SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Archive for 12月, 2009

クラスタの設定 – リソース モニターについて –

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久しぶりにクラスタ関連の投稿を。
といっても私はクラスタのエンジニアではないのですが…。

今まで、クラスタの構築は何件か投稿しているのですが、設定項目についてきちんとまとめたことがありませんでした。
いくつか調べたいことがあったので、小出しにクラスタの設定項目を確認していきたいと思います。

[構築ができる = 知っている] と思われることって多々ありますよね。会社の技術レベルによるのでしょうか??
構築は事前に検証して、手順書があれば対応できるパターンが多いとおもいますので、構築だけで終わってしまうと、
その技術を知っていると言えるレベルには達しないですよね…。
このあたりの考え方の違いが今の会社とのスキルレベルに関して埋まらな溝なんだろうな~と最近ひしひしと感じます。
# 最近、自分のスキルレベルについて不安がいっぱいです。

まずは、リソース モニターについて。

リソース モニター関連の設定として
– [このリソースを別のリソース モニターで実行する]
という項目があります。

– Windows Server 2003 R2 –
image

– Windows Server 2008 R2 –
image?

リソース モニターは各クラスタリソースの制御 / 監視をするためのもので、この設定はリソース単位で設定することができます。
SysInternals の Process Explorer を使用して、クラスタのプロセスの階層を見てみます。
Process Explorer

– Windows Server 2003 R2 –
image

– Windows Server 2008 R2 –
image

2003 と 2008 ではプロセス名が違うのですが、[resrcmon.exe] / [rhs.exe] がリソース モニターのプロセスとなります。
[このリソースを別の リソースモニターで実行する] が有効になっているとそのリソース単位でリソースモニターの
プロセスが起動されることになります。
# クラスタのサービスは [clussvc.exe] で制御がされていますので、各リソースモニターの親プロセスが [clussvc.exe] となっています。

各リソース モニターが対象リソースのリソース DLL をロードして、リソースの制御 / 監視が行われるという仕組みのようです。
2008 のプロセスを確認していたところ、リソース DLL をロードしているのが確認できたものがありました。
image

上の画像だと、[clusres.dll] がリソース DLL となります。
この DLL は標準で用意されているリソースのリソース DLL ですね。

ためしにこのプロセスを強制終了させてみました。
するとイベントビューアにエラーが出力され、一部のリソースがオフライン→自動でオンラインとなりました。
image

終了させたプロセスで制御されていたリソースだけがオフラインになったようですね。
別のリソースモニターで制御されているリソースには影響は無かったようです。

各リソースで独立したモニターを起動させることで、プロセスのハングアップした際の影響を分散させることができそうですね。
ただし、複数のプロセスが起動する分オーバーヘッドはあるのでしょうが。
後は一つのプロセス モニターではリソース DLL が競合してしまうような場合に設定を変更することもあるのかと。

リソースによっては、別のリソース モニターは使わないことが推奨されている場合もあったはずなので、この辺はリソースに
合わせて柔軟に設定する必要がありそうです。
# 別のリソース モニターを使うことが推奨される場合もあったはずです。

Written by Masayuki.Ozawa

12月 24th, 2009 at 11:29 pm

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インストールマニアックス 3 初期導入ドキュメント その 1

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インストールマニアックスの初期導入ドキュメントとして、勉強を兼ねて以下の 3 つを作成してみました。

Hyper-V Server 2008 R2 – インストール編 ?.pdf
Hyper-V Server 2008 R2 -設定編 ?.pdf
Windows 7 -接続編 ?.pdf

ゲスト OS を作成する前までの手順をまとめてみたつもりです。
あとは Vista の接続編と、ゲスト OS の作成手順を作ってみようと思っています。

2009/12/23 追記

ファイル名を間違っていたりしたので、ディレクトリのリンクに変えました。

インストールマニアックス用ドキュメント

Written by Masayuki.Ozawa

12月 21st, 2009 at 2:30 pm

インストールマニアックス 3 もしも Self-Hosted コースだったら

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VPS コースで当選したのですが、もしも Self-Hosted コースに当選していたらどんな準備が必要だったのかなと思い、
少しメモ書きを。

せっかくの Hyper-V 祭りですので、遊んでいるノート PC で、ゲスト OS をインストールするところまでは
試してみようと思っています。
VHD ブートで Hyper-V Server 2008 R2 をインストールした環境を用意しています。
画面キャプチャは携帯のカメラでパシャパシャと。

[構築のパターン]

Self-Hosted コースの場合は、Hyper-V 祭りの名の通り、ホスト OS で Hyper-V を動かす必要があります。
OSS の導入に使用する、Windows Web Server 2008 R2 はゲスト OS となります。

