SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Archive for the ‘セミナー’ Category

The Microsoft Conference Japan Tour 2010 に参加してきました。

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KeyNote だけですが、MSC 2010 に参加してきましたのでレポートを。

Cloud Power
未来へと続く新しいチカラ
CCC (シーシーシー)
# マークの呼称

グローバルに通用するグローバル基盤の整備という流れがある。
# グローバル経営の基盤

ブレークしたいニーズとクラウドが重なって一材料となるのではないか。
パートナーがグローバルな基盤を持つことでグローバル展開ができるようになるのではないか。

プライベートクラウド
パートナークラウド
パブリッククラウド

 

■ リクルート様講話

個人の方にとって重要な情報/機会を提供するのが役割。

戦略からみたIT

[以前]
情報が集まれば価値になる

[現在]
デバイス/ネットワークの進歩により個人にとって重要な情報を提供するのが重要になってきている。
タイミング / スピード
個人にベストマッチする情報の提供
コストとしてどのようなサービスを提供できるか

グローバルに展開するに際し、IT 基盤をどのように構築するかが重要になってくる

クラウドについて

情報の絶対量の増加/時代のニーズに合わせた情報を提供するシステムをいかに短期間で作成するか
→クラウドの柔軟性がポイントになってくる

コミュニケーションを円滑に行う必要がある。(M&A により海外にも拠点がr増えていくことも考慮)
企業運営の中にクラウドサービスをどこまで取り込んでいけるか
(スピード感を増すためにも重要となってくる)

Microsoft のオンラインサービスを利用している

増大している情報量をさばきながら社内のコミュニケーションを円滑にする必要がある。

省内の環境変化による応用の面でもクラウドは頼もしく思っている。

グローバル戦略における IT /クラウド

IT の進化による流れを自社のチャンスにどのようにつなげていくか
新しい技術を企業経営につなげていくうえでも Microsoft は頼もしいパートナー

 

■ Office 365 のデモ

Office 365 / Windows Phone 7 / Lync

Office 365 Beta の SharePoint に Office ドキュメントをドラッグ & ドロップでファイルをアップロード
# Excel 2010 の Web に保存 / SharePoint に保存でも実施可能

Office 365 Beta の Outlook のデモ
Outlook 2010 で開いていたメールをブラウザからも確認できる。

HTC の WP7 を使用したデモ
WP 7 から Office 365 にアクセスして Excel を開いてみる。

クラウド上での共同作業による生産性向上
Office 365 のチームサイトを使用して、Office Web App の Excel を 2 名で開き共同編集
共同編集中は Office Web App で他ユーザーの編集状況が分かる

富士通製 Slate PC / ONKYO 製 Slate PC
USB ポートを備えた Windows 7 モデル
Slate 端末から Office 365 にアクセスをするデモ

Lync
Lync (クラウドサービス版) を使用してマイクロまいこさんと Excel の共同作業
Excel は PC のローカルに保存されているものを使用して Lync を使用して共同編集を実施。
# 画面を共有して情報の共有を実施

Online Servicesの利用状況
全世界 : 4,000 万人以上
日本国内 : 30 万人以上

 

伊藤病院のメッセージビデオの上映
Exchange Online Service の Standard を利用している
60% のコスト削減を実施できるとのことであった

スマートフォンユーザーから評判も良かった (スマートフォンユーザーがビックるしていた)

 

Dynamics CRM Online

Online のサービスの方がオンプレミスより先にリリースされる
2011 年 1 月に日本で差ーービス提供開始
40 か国 / 41 言語一斉インターナショナルリリース

Dynamics CRM Online を使用したデモ
画面のカスタマイズもブラウザ上で実施することが可能
データのインポート機能も備えている
→ Sales Force からエクスポートしたデータをインポートできる
オンプレミスの Outlook 2010 と Dynamics CRM の連携デモ
→ メール / 予定表から Dynamics CRM とシームレスに SSO で連携

Dynamics CRM Online から Excel にエクスポートすることができる。

スピード経営を支える迅速な展開が可能となる

58 社のパートナーが対応を表f明

 

帝国データバンク様 講話
Dynamics CRM Online の利用を表明
Dynamics CRM Online  TBD 企業情報サービスを組み合わせたクラウド型統合顧客管理サービス

Dynamics CRM Online に情報を乳rykすると TBD 企業情報サービスで照会され最新の企業情報を抽出する。
# 最新の企業情報に基づく照会を実施できる

利便性の高い新サービスの実現
2011 年 2 月のサービス開始を予定

■ 三和コムテック様 メッセージビデオ上映
Sales Force から Dynamics CRM Online に乗り換えをされた
BPOS も利用されている

Outlook との連携がポイント
ストレージが他社と比べると大きい
2/3 程度のコストに落ちた

Sales Force 用の標準で用意されているマップを使用して移行が実施できた

■ シームレスな連携
System Center / Windows Server / Windows azure をシームレスに統合することが可能になる

OpsMgr 2007 R2 を使用して Azure Based Customer Portal Diagram を表示
Azure のインスタンスを追加してダイアグラムを更新して、インスタンスが増えていることを確認

Windows Intune
クラウドからオンプレミス資産を管理
社内の PC 7 台を実際に管理
Windows XP / 2008 R2 / Windows 7 を管理している画面を表示
# Windows 7 Ultimate をインストールした Slate PC も管理している

Windows Azure Marketplace DataMarket
クラウドからビジネスデータを取得
犯罪履歴のデータを使用したデモ
# DATA.GOV
Excel から Marketplace のデータを取得
データ → Import data from DataMarket で Excel から直接データを取り込み

 

■ パソナ様 / パソナグループ様 講話
アーバンファーム
エコを含めた農業への関心

パソナの案件 / 取り組みに Azure を利用している
実際に使ってみようから始まっている
# Azure / Sales Force を使ってみた

導入に当たって感じたこと
Sales Force を使ってクラウドのスピード感を感じた
もう一
つ使ってみるという事で Azure を使った
PaaS もスピード感がある
他のグループ会社への展開にたいしての苦労は少なそうというところでメリットを感じている

 

■ NTT データ様 講話
社内システムの Azure への移行プロジェクト
オンプレミスからクラウド化への流れ

プライベートクラウド
パブリッククラウド
コミュニティクラウド
ハイブリッドクラウド

Azure ~ NTT データのクラウドと連携を行いハイブリッドクラウドの実現

Windows Azure + Windows Azure platform AppFabric + SQL Azure + intra-mart
# intra-mart は Java ベース
インフラのコストが 90% 抑えられる

[課題]
IP/ポート番号が指定できない
既定の AP インストールフォルダは書き込みできない
詳細な ACL が設定できない
標準で OS / DB で暗号化の機能を有していない
スイッチやファイアウォールを設定できないため AP でアクセス制御が必要

アプリケーションを PaaS に移すサービスを立ち上げている
# 今回のプロジェクトもその一環

 

■ 弥生株式会社様 講話
弥生オンラインのご紹介

Why Saas? Why Azure?
20 周年周期でのテクノロジーサイクル (中央→分散→中央)
パッケージ開発との親和性 (C#/.NET Framework)

従来の弥生製品とは異なる統合業務ソフトウェア (ミニ ERP)
仕訳ではなく取引を入力する
日常の業務と弥生オンラインを一体化

2010 年 11 月 クローズドβ開始
2011 年 7 月 オープンβ 開始
2011 年 9 月 一般オープン

 

■ 富士通株式会社様 講話
Azure アプライアンスは、館林に機器導入が完了し、現在試験中

FJ-Azure と 富士通プライベート クラウドサービスとのハイブリッドインテグレーションを進めていく

Azure 技術者 5,000 名教をグローバルに育成

Interstage / Systemwalker / WebSERVE の Azure 対応

FJ-Azure インテグレーションパートナーの育成

 

 

■ Cloud Power
IDC フロンティア様によるクラウドサービス (NOAH)
SQL Server 2008 + WIndows Server

NTT コミュニケーションズ様のハイブリッドクラウド

■ Hyper-V Cloud
Deployment Guide
Fast Track
Service Providers
Hyper-V Cloud Accelerate
(プライベートクラウド導入支援プログラム)

 

■日立製作所様 講話
高信頼クラウドサービスの実現

幅広い業種 / 業務にクラウドソリューションの導入実績を持つ
# NASA の観測データを一括してオンデマンドに管理できるソリューションも提供を行っている

Cloud を支える製品軍
BladeSynmphony
Virtual Storage Platform
CommuniMax AX
JP1

Hyper-V Cloud Fast Track
検証済みの安全、安心なソリューション
クラウド運用の効率化
プライベートクラウドの構築

 

■ NEC 様 講話
NEC グループ 12 万人を支える基幹システムをクラウド化
# Microsoft との技術協業により実現

2010 年 10 月にプライベートクラウドとしてグローバル標準経営システムを全面稼働
# Windows Server 2008 / SQL Server 2008

業務プロセス / IT システムのコストを 20% 削減

クラウド指向データセンター (CODC) を 5 極で順次立ち上げ
(欧州 / APAC /  北米 / 日本 / 中国)

クラウドサービス事業を支える共通プラットフォーム
Windows 基盤システムとして Hyper-V Cloud を採用予定
Express 5800
iStorage

 

■ Microsoft のコミットメント
社内体制強化
パートナーシップ推進
オファリング拡充

Written by Masayuki.Ozawa

11月 25th, 2010 at 12:54 pm

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2010 年度の MCT 取得方法について

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先日、MCT (Microsoft Certified Trainer) を取得しました。
# 下の画像は、MCP の Transcript に追加された、MCT の認定情報になります。
  image

良い機会ですので、2010 年度の MCT の取得方法についてまとめてみたいと思います。
# 年度ごとに取得方法が変わる可能性がありますので、2010 年度の取得方法としています。

■2010 年度の MCT プログラムの名称

2010 年度の MCT は [MCT 2010 プログラム] という名称になっています。
そのため、2010 年度の MCT については、MCT 2010 で検索すると調べることができると思います。

■MCT の情報について

MCT の情報は以下のサイトに公開されています。
マイクロソフト認定トレーナー (MCT/MCT-IW)

また、以下の URL に
マイクロソフト認定トレーナーおよびマイクロソフト認定ラーニング コンサルタントプログラム ガイド 2010
マイクロソフト認定トレーナーおよびマイクロソフト認定ラーニング コンサルタント契約 2010
が公開されていますので、こちらに目を通しておいてもよいかもしれません。
Program Guide and Agreement

特典に関しては、日本語ではプログラム ガイドにしか記載されていない内容もありますので。

■MCT の有効期限

MCT の有効期限は年度単位となっています。
そのため、MCT 2010 を取得した場合、有効期限は [2010/4/1 ~ 2011/3/31] となります。

この期限はどのタイミングで取得しても変わりません。
私の場合は、8/23 に取得していますので、2010/8/23 ~ 2011/3/31 までが MCT の資格が有効な期限となります。
MCT を取得したいと思ったら早いタイミングで取得する方が良いいかと思います。

MCT の有効期限は年度単位になり、一度取得したらその年度は有効です。
ただし、現状の制度ではその年度内は申請内容の変更をすることはできません。

そのため、この後に説明をしている MCT-IW → MCT に変更するということはその年度内ではできなくなります。
次年度になれば MCT-IW → MCT に変更をすることができます。
その際にはプレゼンテーションスキルの証明書を改めて提出するという事は不要だそうです。
# CPLS 事務局に確認をしました。

その年度内で、MCT-IW ではなく MCT として活動する予定のある方は、最初から MCT として申請する必要があります。

■MCT 取得による Transcript の拡張

MCT を取得すると Transcript が拡張され、以下の項目が増えます。

  • Microsoft Certified Trainer Certification History
  • Microsoft Certified Trainer is Certified to Teach Courses Aligned with the Following Tracks
  • Microsoft Courses Certified to Teach
  • Microsoft Certified Trainer Certification History
    MCT の認定状況が表示されるようになります。
  • Microsoft Certified Trainer is Certified to Teach Courses Aligned with the Following Tracks
    MCT としてトレーニングができる製品のトラックが表示されるようになります。
    私の場合、複数表示されているのですが最近 Windows Server 2008 R2 の仮想化関連の資格を取得したので、

Windows Server 2008 R2, Client Virtualization
Windows Server 2008 R2, Server Virtualization

といったものが表示されています。

MCTS / MCITP といったカテゴリの内容と大体一致するものが表示されているみたいです。

  • Microsoft Courses Certified to Teach
    トレーニングができる具体的なコース名が表示されます。

10215 Implementing and Managing MicrosoftR Server Virtualization

といったものです。

コーストレーニングは以下の URL から検索することができます。
Training Catalog

上に挙げてみたコースの情報であればこちらのような内容が記載されています。
Course 10215A: Implementing and Managing Microsoft Server Virtualization

取得した MCP に対応したコースが表示されますので、かなりの数が表示されます。
一つの MCP に対応したコースは複数ありますので。MCT を取得すると Transcript の表示内容がかなり増えます。
PDF 版の Transcript を作ってみたのですが全 18 ページの大ボリュームになりました。

今回、私は MCTを-IW で MCT 取得しているので、本来は MCP の取得科目は表示されなさそうなものなのですが、
これに関しては現状のシステムの使用上、MCP の取得科目も MCT のコースとして表示されてしまうようです。
ただし、表示されているだけでコースを教えられるわけではありませんので注意が必要です。
これについては、プログラム ガイドの [セクション 3 :    MCT の指導分野] に記載されています。

■MCT の種類

以前は、MCT と言えば一種類だったのですが、今は以下の 2 種類になっています。

  • MCT
  • MCT-IW

 

  • MCT
    従来からの MCT と同じになります。
    MSU (Microsoft University) でセミナーの講師をされている方をイメージするとわかり易いかと思います。
    MCP の取得可能科目の講師をされる方はこちらの MCT を取得する必要があります。

MSU の教材を使用してトレーナーとして活動できる科目は、自分が取得している MCP に限定されると思います。
MCP のコースを教えるトレーナーになる場合はこちらですね。

  • MCT-IW
    MCT-IW (IW:Information Worker) は今年度のプログラムから増えた種類になります。
    今まで、MOT (Microsoft Offical Trainer) と呼ばれていた資格が今年度から MCT-IW となりました。
    こちらは Office 製品のトレーナーですね。
    今まで、MOT は日本のみの資格だったのですが、MOT をとられている方の今までの活動が評価され、
    World Wide な資格としようということでこの IW 領域の資格が設立されたとのことです。

MCT-IW は Office 製品に限定されたトレーナー資格となりますので、こちらの資格だけでは、MCP の科目については
トレーニングを実施することはできません。

教えることができる Office 製品は、自分が取得している MOS (Microsoft Office Specialist) の科目になります。
MOS は昔、MCAS (Microsoft Certified Application Specialist) と呼ばれていた Office 製品の資格になります。

あまり意識していなかったのですが、MOS も World Wide な資格なんですよね。
そのため、資格を取得すると MCP ID が付与されます。

MCP ID が付与されますので Transcript にも表示されます。
# 私は MCAS の時代に取得したのですが、表示は MOS に変更されています。
image
すでに MCP を持っていて、MOS を取得された場合は別の MCP ID が付与されている可能性があります。
# 試験時に既存の MCP ID を入力したのですが、私はなぜか新規の MCP ID が付与されてしまったのですよね。

その場合は、マイクロソフト認定プログラム事務局に電話をして対応をしてもらうことで MCP ID を統合することができます。
マイクロソフト認定プログラム事務局の電話番号に関しては下の URL のサイトの一番下に記載されています。
MCP プログラム

今後、トレーナーとして、Office 製品を教えるか Microsoft のクライアント OS / サーバー OS / サーバー製品を教えるかによって
取得する MCT の種類が変わってきます。

MCT-IW で MCP の科目を教えることはできませんが、MCT の場合は、対応した Office 製品の MOS を取得することで、IW 領域の
トレーニングも可能になります。
そのため、両方とも教えたい場合には MCT を取得することになります。

