[次へ] をクリックします。
    下のリストで選択しても追加するインスタンスを選択したことにはなりませんので注意が必要です。
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  11. サービスの起動アカウントのパスワードを入力し、[次へ] をクリックします。
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  12. CEIP の設定をし、[次へ] をクリックします。
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  13. [次へ] をクリックします。
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  14. [インストール] をクリックします。
    スリップストリーム セットアップなので、アクションに [スリップストリーム] と表示されています。
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  15. [次へ] をクリックします。
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  16. [閉じる] をクリックします。
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クラスタの管理コンソールから詳細なポリシーを表示するとノードが追加されていることが確認できます。

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SSMS のインストールはされなかったような気がしていたのですが一緒にインストールされていました。
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BOL はインストールされていないので手動でインストールする必要があります。
BOL はインストールメディアの内容は古いものになりますので最新版をダウンロードして
インストールするほうがよいと思います。

投稿時点の BOL の最新は以下のものになります。
Microsoft SQL Server 2008 オンライン ブック (2009 年 7 月)

SQL Server 2008 のクラスタ構築の基本手順は以上になります。
今度は、SQL Server 2008 R2 August CTP のクラスタ構築を試してみたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 17th, 2009 at 1:10 pm

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SQL Server 2008 のフェールオーバークラスタのインストール その 1.5

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その 2 でノードの追加手順を書こうと思っていたのですが、クラスタのインストールで補足して書いておきたい
内容がありましたので 1.5 として補足編を。

[インストール時に使用できるディスク]

クラスタの共有ディスクはインストーラーを実行しているノードがリソースを保有している必要があります。
ノードがディスクを保有していない場合、セットアップのルールチェックで以下のエラーとなります。
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事前に SQL Server をインストールしているグループを作って、ディスクリソースをグループに割り当てている場合は、
ノードの移動で、インストーラーを起動しているノードにグループを移動します。

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ただし、グループにディスクを割り当てていない時にディスクが割り当てられている [使用可能記憶域] に
ディスクが存在している場合は GUI からはディスクを特定のノードに移動させることができません。

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今は [2008R2-NODE-02] にディスクが割り当てられていますが、インストーラーは [2008R2-NODE-01] で実行しています。
ディスクを移動させるためにはコマンドで移動させます。
# コマンドプロンプトは管理者として実行する必要があります。

>cluster group "使用可能記憶域" /MOVETO:%COMPUTERNAME%

リソース グループ ‘使用可能記憶域’ を移動しています…

グループ???????????? ノード????????? 状態
——————– ————— ——
使用可能記憶域????????????? 2008R2-NODE-01? オンライン

使用可能記憶域の実体はクラスタグループなので、グループの移動をすることで未割当の共有ディスクを
所有しているノードが変更できます。

[SQL Server 仮想ホストのコンピュータアカウント]

事前にコンピュータアカウントを作成していない場合、SQL Server の仮想ホストは [Computers] に作成されます。
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このとき、コンピュータアカウントは WSFC の仮想コンピュータが作成を行っています。
今回、クラスタは [2008R2-WSFC-01] としていますので、[SQL-WSFC-01] の作成者は [2008R2-WSFC-01] になります。
作成者は、属性エディタや ADSI Edit で [mS-DS-CreatorSID] を表示すると確認できます。
[mS-DS-CreatorSID] に表示されている SID が作成者の SID ですので [objectSid] が表示内容になっているものが
作成に使われたアカウントになります。

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2008 のクラスタを構築する際にコンピュータアカウントを事前に作成しておく場合は、コンピュータアカウントに
クラスタを構築する際に使用しているドメインユーザーのフルコントロールを付与しますが、SQL Server の
クラスタの場合には、WSFC の仮想コンピュータ名のフルコントロールを付与しておきます。

事前にコンピュータアカウントを作成していない場合に、自動で作成されるコンピュータアカウントにはフルコントロールは
付与されていないのですが、事前に作成する場合はフルコントロールがないと、コンピュータ名のリソースがオンラインにできませんでした。
自動作成の時と同じ権限を付与して試したのですが、コンピュータアカウントのパスワードリセットができずにエラーとなっていました。
コンピュータアカウントのパスワード関連の権限も付与してはいたのですが。