構築のパターンですが、2 パターンが許可されています。

  1. Hyper-V Server 2008 R2 + Windows Web Server 2008 R2
  2. Windows Server 2008 R2 評価版 + Windows Web Server 2008 R2

1. と 2. の使い分けですが、手持ちに Windows Vista SP1 以降の OS が入っている端末の有無がポイントとなります。

Hyper-V Server 2008 R2 のゲスト OS を管理するためには [Hyper-V マネージャー] というコンソールが必要となります。
Hyper-V Server 2008 R2 自身にはゲスト OS を管理するためのコンソールは含まれていません。
コンソールがなくても気合いを入れればコマンドでがりがりとゲスト OS をインストールすることも不可能ではないと思うのですが
とても大変です。

しかし、Hyper-V マネージャーですが、Windows Vista SP1 以降でないとインストールすることができません…。

XP しかない人はどうしましょう…。

そこで、公式ブログの以下の投稿で書かれている救済策として、
インストールマニアックスに関するQ&A その2
2. のパターンが許可されました。

Windows Server 2008 R2 なら [Hyper-V マネージャー] を使用することができますので、Hyper-V マネージャーに
対応したクライアント PC を持っていなくても、ゲスト OS をインストールすることができるようになります。

評価版には複数のエディションのWindows Server 2008 R2 が含まれているはずですが、使用できるエディションは

  • Windows Server 2008 R2 Standard (x64)
  • Windows Server 2008 R2 Enterprise (x64)
  • Windows Server 2008 R2 Datacenter (x64)

のいずれかになります。
これ以外のエディションでは Hyper-V を使用することができません。
# これ以外のエディションといっても残りは、Windows Web Server 2008 R2 しかないはずですが。

XP に Virtual PC をインストールして、Windows Vista / Windows 7 の評価版をインストールすという手もあるかと思います。
その場合は、XP しかなくても 1. のパターンを使用できますね。

[サーバーソフトウェア]

ホスト OS としては、Hyper-V Server 2008 R2 または、Windows Server 2008 R2 評価版のどちらかになります。

[クライアントに必要なソフト]

Hyper-V を管理するために Hyper-V マネージャーが必要となります。

Vista の評価版は見つからなかったのですが、Windows 7 の評価版はダウンロード可能です。
Virtual PC 2007 で Windows 7 は動くのかな??

環境を作るために最低限必要になるのは以上でしょうか。

後は実際に環境を作ってみて足りなかったら都度投稿していきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

12月 17th, 2009 at 2:59 pm

インストールマニアックス 3 VPS コースに当選しました

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本日、インストールマニアックス 3 VPS コース当選の連絡をいただきました♪

VPS 環境を使用できるようになるのは来週からのようですが今からわくわくしています。
IIS を集中的に触る良い機会を頂くことができました。

コンテスト開始まではまだ期間がありますので、今のうちに勉強がてらいくつか OSS を
インストールしてみようかと。

作業内容は本ブログで随時投稿していきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

12月 16th, 2009 at 2:36 pm

TMG 2010 の Exchange 2010 用の公開ルール

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TMG 2010 には Exchange 用のアクセスルールとして、Exchange 2010 に対応したものが含まれています。

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作成されたルールでは、パスが以下のように設定されます。
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TMG 2010 で作成した Exchange 2007 用のルールが下になります。

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ISA 2006 で作成した Exchange 2007 のルールが下になります。

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Exchange 2007 のルールは TMG も ISA も同じですね。
Exchange 2010 と Exchange 2007 の違いは、[ecp] と [Exchweb] になるようですね。

[Exchweb] は予定表やアドレス帳の制御機能を提供していたディレクトリになるようです。
Exchange 2010 でも [Exchweb] は IIS 上で存在しているのですが OWA のパスを
仮想ディレクトリとして設定しているものになっています。
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Exchange 2007 では アプリケーションとして登録されていたかと。
# Exchange 2007 を撤去してしまったので、書籍で確認したレベルですがアプリケーションになっているようです。

Exchange 2010 では、[Exchweb] の機能は [OWA] ディレクトリに統一されているようですね。

ECP は確認していなかったのですが、Outlook Web App は Exchange 2007 のルールそのままでもそれなりに
動いていたと思います。
# 旧環境をいろいろと撤去してしまったので、きちんとした確認はできていませんが。

ISA 2006 で Exchange 2010 を公開する場合には Exchange 2007 のルールをベースに ecp のパスを
追加してあげれば対応できそうです。

Written by Masayuki.Ozawa

12月 16th, 2009 at 2:26 pm

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TMG 2010 インストール後の初期設定

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ISA 2006 の設定が終了したので、開始ウィザードの内容を実行していきたいと思います。

