Exchange Online のメールボックスユーザーの予定表のアクセス権ですがデフォルトでは以下のように設定されています。
既定のユーザーは [空き時間情報] のみ参照が許可されており、実際の予定は見ることができません。
企業によっては原則として全員の予定の内容 (プライベート設定されている予定は除く) を見れることを求められることがあります。
ユーザーが自分で設定を変更することで予定表を公開することができますが、ユーザーの作業を発生させずに、管理者が一括で設定をすることを求められることがあります。
今回は予定表のアクセス権を一括で変更するための方法を見ていきたいと思います。