有効期限に記載しましたが、年度内で MCT-IW → MCT に変更 はできませんので、取得時にどちらの MCT にするかを決めておく必要があります。

■MCT の取得方法

MCT / MCT-IW の取得方法ですが、実は両方とも同じです。

取得方法に関しては、以下の URL に記載されています。
マイクロソフト認定トレーナー (MCT/MCT-IW) プログラム認定条件

内容に関してはこちらに書かれている通りなのですが、

  1. トレーニングをする MCP / MOS の資格を取得する
  2. プレゼンテーションスキルを証明
  3. 申請

の 3 ステップになります。

  1. トレーニングをする MCP / MOS の資格を取得する
    取得する資格によって MCT / MCT-IW のどちらを取得できるかが変わってきます。
    MOS のみを持っている人は MCT-IW, MCP のみを持っている人は MCT, MOS と MCP を持っている人は MCT / MCT-IW の
    どちらも取得が可能です。
    MCP と MOS の両方を持っていて、Office 製品のみトレーニングができればよいのであれば、MCT-IW を取得するというのも手です。取得方法に関しては、MCP / MOS の試験を受験して合格という通常の資格試験取得の流れと同じです。
  2. プレゼンテーションスキルを証明
    MCT を取得しようとした場合、これが一番大きなステップになります。- CompTIA の Certified Technical Trainer (CTT+) 証明書
    マイクロソフトによる承認を受けたトレーナー養成コース (Train the Trainer) 受講証明書
    経験が豊富な技術トレーナーであることの証明
    学校法人に所属するインストラクターであることの証明のいずれかを満たす必要があります。

    条件として一番満たしやすいのは [マイクロソフトによる承認を受けたトレーナー養成コース (Train the Trainer) 受講証明書]
    だと思います。
    私は、このトレーナー養成コース (MCT TTT) を受講して条件を満たしました。
    このトレーナー養成コースについては違うカテゴリでまとめていきたいと思います。

    CompTIA の CTT+ も個人で条件を満たすことができる方法になると思うのですが、こちらは結構敷居が高そうです。
    問題集の数もあまりなく、試験もあるようなのですよね。

    残り二つについては個人レベルで満たせる条件ではないですよね。

    個人で MCT を取得する場合は、MCT TTT か CompTIA CTT+ でプレゼンテーションスキルを証明することになると思います。 

  3. 申請
    MCT の申請に関しては、以下のサイトに情報が公開されています。
    MCT 2010 オンライン申請これは単純に MCT のオンライン申請用のサイトにアクセスして入力をしていくと完了します。
    ただし、すべて英語ですけども…。
    英語が大の苦手な私でも申請できましたので心配はいらないと思います。日本語による申請マニュアルも提供されています。
    登録方法日本語解説ドキュメント

    MTM (Metrics that Matter) ID の取得と Profile 画面で情報を入力する際に、[Online Signature] に [Name] と全く同じ
    内容 (英大字 / 小字含めて) を入力しないといけないところで少し時間を食うかもしれないぐらいかと。

    MCT の申請には、[プレゼンテーションスキル証明文書] が必要になります。
    これは、トレーナー養成コースを受講して修了すると後日送付されてきます。
    この証明文書が送付されてくる前でもオンライン申請はすることが可能です。

    私はコース受講終了後にオンライン申請をして、証明文書が送られて来たら郵送するという順番で申請をしました。
      

■マイクロソフトによる承認を受けたトレーナー養成コース (Train the Trainer)

MCT-IW ができて、MCT-IW の取得を目指す方のプレゼンテーションスキルを身に付けるためにできたトレーニングだと思います。

このトレーニングですが、MCT TTT (Train the Trainer) という略称で呼ばれます。

トレーニングは以下の URL に記載されている、トレーニング機関で受講することができます。
マイクロソフト認定トレーナー (MCT) MCT トレーナー養成コース一覧

  • コース日程
    コースは 3 日間で、受験する会場によって平日の 3 日間だったり、金土日の週末だったり、日曜日を 3 回繰り返す日程だったりします。
    この辺は受験できるタイミングによって会場を選ぶ必要がありますね。私は日曜日を 3 回で開催されている会場を選んで受験しました。
  • コースの受講者
    トレーニングは集合研修のグループワークで行われます。
    そのため一人で勉強するのではなく参加者全員でディスカッションしながらトレーニングを進めていく形になります。コースを受講される方ですが、私のような SE は少ない可能性があります。
    私が受講した会場では SE は私一人だけでした…。では、どういう人が受講されるかというと PC スクールで講師をされている方や、Office 製品の資格を取得した方が次のステップとして
    受講されるというケースが多いようです。

    私の中では、MCT というと MSU のコースのトレーナーというイメージがあったのでこれは意外でした。

    ちなみに、会社としてではなく個人で取得するという方が大半でした。
    私もですが、個人で申し込んで実費で取得しました。 

  • 受講前提
    これに関しては受講される会場によって違っている可能性があります。
    私が受講した会場では、– トレーニングのビデオ撮影で使用する Office 製品の MOS の資格を保有していること

    という条件がありました。
    PC スクールの方が多く受講されるので、条件は MCP ではないんですよね。MCT TTT を受験する場合は事前に MOS の資格を取得しておいた方が良いかと思います。
    ビデオ撮影では皆さん Excel を使用していましたので、MCP のみを保有している方は Excel の MOS を取得しておくのが良いかも。  
  • 使用するテキスト
    トレーニングでは以下のテキストを使用しました。
    これも受講する会場によって異なるかもしれないですね。
    プロフェッショナル・トレーナーへの道 研修成果を生み出すトライアングルスキル
    Microsoft Office Excel 2007セミナーテキスト 基礎編 大活字版
    # 大活字版でないものを使ったのですが、新装版が出版されてしまったため、大活字版のテキストのリンクにしています。プロフェッショナル・トレーナーへの道ですが、私は以前から MCT を取得したいと考えていたため、事前にこのテキストを購入していました。
    # MCT TTT のカリキュラムが網羅されているテキストだと知っていたので。

    私の受講した会場では申し込み時にテキストを送付すると書かれていました。
    何のテキストが来るのかなと思っていたのですが、プロフェッショナル・トレーナーへの道が送られてきました…。
    すべての会場で使用するテキストかどうかはわかりませんが、購入する際には気を付けておいた方が良いかもしれません。
    トレーニングに関しては、基本的にこちらのテキストをベースに進めていきました。

    Excel のテキストはトレーニング内で実施するビデオ撮影の時に使用するものになります。
    ビデオ撮影時にはこのテキストの内容を自分でトレーナーとして模擬授業をすることになります。
    これも会場によって異なるかもしれませんが、私の受講した会場では申し込み時にテキストを買うか自分で用意するかを選択できました。

    テキストに関しては事前に自分で準備する必要があるかは、受講する会場に確認をしておいた方が良いかもしれないいですね。 

  • コースの内容
    トレーニングは 3 日間で行われます。
    私が受講した、3 日の内容は大雑把に書くと以下のようになります。- 1 日目
    トレーナーの基礎学習
    翌日のビデオ撮影の準備 (2 日目は 5 分間のビデオ撮影があります。)- 2 日目
    5 分間のビデオ撮影
    トレーナーの基礎学習の続き
    翌日のビデオ撮影の準備 (3 日目は 20 分間のビデオ撮影があります。)

    3 日目
    20 分間のビデオ撮影
    トレーナーの基礎学習の続き
    MCT の申請方法

    2 日目以降はビデオ撮影があります。
    といっても撮影したビデオを後で見るということはありませんでした。

    5 分はライトニングトーク感覚でよいのですが、20 分はちょっと長かったですね…。
    本番までにランスルーを行って、時間を図らないとちょっと厳しいかもしれないです。

    と偉そうなことを言っても私は、

    5 分間のビデオ撮影 : 5 分 40 秒
    20 分間のビデオ撮影 : 25 分

    という散々な結果でしたが、それでも受講証明書はもらえました。
    講師の方が言われていましたが、あまりにも時間が短いのは厳しいですが、それまでの講義で学んだことを活かして発表ができれば
    問題ないとのことでした。

    ビデオ撮影では、Microsoft Office Excel 2007セミナーテキスト 基礎編から説明する内容を自分で決めて、それまでの学習内容を
    活かして模擬授業をすることになります。
    PC スクールで Office 製品を教えるための授業を行うというイメージを持っていただくとよいと思います。

    5 分間のビデオ撮影では、テキストの内容の 1 項目分、20 分間のビデオ撮影では、その機能について説明すれば時間的にぴったりかと。
    私の場合は、

    5 分間のビデオ撮影 : Excel の罫線機能で罫線を引く
    20 分間のビデオ撮影 : Excel の罫線機能とセルの背景色を使用して見栄えの良い表を作る

    という内容でビデオ撮影をしました。
    5 分間のビデオ撮影と 20 分間のビデオ撮影で別の内容を説明しても良いのですが、発展をさせる形で考えた方が楽だと思います。
    2 日目と 3 日目の講義の最初で、ビデオ撮影をしましたので説明する内容の準備はほとんど自宅でしていました。

    おそらく、どの会場で講義を受けても自宅でビデオ撮影用の内容をまとめることになると思います。
    私の場合は、毎週日曜日 × 3 (お盆を挟んでいたので、2 日目 ~ 3 日目の間は 2 週間空いていました) でしたので、内容をまとめる
    時間をゆっくりとることができました。
    連続で 3 日間の講義を受ける場合は、 ビデオ撮影用の内容をまとめる時間が結構厳しいかもしれないですね。
    日程を決める場合は、ビデオ撮影用の内容をどのタイミングでまとめることができるかも考慮したほうがよいかもしれません。基本的には、これからトレーナーになろうという方が受講するトレーニングですのでそれほど緊張しなくても大丈夫だと思います。

    MCT TTT でどのような内容を学習するのだろうと気になる方は、「プロフェッショナル・トレーナーへの道」を見るとよいかと。
    テキストには、実際にやってみようというような内容があり、グループワークではこの内容に関して参加者でディスカッションを
    する形になると思います。 

■MCT の申請費用

MCT の申請費用ですが、以下の URL に記載されています。
Microsoft Learning: Microsoft Certified Trainer: Program Fees

MCT と MCT-IW では申請時の費用が異なります。
注意点としては、MCP 取得者が MCT を申請する場合は、MCT になるというところです。

MCP 取得者が MCT-IW を取得したい場合は、バウチャーを使用する必要があります。
このバウチャーに関しては、MCT 2010 オンライン申請 にも記載されています。

余談ですが、MCP 取得者が MCT-IW をバウチャーを使用して取得した場合、MCT-IW を単純に取得した場合よりも安くなります。
MCP 取得者がバウチャーを使って MCT-IW を申請した場合は、11,500 (税込価格) となります。

■MCT 取得者の特典

これが一番重要かと。

MCT 取得者にはいくつかの特典があり、その内容は以下の URL に記載されています。
# 実はこちらに記載されている以外にも特典があり、それらに関してはプログラム ガイドに記載されています。
マイクロソフト認定トレーナー (MCT/MCT-IW) プログラム特典

大きな特典としては

  • MCT Welcome Kit
  • TechNet サブスクリプション (ダウンロードのみ)
  • MCT Download Center (MCT ダウンロードセンター)
  • MCP 関連及び Dynamics 関連試験のスペシャルディスカウント

になるかと。

ちなみにこの特典ですが、MCT と MCT-IW のどちらも共通のようです。
ということで、私はトレーナーとして活動する予定もないので、実は MCT-IW で申請をしています。
# 必要になったら、MCT に変更しようと思っていたのですが、確認したところその年度内では変更できないそうで…。

  • MCT Welcome Kit
    MCT Certificate ( マイクロソフト認定トレーナー資格認定証)
    MCT Wallet Card (マイクロソフト認定トレーナーカード)
    MCT ステッカー
    Microsoft Learning Base Image (マイクロソフト Learning 基礎イメージ) DVD 一式 (英語のみ)が含まれています。
    最初の 2 つは MCP 認定の時に送付されていた、認定証とカードとほとんど同じですね。
    ステッカーは E=MCT (MICROSOFT CERTIFIED TRAINER EXCELLENCE) と書かれたちょっと大きめの黒いステッカーが届きます。
    # 2 枚入っていました。一番気になるのは DVD 一式だと思います。
    この DVD に関しては、今年度は MCT / MCT-IW ともに、同一の内容のものが送られてきます。

    この中には、トレーニングで使う講習用の環境のベースイメージとなる VHD ファイルが圧縮されたものが保存されています。
    MCT になると Download Center からトレーニング用のマテリアルをいろいろと入手できるようになるのですが、トレーニング用の
    テキスト以外にもトレーニング時に使う環境を入手することが可能です。

    この環境は仮想環境用の VHD ファイルとして提供されていて、ある程度共通化された VHD に対して、差分ディスクとして提供されています。
    DVD には各トレーニングで使用される共通の VHD が含まれています。
    この VHD ですが、MCT Download Center からもダウンロードができますので、DVD は使う機会がないかも。 

  • TechNet サブスクリプション (ダウンロードのみ)
    TechNet サブスクリプションに関して通常の TechNet サブスクリプションのダウンロード版と同じです。
    TechNet サブスクリプション

    TechNet ではないのですが、MCT には Licensed copy of Microsoft Office OneNote plus trainer preparation packs という
    特典もありますので、OneNote のフル機能が使えるライセンスを入手できます。 

  • MCT Download Center (MCT ダウンロードセンター)
    MCT Download Center (MCT ダウンロードセンター) ですが私はこれが目玉の特典だと思っています。これで何がダウンロードできるかというと、
    MSU の講師用テキストとセミナーに使用する環境の VHD がダウンロード
    できるようになります。これってものすごい魅力的な特典ではないでしょうか?
    私は思わず、「キター!!」と Twitter でつぶやいてしまいました (笑)

    MSU でどのようなセミナーが提供されているかは以下の URL に記載されています。
    Microsoft University: マイクロソフトユニバーシティ(MSU)

    じつは、この URL に記載されているのはコースの氷山の一角だったりします。
    日本語のコースでもこれ以外に提供されているものがありますし、英語版であれば日本語でまだ提供がされていないコースが
    たくさんあります。
    たとえば、Windows Server 2008 R2 や SQL Server 2008 R2、Windows Failover Cluster のセミナーに関しては MSU の
    コースに関しては英語でしか提供がされていません。

    しかし、Download Center からは日本語以外のセミナー資料にもアクセスすることが可能です。

    しかも、特典には以下のように記載されています。

    Microsoft Learning 製品ライブラリと Microsoft Dynamics 製品ライブラリのすべてに無料でアクセスすることができます。
    自分が取得していない MCP の製品ライブラリにもアクセスをすることが可能です。
    ということで最近、私は毎日ワクワクして資料をダウンロードして眺めています。

     

    この、MCT Download Center ですが、MCT 専用のページからアクセスすることが可能です。
    # このサイトは MCT 専用のサイトですので MCT を取得していないとアクセスすることはできません。
    Welcome Microsoft Certified Trainer

    MCT 専用ページに、[MCT Download Center] というリンクがありますのでここから Download Center にアクセスができます。
    Download Center にアクセスするためには MCT 取得時に送信されてくるメールに記載されている、[Key Code] が必要となります。

    image から、

    [Please do not delete ? Important Microsoft Courseware access information enclosed – #2]

    という件名のメールが送信されてきます。
    このメール中に Download Center にアクセスするための Key Code が記載されています。
    # MCT を取得すると #1/#2 の 2 通のメールが送信されてきます。
      #1 に [Partner ID] が記載されており、#2 に [Key Code] が記載されています。
      アクセスする場合には Partnet ID も必要になるのですが、CPLS に所属していない場合は、MCP ID と同じみたいですね。
     
    メールが来ない、見当たらない場合はマイクロソフト認定プログラム事務局に問い合わせると Key Code を教えてもらうことができます。
    事務局の電話番号は以下の URL に記載されています。
    MCT 2010 オンライン申請

  • MCP 関連及び Dynamics 関連試験のスペシャルディスカウント
    定期的に MCP を取得する方にとってはこれも魅力的な特典ですね。
     – 新しい MCT コンピテンシーを取得するために試験リリース後最初の 90 日は 65%、90 日後は 45% ディスカウントにて
       受験することが可能です。という特典になります。
    結構な割引率ですよね。

    MCT のメンバーサイトに [MCP Exam Discounts] というメニューがあり、ここから MCP 割引用のコードを入手できます。

    このリリース後最初の 90 日ですが、どうも [言語は問わず試験の最初のリリース] となっているみたいなのですよね…。
    どの試験が対象になるかは専用サイトに記載されているのですが、[Expiration date] が英語版のリリース日が起点のようでした。

    45% ディスカウントについては、マイクロソフト認定プログラム事務局に問い合わせをすると申請の方法を教えてもらえます。
    試験を FAX で申し込んで、ディスカウントを適用する形になるようです。
    FAX で使用する申請用紙に関しては問い合わせをすると送ってもらえます。
    # 65% ディスカウントも FAX ベースでできるみたいです。こちらの申請用紙も問い合わせをすると送ってもらえます。 

■MCT の更新について

ここまでで、申請や特典についてまとめましたが最後に気になるのは次年度以降の更新です。

MCT は年度単位で有効期限が決まっていますので、次年度になると更新が必要となります。
2010 年度の認定の条件であれば以下の URL に記載されています。
マイクロソフト認定トレーナー (MCT) プログラム認定条件

MCT-IW の場合、2009 → 2010 年度の更新には以下の特例がありました。
以下が、[MCT 2009 の IW 分野に関する FAQ] に記載されている内容です。

Q.
[MCT プログラム認定条件を満たすためには] と書かれた部分に、
「新規認定 MCT については、プログラム年度中のマイクロソフト認定トレーニング実施。」
という記述があります。
IW 分野においては、どのトレーニング実施をもって条件を満たしたとみなされるのでしょうか?