  1. [Forefront TMG の管理] を実行します。
    image
  2. 以前に自動的に起動するを無効にしていなかった場合は、管理コンソール起動時に開始ウィザードが起動します。
    image?
    手動で起動する場合には、サーバーを選択した状態のタスクから [開始ウィザードの起動] をクリックします。
    image
  3. [ネットワーク設定の構成] をクリックします。
  4. [次へ] をクリックします。
    image
  5. ネットワークテンプレートの種類を選択して、[次へ] をクリックします。
    今回は NIC が一枚だけですので、[単一ネットワーク アダプター] しか選択ができない状態となっています。
    image
  6. ネットワークアダプターを選択して、[次へ] をクリックします。
    image
  7. [完了] をクリックします。
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  8. [システム設定の構成] をクリックします。
    image
  9. [次へ] をクリックします
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  10. ホスト ID の情報を設定して、[次へ] をクリックします。
    今回の環境はワークグループ環境で構築しています。
    image
  11. [完了] をクリックします。
    image
  12. [展開オプションの定義] をクリックします。
    image
  13. [次へ] をクリックします。
    image
  14. Microsoft Update の設定をして、[次へ] をクリックします。
    image
  15. 保護機能の設定をして、[次へ] をクリックします。
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  16. NIS の更新設定をして、[次へ] をクリックします。
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  17. CEIP の設定をして、[次へ] をクリックします。
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  18. 遠隔測定レポートサービスの設定をして、[次へ] をクリックします。
    image
  19. [完了] をクリックします。
    image
  20. [閉じる] をクリックします。
    image
  21. [次へ] をクリックします。
    image
  22. [次へ] をクリックします。
    image
  23. [次へ] をクリックします。
    image
  24. [次へ] をクリックします。
    image
  25. [次へ] をクリックします。
    image
  26. [次へ] をクリックします。
    image
  27. 証明書のエクスポート先を設定し、[次へ] をクリックします。
    image
  28. [次へ] をクリックします。
    # キャッシュサイズは 0MB より大きい数値を設定する必要があります。
    image
  29. [完了] をクリックします。
    image
  30. [適用] をクリックします。
    image?
  31. [OK] をクリックします。
    image
  32. [適用] をクリックします。
    image
  33. [OK] をクリックします。
    image?

以上で、初期設定は完了です。

ISA 2006 と比較して初期設定で NIS の設定や、保護機能の設定が増えているようですね。
この辺はヘルプで機能を確認しないと。

TMG 2010 になるとエンタープライズ構成が ISA 2006 から変わっていそうなんですよね。
1 台構成だと Enterprise Edition でもアレイ構成にはならないようですし。
構成保管サーバーの複製に関しても変わっていそうなので、この辺は要調査です。

まずは、この環境を使って TMG 2010 のリバースプロキシの基本動作を理解したいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

12月 13th, 2009 at 2:32 pm

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ISA 2006 の設定を TMG 2010 に移行

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ISA 2006 の設定を TMG 2010 に移行できるかを検証してみました。

  • ISA 2006 から設定をエクスポート
  1. ISA 2006 で [ISA Server の管理] を起動します。
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  2. [エクスポート (バックアップ)] をクリックします。
    image
  3. [次へ] をクリックします。
    image
  4. [機密の情報をエクスポートする] と [ユーザーアクセス許可設定をエクスポートする] を有効にして、
    [次へ] をクリックします。
    image
  5. ファイルの出力場所を選択して、[次へ] をクリックします。
    image
  6. [完了] をクリックします。
    image?
  7. [OK] をクリックします。
    image

エクスポートしたファイルを TMG 2010 に移します。
この状態では両方共の ISA / TMG のファイアウォールが設定されている状態ですので、
どちらかに CIFS を許可するアクセスルールを作成して、ファイルを移動させます。

?

  • TMG 2010 に設定をインポート
  1. TMG 2010 で [Forefront TMG の管理] を起動します。
    image
  2. [開始ウィザード] が起動するので、[閉じる] で閉じます。
    image
  3. [はい] をクリックします。
    image
  4. [インポート (復元)] をクリックします。
    image
  5. [次へ] をクリックします。
    image
  6. インポートするファイルを選択して、[次へ] をクリックします。
    image
  7. [OK] をクリックします。
    image
  8. 今回はエクスポート時にパスワードを設定していますので、エクスポート時に設定したパスワードを入力して、
    [次へ] をクリックします。
    image
  9. [完了] をクリックします。
    image
  10. [OK] をクリックします。
    image
  11. [閉じる] をクリックします。
    image?
  12. [適用] をクリックします。
    image
  13. [適用] をクリックします。
    image
  14. [OK] をクリックします。
    image

この状態では、上のダイアログに表示されているように、サーバー証明書と、レポート構成設定はインポートされていないので、
これらに関しては手動でインポート、設定を行います。

以上で設定の移行は完了です。

ISA 2006 の IP に付け替えてみたところ、正常にルールも稼働しています。

TMG 2010 は x64 専用ですので、ISA 2006 から直接アップグレードをすることができません。
# ISA 2006 は x86 専用です。
インポート / エクスポートで設定が簡単に移行できると、移行工数を抑えることができていいですね。

開始ウィザードを使用した初期設定は次の投稿で。

Written by Masayuki.Ozawa

12月 13th, 2009 at 12:07 pm

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