Windows 環境で DataDog エージェントをインストールする場合、このドキュメント を参照してエージェントのインストールを行うことになるかと思います。
「最新版のエージェント」をインストールするのであれば、ドキュメント通りに作業をすれば問題ありません。
エージェントのインストーラーのリンク (https://windows-agent.datadoghq.com/datadog-agent-7-latest.amd64.msi) または、DataDog のポータルの Install the Datadog Agent on Windows から、最新のエージェントのインストーラーを入手することでインストールを行うことができます。
最新バージョンで問題があった場合、過去のバージョンのエージェントをインストールする必要がありますが、Windows 環境で DataDog エージェントをインストールする必要がある場合に、どのようにすると特定のバージョンのエージェントをインストーすることができるかについて調べてみました。
指定したバージョンのエージェントをダウンロードする
指定したバージョンのエージェントのダウンロードですが、Upgrade your Datadog Agent に情報が記載されています。
Note: Links to all available versions of the Windows Installer are provided in JSON format.
https://ddagent-windows-stable.s3.amazonaws.com/installers_v2.json で、提供されているインストーラーの一覧を確認することができます。
「datadog-agent」のカテゴリの「ddagent-cli-7.xx.x.msi」の URL から特定のバージョンのインストーラーをダウンロードすることができます。(ファイル名が cli となっていますが、エージェントのインストーラーとなります。)
このほかの方法として、次の URL を使用することもできますが、こちらは一部のバージョンのみ提供されているようですので、上述の JSON から URL を確認してダウンロードするのがよさそうですね。
- https://install.datadoghq.com/datadog-installer-7.xx.x-1-x86_64.exe
古いバージョンをインストールする必要があった理由
投稿時点の最新のバージョンでは、7.74.1 がインストールされます。
このバージョンでは SQL Server の Integration のバージョンは「22.12.0」がインストールされますが、このバージョンでは #22285 で対応されている問題が含まれており、Azure SQL Database に対しての実行時にエラーが発生します。
Change Log を確認すると 22285 の修正は「22.12.2」に含まれており、投稿時点ではこのバージョンが含まれているエージェントはリリースされていません。(7.74.1 に含まれているバージョンも 22.12.0 でした)
投稿時点でリースされている最新のエージェントでは、SQL Database 向けの情報取得を行うことができなかったため、以前のバージョンのエージェントを導入する必要がありました。