A.
現在、IW 分野における認定トレーニングが提供されておりませんので、IW 分野で MCT 2009 登録される方については、
この条件は不問となります。
ただし、認定トレーニングまたはそれに相当するトレーニングが設置された場合には、それらのコースを実施いただく必要がございます。
また、MCT 取得者が実施するトレーニングに関する資格の取得は必須とさせていただきます。
例)EXCEL 2007 トレーニングを実施する場合には MCAS Excel 2007 の資格取得が必須。MCT はトレーナーなので、認定を継続するためにはトレーニング実施という条件があります。
MCT-IW は新設されたばかりの資格のため、2010 年度の更新にはトレーニングの実施は不問となっていました。
この条件が、2011 年度の更新にも当てはまるのであれば、IW 領域に関してはトレーニングを実施できなくても更新できる可能性があります。
# といっても Office 2010 も発売されたことですし、何かしらのトレーニングが設置される可能性は高いですが。

MCT の場合は不問にならないので年度中にトレーニングの実施が必要となります。
ただし、認定トレーニングの実施にはプログラム ガイドに記載されている [マイクロソフト コースの実施制限] を順守する必要があります。
トレーニングを実施するためには場所にも制限があるため、私のように CPLS に所属していない場合は次年度の更新時に
トレーニングの実施という条件を満たすことができません。

そのため、以下のような問い合わせをして回答を事務局からいただきました。

Q.
トレーナー経験がない場合、次年度以降にMCTの資格維持(または再取得)をするための方法

A.
トレーニング実績がなく、更新要件を満たさない場合は、
翌年度は資格停止となり、 1 年間は、MCT プログラムに再登録ができません。
翌々年度、新規として、再登録することは可能でございます。

1 年間期間を置いてから、新規登録という形で再登録することができるそうです。
この内容は、私のようにトレーナーでない人にとっては重要ですよね。
プログラム ガイドの [セクション 6 :    MCT および MCLC 認定資格の状態] 記載されている内容になるとのことです。

MCT を取得するための方法はこのような内容になります。
個人でも MCT は取得することができますので、興味のある方のご参考になれば幸いです。

Written by Masayuki.Ozawa

9月 11th, 2010 at 2:57 pm

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Tech・Ed Japan 2010 3 日目 参加レポート

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早いもので今日で Tech Ed も最終日です。

今日の参加セッションはこちら。

[本日の参加セッション]

  1. [T2-402] あなたの Hyper-V 環境を最?限使い切る?法 ? Hyper-V 設定にまつわる Tips ?
  2. [T4-301] プライベート クラウドでの SQL Server の展開 ? Hyper-V との Better Together ?
  3. [T2-302] プライベート クラウド構築講座 ? 無償ツール System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 と共に ?
  4. [H-312] System Center Operations Manager 2007 R2 のユーザー視点による監視
  5. [T2-401]? Effective Hyper-V R2 SP1 ? 詳説 Dynamic Memory ?
  6. [TH-502] Windows Azure & クラウド All Wrap-up
    ?

■[T2-402] あなたの Hyper-V 環境を最?限使い切る?法 ? Hyper-V 設定にまつわる Tips ?

現場の声や様々な試験結果
Hyper-V 設定にまつわる Tips

現場の声

こういう声が多くなってきた
Hyper-V R2? はかなりいいので R1 と比較するまでもない
R2 はパフォーマンスがかなりいい
ビジネスクリティカルなアプリケーションを利用する上で、画期的なプラットフォーム

Live Migration のパフォーマンス

12 台の仮想マシンを順次移行
Live Migration 中の Transaction / sec は落ちていない

?

SQL Server 利用時の SLAT の効果

TPC-E 相当の負荷をかけた時のスケーラビリティ

CPU オーバーコミットなしではリニアなスループット
Hyper-V 1.0 では、オーバーコミットなしでもリニアなスループットは得られなかった。

?

vSphere と Hyoer-V の環境の比較

電源管理の面では、Hyper-V の方が消費電力が少し低い値になっている。
→ 2008 R2 の電源管理機能

どちらが目立って早いという事はなかった。

?

VDI 環境の比較

TS / RDS は Hyper-V は比較的得意なワークロードである

Hyper-V は 2003 の TS より RDS の方が効率よく動く
?

?

Hyper-V 設定にまつわる Tips

21 の Tips

サーバーの基本リソース

CPU / Memory / Disk / Network

タスクマネージャーは親パーティションの情報
%processor Time を使わないで Hyper-V hypervisor 関連のカウンタを使ってゲストの情報を把握

CPU Stress (2000 のリソキのツール) でゲスト OS に負荷をかける
→ 2008 R2 でも実行可能

?

プロセッサ比率を検討

リソースがどうなっているかを把握する。
高負荷なサーバーを同じサーバー上にすべて置くのか??

軽いワークロードのサーバーでも コアに対して 4:1 ぐらいまでに抑える。
→ そういえば 1 コア 4 仮想マシンてどこかで聞いたことがあった記憶が…。

統合サービス

統合サービスはワークロードパフォーマンス向上につながるので必ずインストールする
2008 R2 ではインストールされた状態になる。
SP1 では更新されるので常に新しいバージョンをインストールする。

エミュレーションデバイスを使用する場合はインストールしないという選択肢も
→ テスト用でとりあえずサポート外の OS を動かしたいというとき

Linux 用の統合サービスの最新は v2.1 (2010/6 Release)
→ Download Center から入手できる

データ交換 / マウスをホスト ゲスト間で移動する機能が入っていない?
→ Citrix の Satori プロジェクトでホスト/ゲスト間のマウスの移動用のコンポーネントを入手できる。

modinfo vmbus で動いているかを確認できる。

?

Windows Server 2008 R2 をゲストで使用

OS で仮想環境を意識し出したのは 2008 から。

?

SLAT 対応マシンを使用

AMD : Rapid Virtualization Indexing (別名:NPT)
Intel : Extended Pages Tables

NPT の資料が充実している

KB2264080 を SP1 以前のバージョンは適用しておく

?

コンソール

使っていない場合は閉じるまたは最小化
開いたままにしない。

?

ビデオドライバ

可能であれば標準 VGA

親パーティション

ホストマシンでは Hyper-V 以外は実行しない
# 極力ではなく、しない!!

?

ディスクレスポンス

ディスクレスポンスタイムが大事なのは、仮想環境も同様
計測に使用するカウンタは物理環境と同じ。

ディスクの場所がどこであっても <10ms になっていれば OK

SSD はやはり早い。

R2 でもパススルーが一番早い

スナップショットは簡易バックアップには便利だが、更新をトラックするオーバーヘッドになる。
→スナップショットは差分ディスク。

スナップショットツリーのパフォーマンスは R1 より R2 の方が早い

パススルーが使えない場合、固定ディスクを使用
→可変と違いディスクサイズを確保してしまうのは注意

?

メディアマウント

メディアマウントを有効にしておくとポーリングしてしまうので、つかってなければなしにする。

?

親パーティションのメモリ

最低でも 512MB は確保

SP1 で親パーティションのメモリ設定が入る予定 (レジストリで設定)

?

メモリのキャパプラ

もともとの使用状況を把握する。

?

ネットワーク

Output Queue Length に注視。
→キューにパケットが載っていない状態にする。
リソース モニター / xPerf を使用して診断

LT で発表された方がいるらしいので後日資料の公開に期待!!!

レガシアダプターは控える。
→ PXE ブートしたい場合はレガシアダプターが必要にある。

R2 の NIC 機能を使用する
VMQ / チムニー オフロード

PAL v2.0 (Beta)

パフォーマンスカウンターログ (blg) を簡単に分析できるツール
→ codeplex から入手可能

MS の方が開発したツール

実際には裏で PowerShell が実際されている。
→グラフには ChartControl が使われているらしい。

?

まとめ

例外もあるが、Hyper-V でさまざまなワークロードを仮想化することが現実解になってきている。
R2 / R2 SP1 を検討

?

■[T4-301] プライベート クラウドでの SQL Server の展開 ? Hyper-V との Better Together ?

論理プロセッサに対する仮想プロセッサ数の比率は、最大 1:8 までサポートされる。

SQL Server の仮想化シナリオ

1 台の仮想マシンに複数のコンポーネントを配置
物理レイヤーから分離されることで可搬性が向上
ファイルベースのため、バックアップや移動、展開が可能

最大 4 VP までとなる。

各コンポーネントごとに 1 台の仮想マシンへ配置することで、柔軟なリソース割り当てが可能に

?

仮想化環境における高可用性の実現

仮想化環境上での冗長構成
ミラーリング
クラスター
上記の組み合わせ (複雑になるので推奨はしない)

?

クラスター
仮想環境では、iSCSI が必須

ミラーリング
通常の物理環境の構成と同じ
物理環境と同様に、3 つの動作モードをサポート

同期モードでは、高スループットのネットワークが必要

?

ミラーリングの仮想環境の考慮点

VHD の形式は、固定 /? パススルー / iSCSI いずれも選択可能

仮想マシンの配置
各ロールを物理的に別のサーバーで構成し、物理障害点を分散する

?

ゲスト クラスタリング

ゲスト OS 間のクラスタリング
iSCSI ストレージが必要
→高信頼なストレージ装置の利用を推奨

用途別に複数のネットワークアダプターを構成
→物理的に NIC を分ける。

SQL Server 2008 をクラスタで使用する場合は、スリップストリームインストールしないと SKU のエラーが発生する。

ホスト OS のネットワーク障害でゲスト クラスタリングがフェールオーバーしないという現象が発生。
Private NW が使えない場合は Public NW でハートビートが送信される。

?

Public Network の障害検知

ホスト OS の障害がゲスト OS で検知できない。
OpsMgr でゲスト OS で 1129 が発生したらフェールオーバーさせる。

?

ホストクラスタリング

ホスト OS 間のクラスタリング

SQL Server の仮想サーバーをクラスタリソースとして登録し、CSV (1CSV / 複数仮想マシン) を使用して LiveMigration
Quick Migration (1 仮想マシン / 1 LUN) も可能

障害発生による、非計画的な移動
→ 逆のノードでゲスト OS が再起動される。
  サーバーの再起動が発生するので、ゲストクラスタと比較すると起動に時間がかかる。

OS 障害に対しては、ハートビート設定を有効化、かつ自動開始を有効化することで、フェールオーバーする

Public Network の障害検知には、SCVMM を使用する。
→ OpsMgr で 1129 を監視

?

LiveMigration のデモ

SQL を実行している最中に、LiveMigration を実施
接続が途切れることなく、処理が実行される。

?

SQL Server のバックアップ

ホスト OS レベルのバックアップ
仮想マシンを物理的なファイルとしてバックアップ
(VSS 対応かつ統合サービスインストール時)
SCDPM ホスト エージェントを使用

仮想マシンごとのバックアップ取得になるので、領域コストとについては考慮が必要
バックアップ取得時点までのバックアップとなる。
→ 必要に応じて、SQL Server のバックアップと組み合わせる

ゲスト OS レベルのバックアップ
SQL Server の機能を使ってバックアップ
SCDPM ゲスト エージェントを使用
DB 単位でバックアップが可能

NetApp の SnapManager for SQL Server を使用したデモ
SQL Server の VSSと連携している。
ストレージの Snapshot と連動しているのでバックアップを高速に実行できる。
フルバックアップ後にログバックアップというオプションがある。

どの時点までのデータをリストアするためのバックアップを取得するか。

データベースバックアップを戻す時は、稼働していた時の SQL Server のパッチレベルバージョンにすること。

?

ストレージの推奨構成

可変、および差分 VHD はオーバーヘッドが大きく、推奨されない。
パフォーマンスを求めるの出れば、パススルー / iSCSI を検討する。

?

パフォーマンス

CPU , ディスク I/O に負荷がかかるワークロードは、オーバーヘッドが小さく 数 % ですんでいる。
ネットワークへの負荷がかかるワークロードはオーバーヘッドが高くなる。

仮想化による展開

可搬性が高い
LiveMigrationにより容易に別環境に移動できる。

仮想環境でも冗長構成をサポート
仮想環境特有の考慮店は留意が必要 (ネットワーク障害等の対応)

パフォーマンスについては、ネットワークのオーバーヘッドが高いので注意が必要

?

?

■[T2-302] プライベート クラウド構築講座 ? 無償ツール System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 と共に ?

パブリックなクラウドから学べることを学び、プライベートなクラウド化を推進していこう!
→ 自動化による無駄なコストの削減

仮想化は要素技術
→ 仮想化することはゴールではない。
  本来は、自動化 > 仮想化 (自動化はクラウドでは標準な考え)

マイクロソフトは「作れるクラウド」 を提供
自社内にクラウドを作る
クラウド環境を作ってサービス提供

一般的な要件

製品や技術ではなくソリューションの話。
要素技術の進化も重要

Windows Intune もクラウドを意識している技術

?

Solution Accelerators シリーズ

MAP
MDT
OVMST
MOF

?

作れるクラウドツール

自社内にクラウドを作る
DDTK-E → DIT-SC → SSP 2.0
インストーラーのバイナリで提供

クラウド環境を作ってサービス提供
DDTK-H or DDTK
ソースコードで提供

?

プライベート クラウド利用イメージ

仮想マシンを作るときのスタートは、ある部門の IT 担当者からのポータルの申請
申請された要求をIT 管理者が承認

?

VMM SSP 2.0

SCVMM に VMM SSP 2.0 のポータルで追加でインストールする。

SSP 2.0 の操作は、ワークフローになっている
IT 部門 と 業務システムオーナーで役割が別れる。

  1. 申請 (利用者)
    Register New Business Unit
    Business Unit Name : システム開発部
    Business Unit Code : 部署コード
    Contact Email Address 😕 担当者アドレス
    Priority : 優先度
    Justification : 申請理由
    Administrators : 管理者アカウント
  2. 承認 (システム管理者)
    Requests から 申請された内容を Approve
  3. リソースの申請 (利用者)
    Create Infrastructure Request
    Memory / Storage の要求を指定
  4. サービス / サービスロール申請 (利用者)
    Service and Service Roles
    社内課金 (チャージ先の部署コード / 予約しておきたいリソース)
    管理者情報

    サービスロールの追加
    マシン数と使用するネットワーク
    ロードバランシングの有無

  5. テンプレートの選択 (利用者)
    使用したい仮想マシンのテンプレートを選択
  6. 申請完了 (利用者)
    申請完了
  7. 承認 (システム管理者)
    申請された内容を確認し承認
    # 必ず申請内容を確認をする必要がある

WCF / MSMQ / WF / PowerShell 2.0 / IIS / SQL Server で構成されている。
→ ロジックは SQL Server の中にかなり書き込まれている。
  ストアドも使われているので、書き換えると動きを変更することも可能
  チャージのクリーンアップは SQL Server Agent のジョブで定義されている。

ダッシュボードを使うには SharePoint が必要になる。
→ WSS 3.0 / MOSS 2007
  SPS 2010 は現在対応していない
  英語 OS でないと、ダッシュボードがうまく動かなかったとのこと

SSP の事例は既に World Wide で 2 件あがっている

?