以下の画像が事前にコンピュータアカウントを作成した場合に、WSFC の仮想コンピュータアカウントにフルコントロールを
付与した設定になります。
コンピュータアカウントに権限を付与しているのでユーザー名は [2008R2-WSFC-01$] となっています。
# コンピュータアカウントを指定する場合は最後に [$] が入ります。

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[サービス SID とドメイングループ]

インストールするときにサービス SID を使うかドメイングループを使うかの選択がありますが、どこに使われているかというと
フォルダのアクセス権やディレクトリのアクセス権で使用されています。

左がサービス SID を使用する設定でインストールしたインスタンスのデータディレクトリのアクセス権、
右がドメイングループを使用する設定でインストールしたインスタンスのデータディレクトリのアクセス権になります。
# ドメイン名は塗りつぶしています。

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[MSSQL$INSTANCE1] となっていますが実際には、[NT ServiceMSSQL$INSTANCE1] となります。
Windows サービス アカウントの設定

Vista ごとはサービスも SID が持て、特定のサービスがアクセスできる領域を制限することができます。
今まではサービスの起動アカウントに対して権限が付与されていましたが、サービス自体にセキュリティを
付与することができるようになっています。

サービス SID はイベントビューアの evt ファイルのセキュリティなどにも使われており、以下はアプリケーションログの
ファイルのセキュリティですが、[eventlog] という [Windows Event Log] サービスのサービス SID にアクセス権が
設定されています。

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サービスをさらに低い権限で動かすためにサービス SID は使われているようです。

ドメイングループを使用する場合、ドメイングループの中に SQL Server のサービス起動アカウントを事前に
メンバとして追加しておくとよいかと思います。
インストールをしているユーザーにメンバの変更権限がない場合、インストール中にエラーとなるためです。
プロダクション環境にインストールする際、Active Directory の管理者権限を持つユーザーでインストールが
できないのであれば、検証時にも低い権限のユーザーでインストールを試した方がよいかと。

次の投稿でノードの追加をまとめてみたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 17th, 2009 at 10:38 am

Windows 7 で LCD-8000U を使う方法

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Century の LCD-8000U を Windows 7 で使用する方法です。
いまいち表示できるようになる理由がわかっていないのですがメモとして。
# ITPro 以外の方も見るかも知れないので、手順としてまとめてみました。

この辺は自作 PC を作っている方とかは詳しいのでしょうね。
H/W は HP ML115 と ThinkPad しか使っていないので機器が使えない時の対処方法は疎いです。
四苦八苦してようやく表示できるようになったので今回の投稿を書いているのですが、既に某掲示板では
解決方法が投稿されていたようで…。某掲示板てあまり見ないので気づきませんでした。

LCD-8000U で使用するドライバは DisplayLink のドライバになります。
USB Display で広く使われているみたいですね。

この投稿を書いている時点では正式版はなく、RC 版になります。
5.2RC Driver Now Available
# 下にスクロールすると [5.2RC] がダウンロードできます。

ダウンロードしたドライバをインストールします。

image?

インストール後に拡張表示にしようと、[画面の解像度] から [複数のディスプレイ] を [表示画面を拡張する] に
設定して、[OK] をクリックすると [ディスプレイの設定を保存できません] となり、拡張表示の設定を確定できません。

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# [画面の解像度] は デスクトップを右クリックすると表示できます。

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KB では以下の内容が該当すると思うのですが、外部モニタは一つなんですよね。
Windows 7 を実行しているラップトップ コンピューターで 3 つ以上の表示を使用しようとする表示設定を構成すると、エラー メッセージ: 表示の設定を保存できません"

デバイスドライバを変更すると設定を保存できるようになります。

デバイスドライバの表示は [コンピュータ] を右クリックして [管理] から確認できます。

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[モニター] の [汎用非 PnP モニター] が LCD-8000U で使用しているモニターになります。

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このディスプレイを変更するので右クリックして [ドライバー ソフトウェアの更新] を開きます。

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[コンピュータを参照してドライバー ソフトウェアを検索します] をクリックします。

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[コンピューター上のデバイス ドライバー一覧から選択します] をクリックします。

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[互換性のあるハードウェアを表示] のチェックをはずします。

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[(標準モニターの種類)] のカテゴリ以外のドライバを適当に選択し、[次へ] をクリックします。
標準モニター以外で最初に選べる、[Acer] の [Acer 1455] でも OK です。

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[閉じる] をクリックします。

image?

