# Active / Passive 構成を例にしています。
- Active ノードでクラスタを構築
- Active ノードで Cumulative Update 1 を適用
- Passive ノードを追加
- Passive ノードに Cumulative Update 1 を適用
後日、SQL Server 2008 のクラスタ構築についてもまとめようと思っていますので詳細はその際に
書きたいと思います。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
後日、SQL Server 2008 のクラスタ構築についてもまとめようと思っていますので詳細はその際に
書きたいと思います。
WSFC を使用するためには [フェールオーバー クラスタ] の機能をインストールする必要があります。
インストールには以下の 2 種類の方法があります。
どちらかの方法を使用してクラスタで使用する全ノードに機能をインストールします。
|
ServerManagerCmd.exe -install Failover-Clustering |
|
C:>ServerManagerCmd.exe -install Failover-Clustering .. インストールの開始… 成功: インストールが正常に完了しました。 |
インストールが終了すると管理ツールに [フェールオーバー クラスタ管理] が導入されます。
これで構築を行うことが可能になります。
次は [構築編] を複数回に分けて記載していきたいと思います。
構築前の準備作業です。
ミラーアカウントとして有効にしないようにするため AD の Administrator と
各ノードの Administrator は異なるパスワードを設定します。
GUI で WSFCを構築する場合にはドメインユーザーが必須になるのですが、
CUI の場合は Administrator のパスワードが同一だとミラーアカウントとして有効になり、
ドメインユーザーを使用しなくても WSFC が構築できてしまいます。
# コンピュータアカウントは WSFC の新規作成を実行したノードのローカル Administratorで
?? 作成されるようです。
実際の運用環境では AD と 各ノードの Administrator のパスワードは違うことが多いと思いますので
検証の段階から異なるパスワードを設定しておきます。
AD に Domain Users グループのユーザーを作成します。
作成したドメインユーザーを各ノードの Administrators グループに追加します。
WSFC では MSCS と異なりサービスは Local System で起動しますが、クラスタを構築するためには
ドメインユーザーで作業をする必要があります。
そのため、AD に作業用のドメインユーザーを追加します。
[コンピュータ オブジェクトの作成] 権限を付与できない場合は事前にコンピュータアカウントを
作成しておくことも可能です。
その場合は事前に作成したコンピュータアカウントに作業に使用するドメインユーザーのフルコントロールを付与し、
作成したコンピュータアカウントを無効の状態にしておく必要があります。
コンピュータアカウントが有効の状態では構築時にエラーになります。?
コンピュータアカウントにフルコントロールを付与するためには、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] の
[拡張機能] を有効にする必要があります。
拡張機能を有効にするとコンピュータアカウントのプロパティを開いた時に [セキュリティ] タブが表示されるようになります。
クラスタ管理用に作成したドメインユーザーに [フルコントロール] を設定しておけば、事前に作成したコンピュータアカウントを
使用してクラスタの構築が可能になります。
事前準備として以上の作業が必要になります。
次はフェールオーバークラスタの役割の追加以降の作業を [インストール編] で記載したいと思います。
# MCP 70-652 を週末に受験するので次の投稿は週明けになるかもしれません…。
今日から WSFC について備忘録をかねてまとめていきたいと思います。
# ブログの紹介には SQL Server をメインにと書いているのにどんどん主題からそれていっています…。
?
まずは [検証環境編] から。
?
検証のために以下の環境を構築しています。
使用するサーバーは全て Hyper-V 上のゲスト OS として設定しています。
?
[検証で使用する環境]
サーバー名:2008-AD-01
OS:Windows Server 2008 Datacenter Edition x64
ドメイン名:lab.local
WSFC は DHCP も使用できますので DHCP サーバーとしても利用します。
サーバー名:2003-iSCSI-01
OS:Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition x64 SP2
WSFC は Parallel SCSI はサポートしていないため物理ディスクリソースを
作成するための iSCSI ターゲットを準備しています。
ターゲットソフトは StarWind iSCSI Target x64 を使用しています。
Star Wind は以下の URL からダウンロードできます。
http://www.rocketdivision.com/wind.html
(RocketDivision からも WSFC の構築手順が公開されています。 )
また、iSCSI ターゲットサーバーはワークグループ環境にしています。
後でファイル共有マジョリティの検証をする際にワークグループ環境のファイルサーバーとしても使用したいので。
サーバー名:2008-NODE-01
OS:Windows Server 2008 Datacenter Edition x64
ネットワーク:Public (サービス用) / Heartbeat (ハートビート用)
ドメイン参加済み
サーバー名:2008-NODE-01
OS:Windows Server 2008 Datacenter Edition x64
ネットワーク:Public (サービス用) / Heartbeat (ハートビート用)
ドメイン参加済み
サービス用は実 NIC を外部ネットワーク / ハートビート用はプライベートネットワークとして
仮想ネットワークを設定しています。
サーバー名:2008-WSFC-01
検証のために以上の環境を用意しました。
2008/12/18 イメージ図を追加しました。
次は作業用ユーザーの準備等を [検証準備編] で記載したいと思います。