利用シナリオ

ツールキットを使ってプール化
申請
承認
利用開始

?

プロビジョニングの機能は Action XML で拡張できる。
→ デフォルトでは Master Action XML という変更不可のものが用意されている。(コピーして使えるように)
  上記設定では、自動起動が有効になっている。
? Action XML となっているが、SQL Server のデータとして格納されている。

?

SSP 2.0 の Network の名称は SCVMM の名称と合わせるようにする。(自動で合わせてはくれない)

SetOwnerShip
→所有者を自動的に設定する。
 ロール名が直接記入されているので、SCVMM のロール名と合わせる
 (現在は英語版のため、ロール名は英語の SCVMM のロール名 (Self Service ~) になっている)

VMM SSP 2.0 に表示されるテンプレートは SCVMM で設定されているテンプレートがベースとなる

?

用語とコンセプト

共有リソースプール
Network
Storage
Compute

  1. Business Unit (組織) を作成
  2. Infrastructure (プロジェクト A)を作成
  3. Service (~システム用サーバー) を作成
  4. Service Role (仮想マシン) を作成

?

コスト計算

サービスを立ち上げる = リソース予約 = 予約コスト発生
(Infrastructure で設定する概算が上限値となる)

課金のパターンは適切になっているかをきちんと検証する。
→チャージ金額が想定したものとあっているか。

?

DDTK for Hosters

Web サービス接続が可能なクライアントから DDTK の機能を呼び出すことで、さまざまなサービスを検討可能
System Center とアプリケーションをつなぐ窓口となれる。

世界で 60 件ほど事例があがっている。

?

理想のプライベートクラウドに向けてツールを有効に活用する。

?

■[H-312] System Center Operations Manager 2007 R2 のユーザー視点による監視

代理トランザクションの設定

監視対象には、エージェントは導入せずに、代理ノード (エージェントをインストールしている監視コンピューター) を経由して、
監視を実施する。

Web の巡回や、DB no接続と言ったアプリケーションレベルの確認を実施するためのハンズオン。

[メモ]
分散アプリケーションのコンポーネントの「遠近」は Perspactive (パースペクティブ) を日本語化で直訳されてしまったとのこと。
眺望や、俯瞰というように他の事象を広く見るというような意味合いで取ればよい。

?

■[T2-401]? Effective Hyper-V R2 SP1 ? 詳説 Dynamic Memory ?

来年の前半に SP1 が提供開始
Beta から確実に変わる個所が 1 点あるらしい。

Dynamic Memory

いままでは、固定で割り当て
固定な割り当ては無駄ができる。
あいているメモリを集めれば、もっとたくさんの VM が実行できるのでは。

そこで Dynamic Memory

起動時は最小限のメモリで起動して、不足したらメモリを追加、メモリが余ったら回収

?

これはメモリのオーバーコミットか ?

おおむね YES ではあるが、
ゲスト OS から実装メモリ量が動的に変化する
ゲスト OS から見える利用可能メモリは実際の物理メモリに対応している

?

Dynamic Memory の前に仮想メモリをおさらい

プロセスごとに専用の仮想アドレス空間を割り当てる。
→ 自分専用のメモリ空間が持てる

VMMap (Sysinternal) というツールで仮想メモリを確認

ページとフレームを対応させる
→ ページング機構

ページの共有
→同じフレームを複数のプロセス間で共有

仮想環境は二段階のアドレス変換
→ GVA → GPA → SPA
  SLAT は二段階のアドレス変換のオーバーヘッドを減らす。

Hyper-V はオーバーコミットはバルーニングと Hot-Add メモリ

ページ共有

ラージページは 2MB のページなので共有しづらい (通常のページは 4KB)
ESX はラージページを共有しないでしょうという文書があるらしい

ラージページはこの後 1GB のページも出てくる。

Azure の Computing Serivce でもページ共有は使われていない

?

ホスト ページングについて

スワッピングはサービス停止を防ぐための最後の手段
スワッピングは仮想マシンからメモリを回収するための最後の手段

last resort = 最後の手段

RamMap という Sysinternal のツールでメモリを確認。

?

オーバーコミットについて

オーバーコミットできると言っても無い袖を振ってはいけない。
物理メモリに収まる範囲で適切に使う。

?

Dynamic Memory

Hyper-V Server 2008 R2 SP1 でもつかえる。

ホストとゲストが統合サービスで連携して動作する。

Hot-Add メモリ
→ VM に動的にメモリを追加。
Hyper-V はホストページングをしないから

小さく産んで大きく育てる。
必要に応じてメモリを追加する。

バルーニング
増えたメモリをバルーニングで回収
通常、増設したメモリは抜かないため、Hote-Remove というものはない。

?

バッファーとターゲットを指定して、Dynamic Memory を設定

最大 RAM は Hot-Add の上限
ホストの上限値である必要はない

WMI のクラスにプロパティが追加されている。
Reservation プロパティは WMI でしか設定できない。(GUI では設定できない)
安定稼働してきたときに最低限確保しておくメモリ。Startup RAM より小さく設定できる。

pshypervで PowerShell で Hyper-V を操作できる。
SP1 には現在、対応していないので、デモでは SP1 に対応するように修正している。
# pshyperv は codeplex で公開されているものなので

Dynamic Memory 用のパフォーマンスカウンターが追加される。
Balancer : ペアレントパーティションのメモリ バランサー
VM : 仮想マシン毎のメモリ割り当て状況

ペアレントパーティションに残すメモリ

HKLMSOFTWAREMicrosoftWindowsNTCurrentVersionVirtualization
MemReserve (DWORD)? : ゲストに渡さないメモリ量

固定的に必要
ペアレント OS だけが起動した状態で 512 MB の空きメモリ

物理メモリ量に応じて増える
PFN データベース : 物理メモリのページ数×48バイト
非ページプール

仮想マシンの数と大きさによる
仮想マシン 1 台あたり 32 MB
1GB を超える場合 1GB に付き 8MB

Dynamic Memory は常に役に立つ機能
# Live Migration は毎日 使うとは限らない。

?

■[TH-502] Windows Azure & クラウド All Wrap-up

Keynote : 現実界としてのクラウドを支える最新テクノロジ
多くの実績
使いやすさ
実装の多様化 (ハイブリッドクラウド)

キーノートの裏話

キーノートの内容とデモ担当者のアサインタイミング

?

来年の方向性

製品の基本情報と今年のような内容のどちらが良いか

?

Windows Azure スペシャルセッション

クラウドは BuzzWord ではなくなっている。

?

?

今年のセッションは Practice! Practice! Practice!

?

Windows Azure Platform のロードマップ

Windows Azure
Admin mode / VM ロール
System Center サポート
VL への組み込み

SQL Azure
バックアップ / れストア
Geo クローン
動的パーティショニング
Reporting / Analytics
Data Sync

Windows Azure Platform AppFabric
セキュアネットワーク
分散インメモリキャッシング
サービスとワークフローの管理と監視

サービスマーケットプレイス (PinPoint)
Dallas

?

PDC

10/28-29

?

技術者支援

Windows Azure コミュニティ
http://jazug.jp
http://jazug.groups.live.com
Hashtag : #jazug

無償セミナー & ハンズオントレーニング
2010/10 開始予定
http://microsoft.com/japan/windowsazure/events

?

「マイクロソフトの描く未来像」で検索

赤間さん資料はフルカラーでお届け。

個人レベルで技術を変えていける世の中になってきた。

Written by Masayuki.Ozawa

8月 26th, 2010 at 10:51 pm

Posted in セミナー

Tech・Ed Japan 2010 2 日目 参加レポート

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本日の参加セッションはこちら。

[本日の参加セッション]

  1. [T4-305] スケールしないシステムにおける開発者の過ち ? SQL Server の場合 ?
  2. [T1-301] 企業内 PC の運?を変える Windows Intune
  3. [T1-312] クラウド時代のデータベース、ベスト プラクティス ? 企業情報システムをクラウドへ移せ ?
  4. [TH-403] SQL Server 現役サポートエンジニア直伝 ? SQL Server トラブル シューティング実践編 ?
  5. [T4-401] SQL Server による?規模 Mission Critical システムの展開

?

■[T4-305] スケールしないシステムにおける開発者の過ち ? SQL Server の場合 ?

クラウドではなく、レガシー SQL Server のセッション
ロック待ちへの対策 / SQL の書き方の問題

スケールしないシステム

開発 / テスト環境では問題がなかったのに本番環境だと性能が出ない
→ テスト環境では 1 ユーザーでのみ動作検証をしていない。(多重度を考慮した負荷テストを実施していない)
  複数ユーザーで実施しないとロックの問題に気付きづらい

検索結果のレスポンスはミリ秒 / マイクロ秒を意識する。
→ 1 秒は速いわけではない。

ピークタイムに耐えられない
→ 通常は問題ないが、ピーク時に問題が発生

?

スケールしないシステムへの対策

  1. DB 設計時の対策
  2. アプリケーション開発時の対策
    →今回のセッション内容
     ロック待ちへの対応
     SQL の書き方
  3. DBA での対応

?

分離レベルが原因のロック待ち

TransactionScope をそのまま使っていないか?
ADO.NET では既定値は分離レベルが Serializable となっている。
→ トランザクションが終了するまで、共有ロックがかかった状態になる。
  →更新系がブロックされる。

Read Committed を使用することを検討する。

?

Serializable の弊害

Serializable だどデッドロックが簡単に発生

?

デッドロックの監視

プロファイラ (Deadlock Graph / Chain) やトレースフラグ (1222) で監視ができる。
デッドロックが発生すると片側のトランザクションが取り消される。

?

回避策
Serializable を避ける。
ショートトランザクションになるようにする。

楽観的同時実行制御を利用する。

デモでは、Read Committed に分離レベルを変更してデモを実施。

?

ロックエスカレーションによる待ち

獲得するロック数が多い場合に、エスカレートする機能
ロックエスカレーションは言われているほど発生しない。

ロックエスカレーションは トレースフラグ 1211 でサーバー全体で禁止できる。
SQL Server 2008 以降はテーブル単位で禁止できる。

?

テーブルスキャンによるロック待ち

SQL Server で最も注意すべき内部動作

?

回避策

Serializable 分離レベルを避ける。
ショートトランザクションにする。
Index Seek になるようにする。
→ インデックスをつける。
  必要に応じて、FORCESEKK ヒントを検討

?

Index Scan によるロック待ち

Index Scan は、インデックスの全スキャン。
Index Seek は該当データをピンポイント検索。

?

Index Scan になりえるケース

LINE ‘%aaaa’ : 後方一致 (FORCESEEK をつけるとエラーになる)
列名 + “AAA” = “TESTAAAA” : 列に対して演算 (左辺)
LEFT(列名,1) = “1” : 列に対して関数 (左辺)
<> : 否定演算
異なる照合順序で検索

回避策

前方一致になるように UI を工夫
列データに対する計算処理を止める (右辺に移動できないか)
列データに対する関数処理への対策
ダーティ リードに注意して NOLOCK ヒントを利用する
Read Committed Snapshot を利用する
計算、関数、照合順序の変更をしなくて済むようにデータ格納時に加工する。
Visual Studio 2008 の LINQ to Entities は CHARINDEX 関数に変換されてしまうので注意

ユーザー定義関数の注意

列データに対して、ユーザー定義関数を利用する場合も Index Scan が発生することに注意

?

暗黙の型変換に注意

varchar 列に、nvarchar のパラメーターに注意
実行プランで、CONVERT_IMPLICIT が出力されていたら注意。
LINQ では、一部のメソッド (StartsWith) が nvarchar へ変換される。
暗黙の型変換により、かなりの性能差が出ることもある。

?

プロシージャキャッシュの確認

dm_exec_cache_plan で確認
AddWithValue の場合は、パラメーターのサイズ指定ができないので、パラメータの文字列の長さが、
変更される度に別プランとしてキャッシュされてしまう。
VS 2010 では改善されている。 (nvarchar(4000) または、 nvarchar(8000) に変換される。)

?

大量 Insert 時は SqlBulkCopy!

大量データのインサートには、SQLBulkCopy クラスや BULK INSERTを使用する。

?

?

■[T1-301] 企業内 PC の運?を変える Windows Intune Windows Intuhe とは?

Windows Intune
→ System Center の流れをくんでいる。

クラウド型の管理サービス
アンチウイルス / アンチマルウェアを含む
最新 OS で標準化 (Windows 7 EE SA 付き)
ライセンスもクラウド型 = サブスクリプション $11/ 月
MDOP (オプション) $1/月

運用管理ツールの運用管理を止めましょう。
→ 契約をするとクラウド上の運用管理サービスを使えるようになる。

?

Windows Intune 管理サービスの利用

サインインをすると管理画面にいける。
→ Federation は現在対応していないが、今後 拡張される予定らしい。

自前サーバーなしでの運用管理サービス。
→複数ユーザーの状態をひと目で確認
 サーバー不要で能動的な管理サービス

SaaS 型のコンピューター管理機能

  • 資産管理
    ハードウェア / ソフトウェアインベントリ
    ライセンス
  • 更新管理
  • マルウェアからの保護
  • 稼働監視
    → OpsMgr のエージェント相当が導入される。
  • ポリシーと構成管理

?

利用手順

  1. Windows Live でログオン
  2. クライアントソフト ()x86 / x64) のダウンロード
  3. ダウンロードしたモジュールをクライアントソフトのインストール
  4. コンピューターを Intune の管理コンソールでグループ化
  5. 管理

?

インストールのデモ

クライアントモジュールのインストールはインストーラーを実行するだけで完了する。
→クライアントモジュール自体に署名等が埋め込まれている。
 自社の Intune で管理されるようにするためのインストーラーなので、モジュールの取り扱いには注意する。

インストール後、Windows Update を経由して 11 個のモジュールがダウンロードされる。

?

ライセンス
接続クライアントライセンス

管理
管理コンソールを使うためには、Silverlight 3.0 が必要になる。
XP SP2 を管理する場合、別途 2 つのモジュールをダウンロードする必要がある。

?

コンピュータのグループ化
管理しやすいようにグルーピングする。

?

Windows Intune 管理サービス解説

デモ中心のセクション
現在は Beta 版

機能ごとに管理者のアカウントを設定することが可能になっている。

アラートをトップ画面のダッシュボードから確認することができる。
→ブラウザ上の管理コンソールであるが、画面の繊維はシームレスに行われる。

アラートに対してのヘルプも用意されている。
→ アラートは 606 種類ある。
  アラートをメールで連携することも可能。

マルウェア対策は ForeFront 相当のエンジンが実装されている。
→テストウィルスを使ったマルウェア対策のデモ

ライセンス管理も、管理コンソールから実施できる。
→ 仮想マシンも含めて管理できるので、最終的にはライセンス管理は物理 / 仮想を分けて管理できるはず。
  (仮想はライセンスの考え方が異なるため)

ハードウェア情報でモデルが Virtual Machine となっている場合は、仮想マシン

ソフトウェアは App-V で配信されているかも確認することが可能
→ AppV Cache ?? を見ているらしい。

Intune のグループと AD の OU は別。
グループのネストは 7 つ ? まで可能。

WSUS 相当の機能が含まれているため、更新プログラムの承認 / インストールするグループの設定が可能。
→ 自動承認機能もある。

ポリシーの機能も備えている。
ポリシーをテンプレート化して、使ってもらえるポリシーの設定を目指している。

ソフトウェアのインストール状況はコンピュータ単位、全台を対象とした管理をすることができる。
CSV / Excel でデータをエクスポート可能。

ボリュームライセンスの管理も Intune 上で実施できる。
→ CSV / HTML?? でエクスポート可能

?

資産管理

ソフトウェア インベントリは App-V にも対応している

  1. MSI ソフトウェア リポジトリ
  2. プログラムの追加と削除
  3. App-V キャッシュ

から情報を取得

?

ライセンス管理

既存の契約情報をアップロードし、Windows Intune にアップロード可能

?

マルウェア対策

既存のマルウェアソフトを活かすこともできる。
→ ポリシーで Intune のマルウェア対策を無効にする。

?

稼働監視
現在のバージョンは、サーバー OS にもインストールできる。

?