再度 [画面の解像度] を表示して、[表示画面を拡張する] を選択し、[OK] をクリックします。

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[(標準モニターの種類)] のカテゴリ内のモニターと LCD-8000U の相性が悪いのか、
USB モニタとの相性が悪いのかは分からないのですが、これで拡張表示が可能になります。

Vista の時はモニターは [DisplayLink Device] となっていたようです。

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英語版の Windows 7 で LCD-8000U を使っていても、モニターを変更しないと拡張表示ができませんでした。
他の USB モニタを使用している場合は発生しない現象なんでしょうかね ??

Written by Masayuki.Ozawa

10月 17th, 2009 at 2:15 am

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SQL Server 2008 のフェールオーバークラスタのインストール その 1

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スリップストリーム セットアップのコマンド実行後の、SQL Server 2008 のクラスタのインストール手順をまとめてみたいと思います。
まずは [その 1] としてフェールオーバークラスタの新規インストールについて。

SQL Server 2005 までは複数ノードを同時にインストールする形式となっていましたが、SQL Server 2008 では 1 ノードで
インストールしてからノードの追加をしていく形式となります。
[その 2] でノードの追加をまとめたいと思います。

[SQL Server 2008 フェールオーバー クラスタのインストール]

  1. [プログラムを実行する] をクリックします。
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  2. [インストール] → [SQL Server フェールオーバー クラスタの新規インストール] をクリックします。
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  3. [プログラムを実行する] をクリックします。
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  4. [OK] をクリックします。
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  5. [インストール] をクリックします。
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  6. [次へ] をクリックします。
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  7. [次へ] をクリックします。
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  8. [使用許諾契約書に同意する] を有効にして、[次へ] をクリックします。
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  9. インストールする機能を選択して、[次へ] をクリックします。
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  10. [SQL Server ネットワーク名] と [インスタンス名] を設定し [次へ] をクリックします。
    ネットワーク名が SQL Server の仮想ホストのコンピュータ名になります。
    SQL Server のクラスタインスタンスが 1 インスタンスだけであれば、[既定のインスタンス] でのインストールでもよいかと。
    今回構築している環境は複数インスタンスをインストールするので [名前付きインスタンス] でインストールしています。
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  11. [次へ] をクリックします。
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  12. SQL Server のクラスタインスタンスをインストールするグループを指定し、[次へ ]をクリックします。
    グループはこの画面で新規作成するか、事前に作成しておいた空のグループを指定します。

    下の画像ではリストの一番下のグループが事前に作成しておいた空のグループになります。
    緑のチェックアイコンになっているグループはプルダウンから選択することが可能です。
    グループ名のプルダウンはコンボボックスになっているので、新規にグループを作成する場合はコンボボックスに
    グループ名を入力します。
    ?image

  13. SQL Server で使用する共有ディスクを選択し、[次へ] をクリックします。
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  14. SQL Server のクラスタインスタンスの IP アドレスを入力し、[次へ] をクリックします。
    デフォルトでは [DHCP] が有効になっているので、IP を入力する場合は DHCP のチェックをはずします。
    DHCP の使用は Windows Server 2008 からの機能だったかと。
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  15. SQL Server のクラスタのセキュリティで使用するアカウントを指定し、[次へ] をクリックします。
    推奨となっている [サービス SID を使用する] は OS に Windows Server 2008 / R2 を使用している場合に使用できます。
    Windows Server 2003 の場合には、ドメイングループを用意する必要があります。

    ここで指定したアカウントはディレクトリやレジストリのセキュリティ設定で使われていたはずです。
    サービスの起動アカウントに直接権限
    を付与するのではなく、グループに付与することで、サービスアカウントを
    変更した際の影響を少なくするような設計になっていかと。
    グループを指定した場合は、次の画面で設定したサービスの起動アカウントがグループに追加されます。
    # グループに対して権限を付与しておけば、サービスアカウントを変更してもグループに追加するだけで OK ですので。

