検証用に Windows Server 2019 の Hyper-V 上に Windows Server 2012 の仮想マシンを構築しようとして小出しにはまったのでメモを。
Windows Server 2012 については、投稿を書いている時点では 評価版 が提供されていますので、 Evaluation Edition で検証可能です。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
検証用に Windows Server 2019 の Hyper-V 上に Windows Server 2012 の仮想マシンを構築しようとして小出しにはまったのでメモを。
Windows Server 2012 については、投稿を書いている時点では 評価版 が提供されていますので、 Evaluation Edition で検証可能です。
Windows Server 2016 以降の環境では、DNN (Distributed Network Name : 分散ネットワークネーム) というクラスターリソースが追加されました。
この DNN のクラスターリソースは、SQL Server 2019 で SQL Server on Azure VM の高可用性環境を構築する場合にも活用をすることができるようになっています。
Windows Server 2019 の Azure VM で WSFC を構築した場合、CNO (Cluster Name Object) が従来の VNN (Virtual Network Name : VNN) ではなく、DNN で自動的に作成が行われたりもしますが、DNN についてきちんと情報を調べたことが無かったので、本投稿で情報をまとめておきたいと思います。
本ブログでも DNN を使用した SQL Server on Azure VM の高可用性環境には触れてきましたが、きちんと情報を調べるまで、雰囲気でしか理解できていませんでした…。
インサイトテクノロジーさんの db tech showcase ONLINE 2020 で、次のセッションを担当させていただきます。
本セッションでは、パフォーマンスモニターや、動的管理ビュー (DMV) の情報を使用したベースライン取得の基本的なアプローチについてお話をさせていただく予定です。
セッション資料を作成していて「そういえば Windows Server 2019 でデータコレクションの自動起動が動かない件があったな」ということを思い出したので情報をまとめておこうかと。
基本的には、次の記事を把握しておけば問題ないはずです。
今回は、スクリプトは作成せずに、GUI からの操作でできる範囲で対応していますが、本来は、logman 等を使用したタイマー起動 / 終了と、スクリプトによるファイルの削除を実施したほうが良いかと思います。
2020/10 時点で Windows Server 2008 の検証環境を構築(サポートが切れていても検証で環境を構築しないといけないときがあるのです)していた際に気づいた内容のメモを。
久しぶりに古い OS を Windows Server 2019 から触ろうとしたら、いろいろと設定忘れていました。
本投稿では、Windows Server 2008 SP2 インストール直後の環境にたいして、最新の Windows Update を適用している Windows Server 2019 で接続を行っています。
Windows 10 ならびに Winodws Server 2016 /2019 の Windows Update のログを確認するときのメモを。
以前 直近の Windows Update の実行状態をスクリプトで取得する というブログを書きましたが、上記の OS では、Update Session Orchestration (USO) のログを見ることで新たな洞察を得られることもありますので、情報を追加しておきたいと思います。