ポリシーと構成管理
SCVMM VNext の DCM に基づいた構成になっている。(次世代ポリシー基盤)

グループ階層の一番下のレベルのポリシーが適用される。
→ AD の GPO は優先される。

サンプルのMOFの先頭に? [#pragma autorecover] が必要

MOF COMP をたたくと WMI クエリの名前空間に [rootWindowsIntune] を選択できるようになる。

SCO (System Center Online) という表記になっている個所もあるかもしれない。
→ 旧バージョンの名称

新しいポリシー基盤 ”Lantern”

Active Directory 非依存の共通ポリシー基盤の確立
→ SCCM VNext DCN / Windows Intune → クラウド時代のポリシー管理になるか?

今回のポリシー基盤には、SML が使われているはず (確定情報ではない)

?

サービスステータスの確認

現状のサービスの提供状況を確認する、ポータル画面が用意されている。

?

リモートアシスタンス

Microsoft Easy Assist を使って、クライアントからリモート アシスタンス要求をだせる。
→モジュールは Intune をインストールすると導入される。

?

まとめ

企業内の利用シナリオ

Windows 7 EE の機能 / 2008 R2 と連携

  • BitLocker
  • ダイレクトアクセス / ブランチキャッシュ
  • AppLocker
  • MDOP

SA 付きなので必要なバージョンへのダウングレード権がある。

9/3 夕方に新宿で Windows Intune の Tech Fielders セミナーがある。

?

■[T1-312] クラウド時代のデータベース、ベスト プラクティス ? 企業情報システムをクラウドへ移せ ?

SQL Azure の活用について

SQL Azure 概要

Relational Database as a Service
自動化された管理
→物理サーバーや仮想マシンの管理が不要 (DB の管理が不要ということではないはず)

スケーラビリティ

開発しやすさ

?

SQL Server と SQL Azure の関係

同一アーキテクチャを採用
同一の管理ツールで管理できる

SQL Azure Service Update 4

2010 / 8 / 25 更新

同一サーバー / 別サーバーにデータベースをコピー
CREATE DATABASE に COPY OF を設定する。
master データベースで実行する。

Northwind データベースをコピーするデモの実施。
ステートメントの実行は瞬間的に完了するが、非同期処理でコピーされている。

?

データベース ノード

1 サーバーに 1 物理データベース
データベースファイルとログファイルは、すべての論理データベースにて共有
master データベースはシステムデータベースではない

?

SQL Azure の運用

ファイルグループがない
ネットワーク遅延 (サーバーが遠隔地にある)
すべてが高可用性構成
SQL 認証のみ
データベース暗号化が未サポート
SQL Agent がない

?

Project ”Houston” CTP 1

クライアント環境にとらわれない DB 管理
現時点では master データベースにうまく接続できないことがある。
Update されたことにより、場所を選択する画面が増えた

Houstonを使うと 1433 のルール追加が不要になる。(443 で通信)

?

データベースの移行ステップ

スキーマ移行
データ移行
→ 移行したデータを戻すこともできる。

?

SQL Azure Migration Wizard

MS の公式サポート ツールではないが良くできている。
→ CodePlex で公開されている。

SQL Azure では、クラスター化インデックスが必要。
→ツールでクラスター化インデックスを作ってくれる

英語環境を意識して作られているため、日本語を使用するためには config を書き変える必要がある。

?

SQL Server Management Studio

SQL Server 2008 R2 の SSMS を使用する。
SQL Azure データベース用のスクリプトを作れる。

?

DAC

SQL Azure では DAC (データ層アプリケーション) も使える。
→ スキーマ情報しか扱えない。

?

インポート / エクスポートウィザード

SQL Azure 上に DB を事前に作っておく。

?

異なる RDBMS から 移行

SSMA
SSMA for MySQL 1.0
SSMA for Oracle / Sybase / Access

SSMA は SQL Azure に直接接続できる。
→ SQL Azure 接続時は暗号化接続が有効でグレーアウトしていた。

スキーマ移行とデータ移行が可能

?

ネットワーク パフォーマンス

遅延 / 帯域幅 / 接続性
インターネット経由で長距離間のデータ転送をする必要がある。

?

BCP 1GB データ転送検証

ストリームの数を増やすと比較的早く転送が終わる。
→マルチストリーム転送は極めて有効

?

Azure to On-Premise のデータ連携

SQL Azure Data Sync サービス
SQL Azure ? オンプレミス (SQL Azure Data Sync Tool)
SQL Azure ? B2B (SQL Azure Data Sync Tool)
SQL Azure 内 (SQL Azure Data Sync Service) (データセンター間も対応)
SQL Azure – オフライン端末 (Sync Framework)

設定は、SQL Azure のポータルサイトから

  1. Add Hub で起点を設定
  2. Add Member でメンバーを追加
  3. テーブルを選択

?

データ競合時の設定はない。

?

Blob データを含めての移行シナリオ

Blob は Windows Azure Blob に移行するというシナリオも考えられる。

?

今後提供が予定される機能

Reporting / Business Analytics
Data Sync (CTP) / OData (CTP) → データのやり取りを HTTPS で可能。(Anonymous User Access の設定がでいる。)

PDC で発表があるかも知れない更新
DB おける複数 Collation
操作レポート
フルテキストサーチ
スケールアップ

?

■[TH-403] SQL Server 現役サポートエンジニア直伝 ? SQL Server トラブル シューティング実践編 ?

SQL Server の障害をどのように切り分けていくか

資料の確認 11 / 17~ 19 / 21 / 28 / 41 / 53 / 59 / 60 /69

エラー発生
一時的 / 継続的なエラー

処理完了までの時間が長い
処理が止まっている / 遅い

メモリ不足

バッファプール
ページ (8KB) 単位で管理
max server memory で定義可能

非バッファ領域
32bit 環境 : 環境ごとにプロセッサに応じて自動定義
64bit 環境 : 制限なし

フリーページ
lazy writer スレッドで確保される
→ 参照頻度が低いページをフリーにする

OS からメモリ不足の通知を受けても SQL Server はメモリを解放しつつ正常に動作可能
→min server memory まで解放
他プロセスから大量のメモリ要求が続いたら
→フリーページ確保、解放が頻繁に発生
 メモリがページアウトされる。
 ページングによりフリーページを確保しにくい

メモリ不足は、ERRORLOG に記録される。

対処法
メモリを増設
→ 他のアプリケーションもメモリを使用する。
max server memory を設定
→ SQL Server のメモリ上限を設定

非バッファ領域
max worker thread は 2005 移行は CPU の数によって自動チューニングされる
-g オプションの部分も含まれる。

?

ワーカースレッドの枯渇
SQL Server が管理するスレッド
一般的に最大数に達する状況は、根本的な原因を解決しないと最大値を増やしても達してしまうことがありえる。

ワーカースレッドはプールされ、再利用される
→ 過度のブロッキング / 並列度の高いクエリの多数同時実行で枯渇の可能性がある。

最大数に達した場合
スレッドがアイドルになるまで待機、もしくはタイムアウトで処理が失敗
→ Deadlocked Schedulers が ERRORlOG に出力される。

並列クエリの場合、ワーカーは複数アクティブ
同時実行によりワーカーが増加

?

過度のブロッキング
ショートトランザクションにする。
データ参照 / 更新範囲の重複をなくす (Scan 操作をなくす)
分離レベルの変更

並列度の高いクエリの多数同時実行
並列度を制限
→MAXDOP (OPTION 句の MAXDOP がサーバーレベルより優先される)

sys.dm_os_tasks と sys.dm_os_workers を Join して並列度を確認
→ ワーカーが枯渇している場合は DAC で接続

?

サービス停止時間を短くするために

死活監視
select @@servername
ワーカーが枯渇している場合、@@versionを実行できないのでフェールオーバーしてしまう。

デッドロック

ロールバックコストが低い方をロールバックする。

デッドロックの発生状況の確認

  • トレースフラグ
    1222 (1204)
  • Profiler イベント
    Deadlock Graph
    Lock: Escalation → エスカレーションのきっかけになったクエリを取得できる。
  • ?

    サイクルデッドロックの一般的な対処方法

    リトライ処理
    ロックエスカレーションの回避、防止
    → Scan 操作を Seek になるようにす

    サーバー全体で、エスカレーションを禁止した際のメモリ不足対応のため、2008 ではテーブル単位の
    ロックエスカレーションの禁止が実装された。

    fn_trace_gettable でトレースファイルをインポート

    ?

    システムデータベースの破損

    破損する DB によって、SQL Server / Agent サービスが起動できなくなる。
    対処の基本はバックアップからの復元
    →破損しているバックアップを戻しても破損した状態になる。

    定期的な DBCC CHECKDB によるデータベースの整合性チェック

    バックアップファイルの整合性チェック
    →RESTORE VERIFYONLY

    バックアップファイルがない場合
    システム DB の再構築 (全システム DB が再構築)

    ?

    管理者のロックアウト 

    2008 以降は、BUILTINAdministrator は既定で管理者ではない
    BOL にロックアウト時の解決策が掲載されている。

    ?

    SQL Server へ接続できない

    OS レベルのセッション確立
    F/W の例外設定が意外と多い
    接続プロトコル
    DNS
    SQL Browser サービス
    ローカルから接続できるか

    SQL Server の認証
    認証方式
    ドメイン / ローカルアカウント
    特定のログインだけか

    ?

    データベースアクセス
    AUTO_CLOSE 設定
    master に接続できるか
    特定のデータベースだけ

    ?

    クライアントのエラーメッセージ / 時間 / SQL Server の ERROLOG が必要

    ?

    ログファイル拡張

    ログ自動拡張のタイムアウト
    ログファイルがいっぱいでレコードが書き込みできない

    データベース復旧モデル も要確認

    2008 のログ切り捨ては、復旧モデルを単純にする
    →no_log / truncate only が2008 以降ではないため。

    ?

    ブロッキング

    DMV / DMF / DBCC から調査することができる。

    ?

    処理の中断

    ロールバック時間を考慮する。

    ?

    チューニング

    Web Cast で 5 minute を公開中

    ?

    ■[T4-401] SQL Server による?規模 Mission Critical システムの展開

    4 ソケット 32 コア 128 MB のメモリのマシン
    # 8 ソケット 64 コアマシンも後で登場

    バランスドシステムという考え方

    トランザクション処理設計

    トランザクションの境界
    暗黙的な宣言と、明示的な宣言 (BEGIN TRAN)

    ブロッキング防止
    NOLOCK / RCSI (Read Committed Snapshot Isolation)

    デッドロックへの考慮
    変換デッドロック発生の防止
    更新順序の統一化と回収処理 (リトライ処理をアプリケーションで実装)

    クエリ実行時の考慮
    アドホッククエリとパラメーター化クエリ
    適切なフィルタリングによる結果セットサイズ

    ?

    データベース物理設計

    データファイルの分割と配置
    非クラスター化インデックスをファイルグループをつかうと、分離格納が可能
    tempdb は CPU コア数と同じファイル数に分割する

    ?

    データファイルの配置
    ファイルグループは異なる LUN に配置

    ?

    領域サイズの見積もり
    将来のデータ量も見込んでおく
    増分はあくまでも保険
    → 拡張中は、トランザクションが停止する。

    ?

    ログファイルの配置
    ユーザーデータベースごとに一つ必要
    RAID 1+ 0 の独立した LUN に配置
    シーケンシャルな書き込み処理のみが発生
    I/O 帯域がサーバー上の処理能力を左右する (先行書き込み)

    定期的なログのアーカイブにより肥大化を防ぐ。

    ?

    データパーティショニング
    分割をするためのキー項目が必要になる
    クエリは複数のパーティションを透過的にアクセス可能

    スライディングウィンドウズ機能

    インデックスの役割
    テーブルにはのクラスター化インデックスを定義する

    発生するデータの特性を理解する
    → インデックスをどの列に設定すればよいかに影響する。

    クラスター化インデックスはキーの内容が変更されない列に設定する。

    再構築と再構成

    2008 ではオンラインで再構築が可能
    → 再構築前、後のデータを使うため、データサイズの見積もりに影響する。

    ページ分割
    Update Inprace : 更新処理でもページ分割が発生する (同一領域に格納できない場合に発生)
    FILLFACTOR を設定する。

    統計情報
    データ作成時に作成される (自動作成有効の場合)
    新は一定の閾値を超えた場合に実行される。
    INDEX の REBUILD 時にも更新される

    手動更新で統計情報を更新することも重要。

    ?

    バランスドシステムとは

    SQL Server リレーショナルエンジンに最適化された H/W 構成
    専用サーバー上に配置する (インスタンスも一つにする)

    プロセッサ
    主流は x64
    NUMA 対応 CPU
    4 ソケット以上の NUMA 対応 CPU を推奨

    メモリ
    x64 64 ビットアドレス方式が主流
    NUMA ノードあたり、8-16 GB を推奨
    SMP の場合 コア辺り 4GB をスタートラインに
    OLTP の場合ユーザー DB の10% は目安

    ストレージ
    HBA 経由ファイバー
    → 複数の HBA で MPIO
    iSCSI
    DAS

    トランザクション処理には複数の高回転デバイスを利用

    SQL Server 2008 / R2 のベンチマークテストの比較

    トランザクションミックスで負荷テストを実施

    SQL Server 2008 → R2 で性能は向上している。
    2008 は HT を有効にすると 10% 程度、過負荷状態の処理効率が向上している

    Runnable Queue から CPU の待ち行列を確認
    PAGELATCH でページ分割の待ち事象を確認

    ?

    サプライズ

    8 ソケット 64 コア / SQL Server Datacenter Edition
    # HT を有効化すると 128 コア

    ?

    設定関連
    Lock Page in Memory が有効になっていると LOG に Large page Extensions が表示される。

Written by Masayuki.Ozawa

8月 25th, 2010 at 10:47 pm

Posted in セミナー

Tech・Ed Japan 2010 1 日目 参加レポート

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本日から、三日間 Tech・Ed Japan 2010 に参加しています。
勉強メモも兼ね、セミナーレポートを適宜投稿していきたいと思います。

[本日の参加セッション]

  1. Keynote
  2. Windows Azure スペシャル セッション
  3. [T2-301] ついに登場! RemoteFX で実現する強化された MS VDI のアーキテクチャ
  4. [H-321] Windows Azure アプリケーション開発体験 ? Windows Azure 管理/監視編 ?
  5. [TH-203] 都市伝説のウソを暴く ? みんなで語ろう SQL Server の真実を ?

?

    ■Keynote

    現実解としてのクラウドを支える最新テクノロジ

    1. S+S 構想の発表 → Ray Ozzie メモ
    2. Azure 発表 → PDC 2008
    3. Azure サービス開始 → Tech Days 2010
    4. 現実解としてのクラウド → Tech・Ed 2010

    ?

    • 本格化しつつあるクラウドの活用
    • クラウドの進化を加速するテクノロジ
    • クラウド時代に求められる IT 技術者の役割

    ?

    本格化しつつあるクラウドの活用

    Opening Demo

    • リアルタイムストリーミング
      KeyNote の配信は IIJ さん協力で配信
      今年の甲子園を Silverlight で配信
      DMM.com でも Silverlight を利用
    • ビジュアル検索
      Netflix の Pivot View of Netflix Instant Watch Movies
      →DVD のジャケットを一覧でみたり、年単位でグラフで表示することもできる。
       年代だけでなく Rating で検索することも可能
    • 電子書籍 / 出版
      東芝リブレットの 25 周年記念モデルを使った WPF の電子書籍リーダーの Demo

    クラウドを活用した電子出版プラットフォーム
    Windowz Azure 上
    →書蔵 / CDN データキャッシュを使用sている。

    ?

    株式会社バンテック様
    BPOS と Azure の活用によるセキュアなコラボレーション環境のビデオ
    Exchange Online を導入
    # BPOS と Azure を組み合わせている (LDAP 連携)

    Office 製品との親和性を考慮 (ユーザーが使いやすい)

    ポータルの統合もクラウドサービスで検討

    ?

    加速する BPOS 利用
    株式会社リクルート様
    UQ コミュニケーションズ株式会社様
    株式会社内田洋行様

    ?

    株式会社パソナ様
    プロジェクト案件の予実算管理システムのビデオ
    Windows Azure を利用
    プロトタイプのシステムは稼働中
    評価の中で良かったのは想像以上にスムーズに動いた
    (数十万件のデータでもスムーズに動いた)

    セキュリティ面の対策
    データセンターの安全性、通信の設計によって問題なく使えると判断

    ?