    サービス SID は Vista 以降の起動だったはずです。
    アカウントだけでなくサービス自身にも SID を持ち、サービスに対してのアクセス許可が可能になっています。
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  16. サービスの起動アカウントと照合順序を設定し、[次へ] をクリックします。
    [SQL Server Agent] と [SQL Server Database Engine] のアカウントはドメインユーザーの必要があります。
    クラスタではサービスのスタートアップは [手動] が基本ですのでこれは変更することはできません。
    # サービスはクラスタ側から起動されるので、[手動] になります。

    照合順序は任意の設定ですが、SQL Server 2008 の場合私は [Japanese_XJIS_100] を設定することが多いですね。
    [Analysis Services] の照合順序は Analysis Servicec をインストールしなくても設定する必要があるようです。
    # これがなんでなのかがわかっていません。

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  17. SQL Server の管理者アカウントを指定して、[次へ] をクリックします。
    ここで指定したアカウントが SQL Server の管理者になります。
    あとで変更することも可能ですので、インストールを進めるのであれば [現在のユーザーの追加] をクリックして、
    インストールを実行しているユーザーを追加して下さい。
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  18. [次へ] をクリックします。
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  19. [次へ] をクリックします。
    image?
  20. [インストール] をクリックして、インストールを開始します。
    今回はスリップストリーム セットアップをしているので、[PCU ソース ディレクトリ] [CU ソース ディレクトリ] が
    表示されているのが確認できますね。
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  21. [次へ] をクリックします。
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  22. [閉じる] をクリックします。
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インストール後のクラスタの状態が以下の画像になります。
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このままでは 1 ノードクラスタですので次にノードを追加していきます。
ノードの追加は次の投稿で。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 15th, 2009 at 3:10 pm

Posted in SQL Server

SQL Server 2008 SP1 CU4 をスリップストリーム セットアップ

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Windows Server 2008 R2 + SQL Server 2008 の 4 ノードクラスタ (Active / Active /Active / Passive) を
作ってみようと勉強用の環境を構築しています。
# 1 インスタンスは SQL Server 2008 R2 CTP でインストールしようと考えています。

せっかくですので SQL Server 2008 を SP1 CU4 にスリップストリーム セットアップしてみたいと思います。
Windows Server 2008 R2 に対応しているのは SQL Server 2008 SP1 以降になりますので、今後この方法で
導入する機会が増えるのではないでしょうか。
マイクロソフト製品の Windows Server 2008 R2 対応状況
# SQL Server の導入でしか SQL Server に触る機会のない日々が数年続いています…。

SQL Server クラスタのインストールはスリップストリーム セットアップしないと
[FIX] SQL Server 2008 フェールオーバー クラスタに 2 つ目のノードを追加しようとするとエラー メッセージ "現在の SKU は無効です" が表示される
が発生するので面倒です。

スリップストリーム セットアップの方法は以下の KB に記載されています。

SQL Server 2008 のインストールを更新またはスリップストリームする方法

この KB では SQL Server 2008 SP1 のスリップストリームの方法までしか記載されていません。
CU 込みのインストール方法に関しては以下の Webcast または、SQL Server 2008 のオンラインブックが参考になります。

SQL Server 2008 および更新プログラムの一括セットアップ (スリップストリーム セットアップ)
SQL Server サービスのインストールの概要

[用意するもの]

[Service Pack の展開]

以下のコマンドを実行して SP1 のモジュールを展開します。

SQLServer2008SP1-KB968369-x64-JPN.exe /x:<展開先>

例)
SQLServer2008SP1-KB968369-x64-JPN.exe /x:c:tempPCU

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[Cumulative Update の展開]

以下のコマンドを実行して CU4 のモジュールを展開します。

SQLServer2008-KB973602-x64.exe /x:<展開先>

例)
SQLServer2008-KB973602-x64.exe /x:c:tempCU

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?

