SQL Server 2014 の最新の CU では bacpac 連携機能機能が更新されています。
CU5 以降で更新されていたかもしれませんが、今回は CU6 を使用しています。
最新の CU では DacFx の強化も含まれているようです。
SQL Server Management Studio 2014 用の累積更新プログラム 6
MicrosoftR SQL ServerR データ層アプリケーション フレームワーク (2015 年 2 月)
CU を適用する前は、以前のバージョンの「Web」「ビジネス」としてのインポートのみが対応されていた状態となります。
SQL Server 2014 に最新の CU を適用した場合は、以下のように bacpac のインポートで選べるエディションが変わってきます。
# v12 のエディション体系となっていますが、S3 が含まれていないようですね。
新しいエディションでインポートをする場合には、最新の CU を適用して使用するとよいかと。
v12 でサポートされたヒープのテーブルについても bacpac でエクスポートできるようになっていますので、SQL Server 間の移行も柔軟にできそうですね。