    ブルーオーシャンシステム様の講和
    介護、医療、支援、保育のサービスの利用を管理するシステムでクラウドを活用
    # Windows Azure / SQL Azure Silverlight

    キーボードでなく、タッチスクリーンを使う事で職員の方もスムーズに利用できる。
    IT 化により手書きが無くなると、手書きにはなかなか戻れない。
    現場に合わせたハードを選択

    Bingmap とも連携をしている。
    # 画面はすべて Silverlight で実装しているのかな??

    デザインは Azest 様が作成。

    健康管理の情報がグラフ、表で見ることができる。

    BizSpark を使用している。

    ?

    日本電子計算株式会社様の講和
    2003 年から ASP サービスを銀行様に提供している。

    CP Communicator
    クラウドを利活用した、日本最初のサービスモデル。
    Windows Azure? / SQL Azure AppFabric が使われている。
    Private Cloud とも連携

    企業 1 に対して金融機関 n での取引で使われる。

    ハイブリッドクラウドになっている。
    SQL Azure でデータ同期を行っている。

    ?

    Azure 利用の拡大
    過去半年の機能強化ポイント
    SQL Azure のデータベースサイズ拡大
    .NET Framework 4
    Visual Studio 2010
    Windows Azure OS 1.5

    ?

    クラウド実装の多様化

    • 従来型 IT
      変更管理の自由度
      容易なシステム拡張
      きめ細かな運用管理
      ?
    • パートナークラウド
      システム構築のノウハウ
      顧客 / 地域密着型サービス
      多様なソリューション

      サービス事業者様向けライセンス
      → Saas / Pass 提供のためのライセンス体系の整備
      クラウド環境を構築/運用する製品群
      → DDTK, Hyper-V, System Center
      Windows Azure platform appliancd

    • パブリッククラウド
      スケールでの低コスト追求
      グローバル展開
      画一的なサービス

    ?

    NTTコミュニケーションズ株式会社様の講和
    Biz ホスティング エンタープライズ
    クラウド間ネットワーキングの力で、孤立したクラウドモデルの一歩先へ

    お客様の仕訳に従い、オンプレミスと業務用途に合ったクラウドをネットワークを介して接続
    オンプレミスとパブリッククラウドの連携

    Biz ホスティングエンタープライズ (プライベートクラウド)
    Microsoft Azure (パブリッククラウド)
    上記のサービス連携 (ID 連携 / サービスバス連携等) と、監視連携を実現 (System Center による監視連携)

    ?

    Windows Azure platform appliance
    WPC 2010 で発表

    富士通様との協業
    Azure Base のサービスが富士通のデータセンターによりグローバルに提供
    グローバルで 5,00 名の Azure 技術者を育成

    ?

    クラウドの進化を加速するテクノロジ

    2011 年以降の追加内容

    信頼できるクラウドプラットフォーム
    Dallas
    大規模並列処理 on Azure

    ユーザーエクスペリエンス
    IE 9
    WP 7

    設計 / 開発ツール
    VS LightSwitch

    ?

    Dallas のデモ
    現状は CTP のため Price 0$
    NASA Selected NASA Mars Exploration Rover 3D Images ? NASA (CTP2)
    DisclosingJapan Trial Offer

    みんなの会社情報
    → Windows Azure + Silverlight
    Dallas で配信されたデータを使っている。

    自前では持てないようなデータを使用することができるようになる。

    ?

    Windows Azure が可能にする大規模並列処理のデモ
    High Performance Computing on Azure

    ジョブマネージャー
    入力キュー (ワークアイテム)
    出力キュー (処理済みアイテム)
    Worker ロール (複数のワーカーロール)

    株価のシミュレーションを使用したデモ
    Excel のアプリケーションを使用してデモ
    → ローカル PC 上でワーカーロールを 11 個起動している。

    テクニカルセッションでは 15 個のワーカーロールを使用したデモを実施。

    ?

    Internet Explorer 9
    HTML 5 / CSS / SVG をサポート
    新しい? JavaScript エンジン Chakra を実装

    SunSpider を使用したベンチマークテストの紹介
    Acid 3 は 95/100

    他社ブラウザと IE 9 CTP? のキャンパスタグを使ったレンダリングの比較
    amazon のサイトを使用した HTML5 のデモ
    Hamster Dance Revolution

    9/15 (日本時間 9/16) Beta 版が提供される

    ?

    Winodws Phone7
    Cloud Service
    Application Platform
    Developer Tool

    Twitter クライアントを作成するデモ (Tech Edtter 7)
    Silverlight なので非同期処理となる。
    Expression Blend 4 でSampleデータを使用して画面デザインを作成。
    →サンプルデータを作ってドラッグアンドドロップ

    WP7 の実機を使ったデモ
    作成した Tech Eddter 7 と Tech Ed Viewer 7 を実行。
    # Tech Ed Viewer 7 はいいな~。

    ?

    Visual Studio LightSwitch
    電気のスイッチをオンにしたらアプリケーションを開発できる。
    テンプレートベースの開発。
    簡易、迅速、柔軟な開発。

    ビジネスデータを活用したリッチなアプリケーションを簡単に開発できる。

    開発は以下の 2 段階

    1. データソースの定義
    2. 画面レイアウトの定義

    画面レイアウトはテンプレートがいくつか用意されている。
    データソースの定義時に Validation も設定できる。

    実行時に画面を変更することができる (Customize Screen)
    →列の並び順の変更、リスト形式の変更、ボタンの削除等が実施できる。

    ?

    クラウド時代に求められる IT 技術者の役割

    クラウド時代
    コンピューティングリソースのコモディティ化
    より使いやすく、ニーズの変化に素早く対応
    より高度な IT 全体設計
    IT 技術者の進化がクラウド実装のカギ

    ?

    クラウド技術者コミュニティ支援
    Azure コミュニティ
    Azure 無償利用プログラムの提供
    アーキテクト 育成道場
    MS 本社 シニアアーキテクトとの交流会
    PDC10 最新技術コンテンツ配信とオフ会の実施

    ?

    技術情報強化、スキルアップ支援
    MSDN / Tech Net オンラインの改善
    コードサンプルの提供拡大
    ハンズオンセミナー (新宿と品川で実施)

    ?

    ■Windows Azure スペシャル セッション

    クラウドの今と未来

    20 世紀末 ? 21 世紀初めの IT 企業
    Main Frame → Down Sizing → Server Client → Internet → Cloud

    ?

    クラウドの現在
    クラウドの進化は止まらない。
    ?

    クラウド受容の現在の課題
    仮想化によって物理サーバーの数を減らしコストを削減するだけでは不十分
    SIer にとっては、H/W が売れなくなるためあまり魅力的ではないのでは

    コストカットの対象だけではなく、企業の生産性、ビジネスの価値と競争力を高めるために利用するという視点が不可欠。

    サーバーを管理するのか?
    サービスを管理するのか?
    →サービスとしてのビジネスの価値を高める。(クラウドの時代には必要)

    クラウドへの現実的なアプローチ
    利用者側
    クラウドのメリットをどう取り入れることができるか

    提供者側
    クラウド利用のシナリオの具体化
    現実的利用アプローチの採用

    Google App Engne から Googpe App for Enterprise への組み換え
    Spring
    java
    Eclipse
    Enterprise Java の愛発モデル
    RDB の利用

    ?

    VMware のクラウド参入
    Google App Engine for Business / VMForce はいずれも VMware とじの協業
    Private クラウドでの vCloud への動き

    ?

    パブリッククラウドの日本上陸
    Amazon / Salesforce のデータセンター
    Windows Azure Platform Alliance

    ?

    Windows Azure Platform Alliance
    館林でサービスが提供される
    無制限のスケールとマルチテナント

    ?

    Azure の現在と近未来

    Server AppFabric
    Cloud 上のサービスと、オンプレミスのサービスを自然な形でつなぐ
    Hybrid-Cloud には必須な技術
    Azure / SQL Azure と並んで 3 本柱

    SQL Azure Federated Database
    データの分割を RDB で実現できる。

    ?
    VM Role
    Web Role / Worker Role に続く第三の Role
    柔軟。Apache VM を定義可能
    EC2 での AMI と同様のものと思っていい。
    OSの設定、Config が必要
    ?

    Azure is Open
    php / Java /Ruby も動く
    開発環境として Eclipse を使える。
    ?

    デモ:Java in Azure

    Windows Azure & Java
    Azure 上の Tomcat で動作する Java Web? アプリケーションでテーブルストレージにアクセス
    ?

    ビルドに使用するコマンド
    buildme.cmd
    runme.cmd
    packme.cmd

    ?

    Windows Azure SDK for Java


    AppFabric
    AppFabric SDK for Java Developers
    ?

    SQL Azure
    JDBC アクセス
    Restlet Extension for ADO.NET Services

    VM Role (Coming)

    ?

    クラウド利用の多様性と可能性

    クラウド利用のスペクトラム
    企業内 IT 共通基盤
    開発/テスト環境としての一時的な利用
    ディザスターリカバリー

    ?

    社内 IT 共通基盤へのクラウドの導入
    Google Apps vs MS Online vs Lotus Live
    クラウドのもう一つのホットな戦線。

    ?

    Business Productivity
    ビジネス価値と競争力を高めるために、Public / Private のクラウドサービスを利用するという視点が重要
    Office の Online 化

    ?

    例えば、Excel
    ブラウザ上のExcel をターゲットとしたアプリの開発は新しいスタイルの Web アプリとして大きな意味を持つ。
    SharePoint を単なるポータルサイトと思ってはいけない。
    Excel 上の PowerPivot はデータマイニング、可視化で BI の強力な武器。

    ?

    クラウドとビジネスの未来

    サービス化のさらなる進展
    パッケージからサービスへ。
    サービスプロバイダとしてシステムを考える。
    Office Family のオンラインサービス化。
    データベース / ストレージのサービス化。

    特定のユーザーを対象とした、受託開発モデルの収益と競争力の低下。
    クラウドになっても開発は無くならない。

    ?

    コンシューマ中心の経済へ
    プラットフォームのクラウドデバイスのシフト

    コンシューマ中心のビジネスモデルが必要
    BtoC ではなく、CfromBとでもいうべきもの

    コミュニケーションと情報の共有
    IT は個人と個人の個ミューにケー所んと情報共有への欲求が最大のドライビングフォース

    ?

    ネットワーク上のマーケットの成熟
    情報の流通だけでない物流ともリンクしたネットワーク上の経済が拡大する。

    ?

    ■[T2-301] ついに登場! RemoteFX で実現する強化された MS VDI のアーキテクチャ

    Windows Server 2008 R2 /? Windows 7 の SP1 で実装される機能
    現在は Public Beta 版。

    RemoteFX

    RemoteFX とは?
    リモートデスクトップの機能拡張
    SP1 では仮想化の機能を強化している。
    GPU の仮想化
    → 3D グラフィックレンダリング / 動画の再生支援 / Silverlight / Flash
    RDS / VDI が苦手としてきた領域をカバー
    →RDP 7.1 へアップグレード
    グラフィック強化により、CAD アプリへの対応も

    GPU の仮想化により、実環境と相違のない、UX を提供
    USB デバイス リダイレクション

    ?

    システム要件
    RDP 7.1 が使えればシンクライアントでも利用可能
    VDI のマシンは Win 7 EE / Ultimate SP1

    Hyper-V サーバー
    SLAT に対応したCPU
    DirectX 9.0c 10.0 対応の GPU
    現時点では LAN 環境ベースのシナリオに最適化

    1GPU あたり、12台の仮想マシンを割り当て (Public Beta)

    ?

    RemoteFX 関連コンポーネント
    RemoteFX 専用の H/W に処理を移管することで信頼性が向上 (オプション)
    Virtual Channels → RemoteFX Decode Abstraction Layer →Software or Hardware Decode Driver

    ?

    展開のポイント
    パフォーマンスとサイジングについては SP1 RTM に合わせてガイドを公開予定
    既存環境からの移行は厳しい
    → H/W 構成が大きく異なるため
    Live Migration のサポート
    →移行対象で同一 GPU を使用する。

    ?

    RemoteFX のデモ
    RemoteFX はリモートデスクトップ仮想化ホストの役割に含まれる
    ハードウェアの追加で RemoteFX 3D ビデオアダプターを追加

    DirectX 診断ツールを使うと RemoteFX 3D ビデオアダプターが有効になっているかわかりやすい
    Ultimate の Chess Titans は 3D を使っているゲーム。
    →RemoteFX 3D ビデオアダプターのテストに使える。

    SP1 をインストールすると、Remote Desktop ? User Mode というF/W ルールが追加される。
    →接続時の注意事項
     SP1 適用前にリモートデスクトップを有効にしていると、ルールがオンにならないので手動で再設定か、
     リモートデスクトップのラジオボタンを再設定。

    RemoteFX を有効にすると、VMConect からはつながらなくなる。
    → リモートデスクトップを事前に有効にしておいてから、3D ビデオアダプターを追加する。
    ? Remote Desktop ? User Mode の F/W ルールが許可になっているかも確認

    図脳RAPID3DPRO を使った CAD ソフトのデモ
    →拡大、回転等がスムーズに動く

    ?

    RemoteFX USB Device Redirection

    ローカルとリモート間の環境差をなくす
    デバイスドライバは仮想 OS 側に必要
    → デバイスを接続している端末にはデバイスドライバは不要。

    RemoteFX Device Redirectionの利用ケース
    → スキャナー / バイオメトリクス認証 / Isochronous デバイス

    ?

    USB デバイスの認識
    RemoteFX USB Hub Filter を通じでデバイスが認識される。
    →デバイスマネージャーから存在を確認できる。
    クライアントマシンが巨大なハブになって仮想マシンと連動する。

    ?

    RemoteFX USB デバイスリダイレクトのデモ
    必須ではないが、RDP データの圧縮アルゴリズムを設定するのポリシーは注目
    USB デバイスリダイレクト用のグループポリシーがある。
    → セッションホストでポリシーを有効にする。

    RDP ファイルに USB デバイスリダイレクト用の設定項目がある。

    XBOX 360 のコントローラーをリダイレクト。
    → Halo 2 を VDI 環境で実行して使ってみる。

    リモートセッションを切ったタイミングでデバイスのリダイレクトが解除される。
    → 機器の取り外し音が鳴る。接続時には接続音も。

    USB デバイスリダイレクトは 1 セッション。
    → リダイレクトしているデバイスは選択できない。

    USB ミサイルと MS の Web Cam を利用した複数デバイスのリダイレクト
    →輪ゴムで二個一 にしていました。

    ?

    Thin Client のデモ
    ASIC のチップが入った RemoteFX に対応したシンクライアントを利用
    →Linux の Embedded OS (数千円ぐらいで購入できるかも)?

    RemoteFX USB デバイスリダイレクトで使用できるデバイスに関しては RTM 後のドキュメントに期待です。
    ?

    ■[H-321] Windows Azure アプリケーション開発体験 ? Windows Azure 管理/監視編 ?

    時間的に全部終わらせるのはきついボリュームでした…。
    ステージング環境にデプロイした後に、Ready になるまでの時間と、ロールのインスタンス数の増加が完了するのにちょっと待ち時間があって、
    その辺で、時間を消費してしまいました。

    ハンズオンの内容としては、

    1. ステージング環境への配置
    2. 配置後にアプリケーションを実行
    3. ステージングからプロダクション環境に移行
    4. ロールのインスタンス数を追加
    5. 診断データの取得
    6. 診断データをストレージサービスに転送

    この一連の流れを PowerShell を使用して実行するという形でした。
    この辺りはハンズオン資料と Winodws Azure 実践クラウド・プログラミングを見直して再度勉強したいと思います。

    途中までした終わらなかったのですが、Azure を PowerShell で操作するとき作業イメージがつかめたのでよかったです。

    ?

    ■[TH-203] 都市伝説のウソを暴く ? みんなで語ろう SQL Server の真実を ?

    珍しいチョークトーク形式のセッション
    スピーカーと受講者の対話形式セッション。

    行レベルロックの真実

    知られざる SQL Server の行レベル ロックの実装
    何を持って完全な行ロックなのか?