[Service Pack に含まれているセットアップ サポート ファイルのインストール]

セットアップサポートファイルはインストールメディアに含まれているものではなく、SP1 に含まれているものを使用します。
[Service Pack の展開] 手順では [c:tempPCU] に展開しているので、このフォルダの中の [sqlsupport.msi] を使用します。

今回は [C:tempPCUx64setup1041] の [sqlsupport.msi] を実行します。

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[次へ] をクリックします。
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[同意します] を選択し、[次へ] をクリックします。
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[次へ] をクリックします。

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[インストール] をクリックします。
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[完了] をクリックします。
image?

[.NET Framework 3.5 の追加]

これはスリップストリーム セットアップの要件というよりは SQL Server 2008 のインストール要件ですね。
以下のコマンドを実行して .NET Framework 3.5 を追加します。

dism /online /Enable-Feature:NetFx3

?

[SQL Server 2008 をコマンドでインストール]

スリップストリーム セットアップは SQL Server 2008 の setup.exe をコマンドラインで実行する必要があります。
コマンドの形式は以下の内容になります。

<インストールメディア>setup.exe /PCUSource=<SP 展開先> /CUSource=<CU 展開先>

例)
D:setup.exe /PCUSource="c:tempPCU" /CUSource="c:tempCU"

?

スリップストリーム セットアップ直後のバージョンの表示が以下になります。

1> select @@version
2> go

——————————————————————————–
Microsoft SQL Server 2008 (SP1) – 10.0.2734.0 (X64)
??????? Sep 11 2009 14:30:58
??????? Copyright (c) 1988-2008 Microsoft Corporation
??????? Enterprise Edition (64-bit) on Windows NT 6.1 <X64> (Build 7600: ) (VM)

?

[10.0.2734.0] は SQL Server 2008 SP1 CU4 になりますので、セットアップと同時に SP1 / CU4 が
適用されているのが確認できます。

一度のセットアップで更新プログラムまで同時に適用できると構築時間が短縮できて楽ですね♪

Written by Masayuki.Ozawa

10月 15th, 2009 at 2:53 pm

Posted in SQL Server

Exchange Server 2010 へのマイグレーションパス

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Exchange 5.5 / 2000 / 2003 / 2007 から Exchange 2010 に移行するためのマイグレーションパスについてのメモになります。

英語の情報になりますが、以下の記事がわかりやすかったです。
The Road to Exchange 2010: Migration paths
8 月の段階でまとめられている方がいらっしゃるんですね~。

[インプレースアップグレード]

Exchange Server 2010 ですが Exchange Server 2007 を使っていたとしてもインプレースアップグレードによる
バージョンアップはすることができないようです。

[Exchange 5.5 からのアップグレード]

Exchange 5.5 はあまり触っていないのでこのマイグレーションパスはいまいちイメージありません…。

  1. Exchange 5.5 SP3 → Exchange 2000 SP3 にインプレースアップグレードはまたはメールボックスを移動
  2. Exchange 2000 SP3 から Exchange 2003 SP2 にインプレースアップグレードはまたはメールボックスを移動
  3. Exchange 2003 SP2 に Exchange 2010 を追加し、メールボックスを移動

Exchange 5.5 から Exchange 2003 へのインプレースアップグレードはできないんですね。
Exchange Server 5.5 から Exchange Server 2003 へのアップグレード

Exchange 5.5 から 2000 はインプレースアップグレードできそうですね。
Windows 2000 環境への Microsoft Exchange Server 5.5 のアップグレード

[Exchange 2000 からのアップグレード]

Exchange 2007 の時と違い、Exchange 2000 組織に Exchange 2010 を追加してメールボックスを移動するということは
できないようです。

そのため Exchange 2003 にしてからメールボックスを移動する形になりそうです。

  1. Exchange 2000 SP3 → Exchange 2003 SP2 にインプレースアップグレードまたはメールボックスを移動
  2. Exchange 2003 SP2 に Exchange 2010 を追加し、メールボックスを移動

Exchange Server 2003 にアップグレードする際の注意事項

[Exchange 2003 からのアップグレード]

Exchange 2003 SP2? であれば Exchange 2010 へのメールボックスの移動はできるようです。

  1. Exchange 2003 SP2 に Exchange 2010 を追加し、メールボックスを移動

このマイグレーションパスは一度検証してみたいです。

[Exchange 2007 からのアップグレード]

Exchange 2007 からでもインプレースアップグレードはできません。
こちらのパターンでもメールボックスの移動での対応になります。

  1. Exchange 2007 SP2 に Exchange 2010 を追加し、メールボックスを移動

?

Exchange 2010 への移行は基本的にメールボックスの移動になるんですね。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 14th, 2009 at 1:40 pm

Posted in Exchange

LOOX U/B50N で XP Mode

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移動のお供に富士通の LOOX U/B50N を使用しているのですが、この PC の CPU は Atom Z530 が搭載されています。
Intel 64 には対応していないのですが i-VT に対応しているので Windows Virtual PC がインストールできるんですね。
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メモリが 1G の PC なのでソフトを本格的に動かすには厳しいと思いますが。
XP Mode 用の XP のメモリを 128 MB にして IE は起動できました。

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試していて気付いたのですが、XP Mode 用のゲスト OS のセキュリティセンターの通知はホスト OS の通知領域に表示されてくるんですね。

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バルーンをクリックしたらホスト OS でゲスト OS のセキュリティセンターが起動しました。

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ゲスト OS の自動更新の通知もホスト OS で拾えるようですね。

以下の画像はホスト OS 上に表示されているゲスト OS の状態になります。
赤のシールドアイコンがゲスト OS のセキュリティセンターで、黄色シールドアイコンがゲスト OS の 自動更新の通知です。
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先日、RTM のインストールの検証した際はすぐに MSE をインストールしていたので気付きませんでした。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 13th, 2009 at 12:39 pm

Posted in Windows Client

MSDTC のセキュリティの初期設定

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MSDTC のセキュリティの設定ですが、構築の度にいつもどう設定しているか忘れてしまいます…。

SQL Server のクラスタ環境を構築する場合、クライアントコンポーネントをインストールする際に
MSDTC のクラスタリソースがないとエラーになってしまうので、SQL Server のクラスタ環境を
構築する場合は通例的に設定はしているのですが。
# 1 ノードずつ、クライアントコンポーネントをインストールすれば MSDTC のリソースを作らなくても
 インストールできたはずですが。

以下の画像は私がクラスタの MSDTC を作成する際に設定している内容です。
Windows Server 2008 R2 のクラスタリソースとして作成した MSDTC のセキュリティです。

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以下の情報を参考に設定をしています。

Windows Server 2003 でネットワーク DTC アクセスを有効にする方法
Windows Server 2003 クラスタで Microsoft 分散トランザクション コーディネータを構成する方法
MSDTC を使用した問題のトラブルシューティング

分散トランザクションでがりがり何か処理をしたことってないので、MSDTC の使い方っていまいちわかっていないんですよね…。
設定のたびに情報をひっくり返して探していたのでメモとして投稿しておきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 12th, 2009 at 2:40 pm

Posted in MSCS/WSFC(MSFC)

Exchange 2010 の EMC で OAB の仮想ディレクトリが表示できない

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Exchange 2007 / 2010 の共存環境で、既定のオフラインアドレス帳の Web ベースの配布のための仮想ディレクトリの
設定を表示すると以下のエラーが表示されてしまいました。

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KB を検索してみたところ、Exchange 2007 の情報として以下のものがありました。

クライアント アクセス サーバー (CAS) 役割がインストールを持つユーザー管理者参照のみ可) でユーザーが権限を持つユーザーが実行コマンド、Exchange サーバー上と、エラー メッセージ: アクセスが拒否されました"

海外のブログでは以下の記事が
2147024891 ? Access is denied: error in EMC

今の設定では既定のオフラインアドレス帳の配布サーバーは Exchange 2007 となっています。
EMC (Exchange Management Console) を実行しているユーザーは Domain Admins のユーザーで、
Exchange 2007 / 2010 のローカルのアドミニストレータ権限を保持しているユーザーです。

コンポーネントサービスの [既定の偽装レベル] も [偽装する] になっているのですが、エラーが消せませんでした。

Exchange 2007 のローカル Administrators グループに Exchange 2010 のコンピュータアカウントを追加したところ
表示できるようになりました。

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権限関連でエラーが出ていると思うのですが具体的な設定値まではつかめませんでした…。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 12th, 2009 at 1:29 pm

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