    キー値を使ったロック (クラスタ化インデックス あり)
    RID を使ったロック?? (クラスタ化インデックス なし : ヒープ)

    100 万件データを使った、ロック待ち、ロックエスカレーションのデモ
    → LOCK_TIMEOUT でロックのタイムアウトを指定

    対象テーブルが更新中かどうかで、ロックエスカレーションの動きも変わる。
    →誰もテーブルを使っていない場合は 5000 という閾値が働く。
     対象のテーブルが更新中の場合、ロックエスカレーションをしない。
     インテントロックを使用して、エスカレーションできるかをチェックしている。
     (インテントロックがあるという事は他者がロックを取得している)

    ロックエスカレーションは、パフォーマンスモニタで取得可能。
    →DMV から取得できる。

    ROWLOCK オプションを指定しても、ロックエスカレーションは発生する。
    トレースフラグまたは、LOCK_ESCALATION = DISABLE することで、ロックエスカレーションを禁止できる。
    → 2005 ではトレースフラグ / 2008 は SET で指定できる。

    行ロックをするときは、ハッシュ関数を使用してメモリリソースを使用しないように考慮されている。
    → キー値をそのままメモリに確保するのではなく、ハッシュ値にすることで長いキー値でも最小限のロックメモリで
      象を識別できる。

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    読み取り一貫性の真実

    読み取り一貫性ってそもそも何?
    ANSI の定義にさかのぼろう

    読み取り一貫性は管理者 / 開発者が選択できる。
    → SQL Server の考え

    Read Commited Snapshot のーバーヘッド
    → 実行時間の比較では、数 % のオーバーヘッド (数ミリ秒)

    tempdb を適切な構成にすることでオーバーヘッドをさらに削減することができる。
    → CPU コア数にファイルを分割。配置するディスクにも注意する。

    ?

    チューニングの真実

    SQL Server は自動でここまでチューニングする!!
    SQL Server は本当に細かな制御ができないのか!?

    クラスター化インデックスは重要。
    SQL Server に適した (SQL Server のお作法の) の物理設計をする。

    インデックスのリビルドと統計の更新
    tempdb の分割と MDOP
    SQL Server のサービスアカウントの Lock Page in Memory のポリシー

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    SQL Server の運用管理の真実

    SQL Server におけるログ ファイルの管理
    SQL Server におけるバックアップの管理

    ログのバックアップは SQL Server の基本
    →ログファイルは二重化できないので保護されたディスクに置いてもらいたい。

    ログはシーケンシャルの Write で書きこまれる。
    複数のファイルを準備したとしても、並列には書きこまれない。
    → RAID の切り方は重要

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    Written by Masayuki.Ozawa

    8月 24th, 2010 at 10:56 pm

    Posted in セミナー

    ただいま Tech・Ed Japan 2010 参加予定セッション検討中

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    Tech・Ed Japan 2010 の開催まであと一週間を切りました。
    ぼちぼち参加予定セッションの検討などを。
    # いまだに決まっていないのです…。

    ■1 日目

    10:30 – 12:00 Keynote
    12:25 – 13:15 Windows Azure スペシャル セッション
    13:45 – 14:55 T2-301 : ついに登場! RemoteFX で実現する強化された MS VDI のアーキテクチャ
    15:20 – 16:30 H-321 : Windows Azure アプリケーション開発体験 ? Windows Azure 管理/監視編 ?
    16:55 – 18:05 TH-203 : 都市伝説のウソを暴く ? みんなで語ろう SQL Server の真実を ?
    18:05 – 19:30 Attendee Party

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    ■2 日目

    9:20 – 10:30 TH-304 : (リピート) SQL Server 2008 R2 Parallel Data Warehouse Edition の特徴 ? 超並列の威?を?撃せよ!! ?
    or
    T4-305 : スケールしないシステムにおける開発者の過ち ? SQL Server の場合 ?
    10:55 – 12:05 T1-301 : 企業内 PC の運?を変える Windows Intune
    13:45 – 14:55 T3-307 : System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 の徹底活??法
    15:20 – 16:30 TH-403 : SQL Server 現役サポートエンジニア直伝 ? SQL Server トラブル シューティング実践編 ?
    16:55 – 18:05 T4-401 : SQL Server による?規模 Mission Critical システムの展開
    or
    BOF-07 : Windows Platform による組み込み機器とサービス連携
    18:30 – 19:40 T3-301 : Data Protection Manager 2010 を活?した Hyper-V のバックアップ
    or
    LT-02 : ライトニング トーク

    ?

    ■3 日目

    9:20 – 10:30 T2-402 : あなたの Hyper-V 環境を最?限使い切る?法 ? Hyper-V 設定にまつわる Tips ?
    10:55 – 12:05 T4-301 : プライベート クラウドでの SQL Server の展開 ? Hyper-V との Better Together ?
    or
    T2-304 : App-V/MED-V で実現する最新デスクトップ環境の構築?法 ? クライアントサイドの仮想化技術 ?
    or
    H-305 : Communications Server "14" サーバー インストールと管理
    12:05 – 13:45 PeerTalk Lunch
    13:45 – 14:55 T5-306 : SharePoint 2010 & Offi ce 2010 開発レシピ
    or
    T2-302 : プライベート クラウド構築講座 ? 無償ツール System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 と共に ?
    15:20 – 16:30 T5-403 : Exchange Server 2007/2010 のトラブルシュート Tips
    or
    T2-303 : Microsoft VDI の実践 ? 構築?法のポイントと活?ノウハウ ?
    or
    H-312 : System Center Operations Manager 2007 R2 のユーザー視点による監視
    16:55-18:05 T2-401 😕 Effective Hyper-V R2 SP1 ? 詳説 Dynamic Memory ?
    or
    TH-303 : SQL Server と Oracle Database との?較 ? 都市伝説に書かれるほど劣っているのか!? ?

    ?

    このような予定でセッションに参加しようかな~と思っています。

    セッションルームで、FMV-BIBLO LOOX U/B50 を使っている人がいたら私かもしれませんw
    # ブログ用のセミナーレポート必死で作っていると思います。

    当日まで、セッション資料をみてじっくり悩みたいと思います。
    どのセッションに参加しようか悩むのも Tech・Ed の楽しみですよね。

    Written by Masayuki.Ozawa

    8月 21st, 2010 at 8:21 am

    Posted in セミナー

    Tech Fielders セミナー 東京 道場スタイル [Windows Server 2008 R2 で作る VDI 環境構築実演] に参加してきました。

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    本日は、Tech Fielders セミナー 東京 道場スタイル [Windows Server 2008 R2 で作る VDI 環境構築実演] に参加してきましたので
    そのセミナーメモを。

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    ■Windows Server 2008 R2 で作る VDI 環境構築実

    スピーカー : マイクロソフト 株式会社 高添様

    Tech Fielders について

    最近サイトでカテゴリーを使ってフィルタができるようになった。
    Microsoft 社外の方からの情報発信もあるため、現場目線の情報を見つけることができる。

    発進した人が得をする仕組みにしたいという想いがある。
    会社のロゴも公開できるような仕組みになっている。

    VDI の環境構築

    ホワイトペーパーが提供されている。(RTM_EvalGuide_VDI.pdf)
    今回は道場スタイルで実際に環境を構築しながら進めていく。

    今回は、ハイエンドノート PC 1 台で構築
    内蔵ディスク : SSD
    外付けディスク : eSATA
    CPU : Dual Core
    メモリ:8GB
    # A4 のThinkPad でした。

    ノート PC で実行する場合は、外付けディスクを使うのがポイント
    # ノート PC はディスクがボトルネックになりやすいため。

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    Windows Server 2008 と R2

    Windows Server 2008 をベースにしている
    – 仮想化を追加
    – 管理機能を追加
    – IIS を強化
    – ベース (拡張性、信頼性) の強化
    – Windows 7 と一緒に使うと相乗効果あり

    2008 になってから、ターミナルサービスが大きく変わった
    2003 では、従来型のリモートデスクトップでデスクトップ画面全体を転送していた。
    2008 から RemoteApp が提供され、アプリケーションの画面だけを転送することが可能となった。

    リモートデスクトップは、RDP (Port 3389) を使っている。
    2008 になってから TS ゲートウェイを配置することで、外部から、SSL (Port 443) を使用して接続ができるようになった。
    NAP と連携して、ヘルスチェックが可能となっている。
    RemoteApp 用のポータル画面を使用できる。

    2008 R2 の 3 大機能
    – Hyper-V 2.0
    – プレゼンテーションの仮想化 (RDS)
    – デスクトップの仮想化 (VD)

    ?

    Microsoft 製品のみで実現する Virtual Desktop Infrastructure

    新機能の確認
    TS から RDS に名称が経高されている。
    RD 接続ブローカーと RD Web アクセスが注目機能

    VDI でデータセンター側にデスクトップを集中管理することができるようになる。
    →コスト削減

    コスト削減のカギは管理
    仮想 OS をプール化することができるようになる。(使用していないものを自動で利用させる)
    アプリケーションだけを使用したい場合は、RemoteAppでアプリケーションだけを利用。
    使用していない仮想環境は自動で保存させるようにし、リソースの有効活用をすることができる。

    環境構築
    ホスト OS に RD Web アクセス + セッションホスト + 仮想化ホストを実行 (AD もホスト OS にインストールされている)
    ゲスト OS 2 台に App-V サーバーと RD セッションホストをインストールしている
    個人用仮想マシンとプール用仮想マシンもゲストとして構築されている。
    # 物理マシンは 1 台構成

    1. 役割の追加
      ホスト OS にリモートデスクトップサービス (セッションホスト、仮想化ホスト、接続ブローカー、Web アクセス) の役割を追加
      # AD がインストールされているため、推奨しないという警告が表示されるが、今回はそのまま継続
      Web アクセスをインストールしているため、IIS もインストールされる。

      インストール後は再起動が必要となる。

      接続ブローカーと RemoteApp は同居できないので注意。

      ポイント:RemoteAppを使う場合は、セッションホストだけインストールをすればよい。

      今回はウィザードに頼らずに、接続ブローカーを中心に、手動で設定を行っていく。

    2. 仮想化ホストのマシンを追
      リモートデスクトップ接続マネージャーから、RD 仮想化ホストのマシンを追加する。
      RD 仮想化ホストサーバーを追加する作業。
      今回はホスト OS を登録している。
      # FQDN で登録をしていました。

      仮想化ホストサーバーを追加すると、そのホストで実行している仮想マシンの合計数が表示される。

    3. リモートデスクトップさーばーの設定
      RD 仮想化ホストサーバーのプロパティを開いて、要求をしてくるリモートデスクトップサーバーを設定
      今回はホスト OS を設定している。(自分が要求を出してくる)
    4. RD 接続ブローカーの設定
      RD セッションホストの構成から、RD 接続ブローカーを設定する。
      仮想マシンリダイレクトを選択し、RD 接続ブローカーのサーバー名を指定する。

      ユーザーがどこに対して接続をしているかの情報を管理するための役割を持つサーバー。

    5. RD Web アクセスサーバーを追加
      リモートデスクトップ接続マネージャーから、RD Web アクセスサーバーを追加する。
      ポイント:サーバー名を入力した後は、「追加」ボタンを押す。
      # 追加を押すと上段にサーバー名が追加される。

      Enter を押してしまうと、サーバー名が設定されずに、画面が閉じられてしまう。

    6. Web アクセスの構成
      リモートでストップ Web アクセスの構成を実行する。
      # この管理ツールは、Hyper-V マネージャーからは選択できないので「管理ツール」から実行する。

      Web ベースの管理コンソールのため、IE ESC が有効の場合は、警告が表示される。
      # 今回は Administrators だけ、IE ESc を無効にして作業

      管理コンソールにアクセスをしたら、RD 接続ブローカー サーバーが持っている情報を表示するようにソースを変更する。
      # 初期状態では、接続ブローカーからではなく、ローカルソースを使用するようになっている。

      この状態では、何も登録していないのでポータルはブランク。

      今回の操作は、ポータルの「構成」から変更することが可能。

      自己証明書が使われた、HTTPS のサイトに接続がされるため、セキュリティ警告が表示される。
      「信頼されたルート証明機関」に証明書を追加することで、警告を表示できないようにすることができる。
      # 今回の環境では、「Default Domain Policy」でルート証明書を追加している。

      ポータルにアクセスして、証明書のエラーから証明書をファイルにコピー (証明書のエクスポート) して、正規証明書として追加。
      今回は、ファイル名を指定して実行から「gpupdate /force」を実行して、ポリシーを即時反映。

      事故証明書は FQDN で作成されているので、「localhost」ではなく、FQDN でポータルにアクセスをしないと、セキュリティ警告が
      表示されてしまう。

      ここまでで、リモートデスクトップ関連の設定は大体完了。

    7. 仮想デスクトップの作成
      Hyper-V マネージャーから、仮想デスクトップを作成
      今回は、差分ディスクを使用して、仮想デスクトップを作成している。

      ポイント:仮想マシンを作成するときは、仮想マシン名を FQDN にする必要がある。
      # 仮想マシン名は、Hyper-V マネージャーで仮想マシンを作成する際の「名前」

      今回は差分ディスクを使用するため、仮想ハードディスクの作成にかんしては、「後で作成する」を選択している。
      ゲスト OS のベースが作成された後に、IDE 0 に差分ディスクを追加し、ハードディスクを追加。

      今回使用している仮想デスクトップ OS は Win7EE x86。

      SysPrep 済みのベースディスクを使っているため、起動後は初期設定を実施。

    8. 仮想デスクトップ設定
      仮想デスクトップは、レジストリで、HKLMSYSTEMCurrentControlSetControlTerminal ServerAllowRemoteRPC を 1
      設定する必要がある。(デフォルトは 0)
      # ドメイン参加とは関係がないため、Sysprep 前に実行しておいても良い。
      ? XP の場合は項目がないので、[DWORD] 値から作る必要がある。

      Sysprep の初期設定完了後に、ドメインに参加。

      リモートデスクトップを有効にする。

      ローカル Administrators に Hyper-V のコンピューターアカウントを追加する。
      # オブジェクトの種類から「コンピューター」有効にする必要がある。

      F/W で「リモートサービス管理」を許可する必要がある。

    9. 仮想マシンプールの作成
      リモートデスクトップ接続マネージャーの RD 仮想化ホストサーバーから、仮想デスクトップ プールの作成。
      プールに含める仮想マシンを指定し、プールの名称 / ID を設定する。

      設定が完了すると、ポータル上に作成したプールが表示されるようになる。

      ポータルからプール上の仮想マシンに接続をすると資格情報の入力が求められるが、SSO の設定をすることができる。
      # 「既定の資格情報の委任を許可する」のグループポリシーで設定する。

      仮想マシンからの切断は、ログオフ。
      # プールのプロパティで、「仮想マシンを自動的に保存する」を有効にすることで、自動的に保存状態にしリソースの有効活用ができる。

      最初の構築が終わったので、エクスポートしていた仮想マシンをインポートし、プール内に仮想マシンを追加。

      表示のテスト用に、仮想マシンを含まないからのプールを作ることも可能。

      エンドユーザーが VDI の仮想デスクトップに接続をする場合、通常のリモートデスクトップ 接続の設定変更はユーザー主体では出来ない。
      そのため、プールのプロパティから、「カスタム RDP 設定」でプロパティを埋め込む。
      # 通常のリモートデスクトップ接続で、「.RDP」を作成して、ファイルをメモ帳で開いて設定を埋め込むと楽。
        形式は通常の RDP の設定と同じため。
      「カスタム RDP 設定」設定を上書きできないものに関しては、「OK」クリック後にエラーになり項目を削除することができるので、
      RDP ファイルの設定をすべて埋め込んで、設定できない項目を削除するという方法も可能。

    10. RemoteApp ソースの登録
      RemoteApp 用のサーバーにリモートデスクトップセッションホストの役割を追加する。

      今回は、ユーザーエクスペリエンスをすべて有効にしている。
      # 関連情報として、ちょっと RemoteFX の説明あり。

      RemoteApp 用のサーバーに Office 2010 をインストール
      ポイント:ターミナル サービスを実行中のコンピューターでは、ターミナルサービス用の Office 2010 のプロダクトキーを使用する。
      # Terminal Service enablement for Office 2010

      RemoteApp マネージャーを起動し、RemoteApp プログラムを追加する。
      #RemoteApp 用サーバーにインストールされているプログラムを追加することができる。

      ユーザーの割り当て (どのユーザーにアプリケーションを公開するか) を設定する機能は R2 からの新機能。

      ホスト OS のリモートデスクトップ接続マネージャーで RemoteApp ソース (RemoteApp 用サーバー) を追加する。

      RemoteApp 用サーバーの「TS Web Access Computers」グループに、ホスト OS のコンピューターアカウントを追加する。

      ポータルサイトにアクセスすると、適切なアクセス権をもつ RemoteApp プログラムが表示される。
      # 「TS Web Access Computers」にコンピューターアカウントを登録していないとプロうグラムが表示されない。
      ? アイコンが表示されるまでは時間がかかることがある。

      起動された、RemoteApp のダイアログの「詳細」ボタンをクリックすると、裏でリモートデスクトップが起動しているのが確認できる。
      操作性は通常のアプリケーション実行と変わらないが、ファイルの保存場所はリモートで使用していることを意識する必要がある。
      # 移動ユーザープロファイル等で、仮想マシン上以外に保存されるように設定等。

    11. 個人用仮想デスクトップの設定
      リモートデスクトップ接続マネージャーの「個人用仮想デスクトップ」から設定をする。
      設定をした情報は AD の属性に設定される。

      2008 R2 では、個人のプロパティに「個人用仮想デスクトップ」というタブが表示されるようになっている。

      個人用仮想デスクトップの設定をした後は、「RemoteApp とデスクトップ接続で表示する」を有効にすると、ポータルに表示される。

    12. 仮想環境へのアクセス
      ポータルと RAD 接続 (RemoteApp とデスクトップ接続) の 2 種類のアクセス方法がある。

      RAD 接続は Windows 7 の場合。(コントロールパネルにアイコンがある。)
      # 昔、設定したらうまく設定が消えなくてレジストリから無理やり削除した記憶が…。

      リモートデスクトップ接続マネージャーから、「構成ファイルの作成」をすることで、ワークスペース構成ファイルが作成できる。
      # 作成された構成ファイルをダブルクリックするとスタートメニューに自動的に追加できる。

      RemoteApp用のプログラムに関しては、「.rdp」「.msi」を作ることができ、ポータルを経由しないで、RemoteApp配信のプログラムを
      実行するためのショートカットを表示させることができる。
      # アプリケーションの関連付けも可能。

    13. ポータルの表示名
      ポータルに表示される表示名は、リモートデスクトップ接続マネージャーから変更することが可能。
    14. アプリケーションの仮想化 (App-V)

      App-V の管理用グループと、利用者の標準グループを AD 上に作成する。

      今回、用意されている App-V 用のサーバーは 2008 x86 (この組み合わせが起動率が高かったらしいです。)
      このサーバーに IIS と SQL Server をインストールする。
      # 今回は SQL Server 2008 R2 をインストールしている。
        SQL Server のインストールは時間がかかるので、スナップショットを利用して出来上がりはこちら方式。

      SQL Server のプロトコルとして、「名前付きパイプ」が必要になる。
      # 知りませんでした。私の環境、実施していないのでどこかで設定しないと…。

      MDOP 2010 Refresh から、App-V 4.6 Management Server をインストールする。
      # エクスプローラーでメディアを開いてから、4.6 フォルダを開いてインストールされていました。
      設定としては、ローカルの SQL Server を使用するようにして、後は既定のオプションでインストールする。

      インストール時に、App-V 用の管理者グループとユーザーグループを設定する。

      うまく、動かない時は Application Virtualization Management Server のサービスを再起動する。

      今回は、シーケンスは実行せずに、サンプル用のプログラムを使用して稼働確認。

      IIS で仮想ディレクトリの設定 (コンテンツディレクトリ) と、MIME の設定 (OSD ファイル) が必要になる。

      サーバー側の F/W 設定も必要となる。

      RemoteApp で App-V のプログラムを配信するというシナリオもある。

    15. Xen の利用
      Desktop Delivery Controller の説明
      XenDesktop スケーラビリティ
      # 数千ものデスクトップ配信をサポート

    Hyper-V環境の品質測定とリアルタイム分析 ~VEstat~

    スピーカー : 三井情報株式会社 川崎様

    VEstat:Hyper-V の稼働状況を可視化するツール。

    仮想化により、過疎マシンのリソース要求が相互に影響するようになる。
    基盤運用チームの責任範囲が広がる可能性がある。

    複数のホスト OS ,ゲストOSの状況を一画面で確認することができる。
    時系列で状況を確認することも可能。 (色で負荷が高かった個所を確認することもできる。)
    # リアルタイムモニタリングと履歴の分析
    ??? ハイパーバイザー部の CPU 使用率も見ることができる。

    監視対象ホスト 2 台までのエディションは Free Edition としてダウンロードすることが可能。

    ホストの情報も VEstat から確認することができる。
    # ホットフィックスの適用状況も確認することができる。

    時系列の表示はブレークダウンしながら確認することができる。

    既存のツールとの違いは、一画面で複数のホスト OS / 複数のホスト OS で実行されているゲスト OS の状態を確認できるところ。
    CPU / メモリの使用状況だけでなく、ネットワークの状態等も確認できる。
    確認をした方がよい項目がツールで設定されているため、パフォーマンスモニタと異なり、自分で項目を追加する必要がない。

    VEstat では DBは使用されていない。
    VEstat は WMI でデータを取得し、リアルタイムで表示。
    履歴データに関してはログファイルを使用して、表示している。
    WMI でデータを取得しているため、エージェントレス。
    ただし、ゲスト OS 内のメモリ使用量、ディスク使用量を取得するためには、ゲスト OS にエージェントをインストールする必要がある。

    監視していた際の通知に関しては、既存の監視ツールとの住み分けがあるので、現在考え中。
    パフォーマンスモニタのデータを読み解く、統合サービスのデータ連携が大変だった。(R2 にホットフィックスを適用しないとメモリリークが…。)

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    ■ライトニングトーク

    「App-V で Office 2010 を試してみよう。と思った時の落とし穴」という内容で登壇をさせていただきました。
    開始時にタイマーを実行するのを忘れていたという体たらくでした…。

    以前、ブログに書いた内容をお話しさせていいただきました。

    資料に関しては後日 Tech Fielders サイトからダウンロード出来るようになりますのでそちらをご覧いただければと。
    # 本ブログの SkyDrive に PPTX で保存してあります。

    今年は何回か登壇できればな~と思っておりますので、登壇した際にはつたないしゃべりで大変恐縮ではありますがお付き合いいただければと思います。

    Written by Masayuki.Ozawa

    7月 9th, 2010 at 5:20 am

    Posted in セミナー

    Tech Fielders の集い 2010 初夏 に参加してきました

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    本日は、「Tech Fielders の集い 2010 初夏」に参加してきました。
    今月最初の投稿はこちらのセミナーメモを。

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    ■オープニング 「Tech Fielders の集いの楽しみ方」

    スピーカー:マイクロソフト株式会社? エバンジェリスト 長沢智治様

    今回で 4 回目(特別編含む)
    大体、半年周期で開催されている。

    集い
    →集まってする催し物? (大辞林より)

    今回のハッシュタグは #techfielders

    余興
    白いカードが配る。
    →事前に言われていた無茶ぶりがこれらしい。

    指示した人はいましたか?

    コマンド 6 コントロール
    →軍隊のような感じ

    自発的にカードを配る
    →自己組織化 (自発的になにかをする)

    最近の軍隊も自己組織化らしい

    Tech Fielders は「場」の提供!!

    クリエイティブな伸びをしてみる

    気持ち共有ボードで想いを共有

    セッション 1 「社長になった元技術者が情報発信について語るスレ」

    スピーカー:サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野 慶久様

    青野様の自己紹介

    タイトルの元ネタは「カモメになったペンギン」
    →変化をしないと生き残れない。

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    小学校時代
    ガンプラに夢破れ、電子工作に夢破れ、発明家を目指す。
    →接着剤づけと、はんだづけは苦手だったらしい。
     子供の科学に投稿していた。

    ?

    中学校時代
    プログラミングをしる→パソコン購入→ただし、MSX
    →プラモやはんだと違ってプログラムは修正できる!!

    ?

    高校時代
    ゲームに明け暮れ→雑誌に自作ゲームを投稿
    →イース2にはまっていたらしい(徹夜していた)

    ?

    大学時代
    情報システム工学科へ入って他の人のプログラムを見て、コンピュータ以外の会社へ
    →他の人→サイボウズの共同企業者

    ?

    入社当時
    配属は営業企画部
    初任給で、PowerBookを持ち込んで、パソコンの仕事が回ってきて、システム担当者として働く
    →パソコンのお兄さん!!
     ボール式マウスの糸屑をとるお仕事もやっていた。

    ?

    社内ベンチャー時代
    社内ベンチャーに立候補して、Webのグループウェアを誘って、サイボウズを企業

    ?

    マーケティング時代
    プログラムの開発は他の人が担当していたので、マーケティングを担当
    ホームページをつくったり、広告やカタログをつくったり、雑誌の記事を書いたりPerlで受注フォームを書いたりと
    なんでもやっていた。

    ボウズマンのデザインもしていた。
    ライバルは Notes。
    あり得ないデザイン→30,40代にターゲットを当ててヒーローにした。

    テーマソングもある、「Bozuman」で Youtube 検索すると出てくる。
    →佐々木功さんが歌っている(影山ヒロノブさんという意見もあった)

    ?

    上場後
    取締役会にでてみたり、新製品の PM をやってみたり、インターネット以外の販売ルートを作ったり。

    ?

    ある日社長時代 (当時の社長が引退したので)
    社長在任期間の株価の推移を表示。

    ?

    新たな目標
    世界で一番使われるグループウェア メーカーになる。
    売り上げよりも、利益よりも、「使ってくれている人」の数で勝負する。

    ?

    トップダウンでメッセージを表示
    社内ブログで投稿
    →社員の共感度がわかる。(共感するとカウントアップしていく)

    ?

    スローガン
    グループあるところにサイボウズあり
    サイボウズあるところにチームワークあり
    →ブログを読んだ、社員からの共感により使うようになったフレーズ

    ?

    戦略説明会
    全員参加できる。
    聞くのではなく、質問するという場にする。

    ?

    ランチミーティング制度
    社長のスケジュールは基本的に公開されており、あいているランチタイムにミーティングを申し込める。
    社長と会話ができる場を作っている。

    社内メール
    サイボウズの機能
    一対一で、掲示板のスレッド形式のディスカッションをすることができる。
    気になることを手軽にコミュニケーションできる。

    ?

    自発的に提案
    デヂエを使って目安箱をつくっている。
    →クーラーが効きませんといった内容も。

    クーラーが効かないという事だけではなく、理想、現実、課題 を書くようにさせている。
    提案に対する想いも書く。
    →実現してほしい、なんとなく思う、自分がやりたい、自分でやります、実行します
     といった選択肢から選択→自分で実行することも可能!!

    ?

    評価箱
    製品の改善要望を伝える場が作られている。
    こちらもデヂエ。

    ?

    売上速報
    毎日、当日の売上速報を掲示している。
    全社員がリアルタイムに確認できる。

    ?

    人事関係
    自立型の人間を作る。

    部活制度
    どんな部活動でも作れる。
    部署をまたがった人を集める必要がある。
    三カ月に一回の活動が必要
    DS部だったり、掃除部だったり。

    ?

    電子メールについて
    社内では、メールがあまり使われていない。

    イケてないなiい 9 つの理由

    1. 宛先リスクが高い
    2. 書き間違えても戻せない
    3. MLは宛先がわからない
    4. 整理が面倒
    5. スパムに混じる
    6. 引用でだんだんとながくなる
    7. プッシュ感強すぎ
    8. 添付ファイルで無駄な容量を食う
    9. 引き継げない

    Exchange でメールを送るのは通知ぐらいになるかも
    →SharePoint へ移行するのでは。

    国内グループウェア市場のシェア
    世界の強豪をおさえて 1 位

    ?

    著書
    「ちょいデキ!」

    ?

    最後に
    発進させるために発信せよ

    ?

    あっという間の一時間でした~。
    話が面白すぎる!!というのが一番の感想。
    ぐいぐい引き込まれるプレゼンってこういう事を言うんですね
    私もこういうプレゼンができるようになりたいです。

    ?

    セッション 2 「Tech Fielders の活用方法と参加のススメ」

    スピーカー:マイクロソフト株式会社? エバンジェリスト 高添修様

    青野様の後なのでちょっと緊張していたらしいです (笑)。

    Tech Fielders のサイトリニューアル。

    緊張していた要因
    デモがうまく動かない
    前のセッションの人がうまかった ←今回こちら

    ?

    情報の量の問題
    製品の多角化により激増
    一つ一つの製品は差分情報中心へ

    情報の質や内容の問題
    量の増加で言語差は拡大
    ビデオやブログ等の翻訳が難しい媒体
    使い方の多様化による現場とのギャップ

    オンライン倍達尾セミナーの宿命
    大勢にマッチする情報
    数をこなすには限界がる

    点を面に
    現在は、MS、個々人、社内はテント点でつながっている
    人と人が面でつながる場を作りたい
    → Tech Fielders が作られた理由

    ?

    現場目線の情報拡充と配信
    利用事例
    コラム
    セミナー資料

    ?

    Tech Fieldersサイトのリニューアル
    カテゴリーから探すことができるようになった。
    コンテンツと人を浮かび上がらせる。

    ?

    活動に参加しよう
    たとえば、Blog に書きつづった内容を整理するだけで、いいコンテンツが複数できる。

    ?

    周りにも気付きを
    理想
    完璧な製品情報をメーカーが提供

    現実
    出来ていない
    理想とのギャップ

    日本では…
    不満と全否定

    世界では…
    不足をチャンスに

    ?

    Tech Ed 2010
    ライトニング トークに登壇することで無償で参加することが可能
    ただし、コラムへの執筆協力が必要となる。

    高添さんの夢はテッキー君とミッキーの対談

    ?

    ■セッション 3? 「元気なエンジニアが地球を救う」

    日経BP社 日経コンピュータ編集プロデューサー 星野 友彦様

    日経コンピュータ→日経新聞→日経コンピュータ
    定期刊行の雑誌以外にはほとんど携わっている

    日本以外ではエンジニアは大人気
    米では Best Job
    バービー人形の 126 番目の職業に
    →ネットで投票をしていたので、組織票との噂も(笑)

    中印では医者、弁護士をしのぐ
    →上記 2 職は稼げるようになるまで時間がかかる

    日本では、7K 職場
    きつい、厳しい、返れない、規則が厳しい、休暇がとれない、化粧がのらない、結婚できない

    米国では、Good Job の常連
    将来性 200 職種中一位以内
    「ストレス」と「肉体」、「給与」も 30 位以内

    自分の仕事を説明できますか
    目に見えない成果物
    複雑な業務内容
    薄れる神通力

    同業者でないと、内容が理解してもらえないこともしばしば。
    IT が普遍化してしまっている。
    →技術職、専門職という色が薄れてきている。
     出版業界も同じような流れがある。(個人のブログによる情報発信が可能になってきたため)

    仕事の内容をうまく説明できない。

    ?

    だから人気が上がらない
    13 歳のハローワーク
    人気職業の一位はパティシエ
    IT 系
    1013 位? Web プロデューサー
    653 位 APエンジニア
    630 位 Web エンジニア
    573 位 IT コーディネーター
    394 位 Web デザイナー
    318 位 システムエンジニア
    175 位 ゲームプログラマー
    66 位 暗号製作者

    もっと自慢しましょう
    情報発信が重要

    重要性を語る
    → 「of IT」 から 「by IT」
    JEITA ソフトウェアっておもしろい!!
    →メールができない、ゲームができない、サッカーをテレビで見られない、おやつが買えない
    # なんでおやつが買えないのか気になるので後で見て見ようと思います。
    http://home.jeita.or.jp/is/junior

    トラぶっても謝らない
    →身内に甘く、仲間にやさしく
    トラブルを責めるのではなく、前向きに考える。

    魅力を語る
    「システム開発は俺たちの未来への闘いなんだ!」ということでドラマ化を企画していた。
    →リーマンショックの影響で話がはくなってしまったと…。

    ?

    セッション 4? ワークショップ「ぐるぐるマインドマップ」

    スピーカー:加子 勝茂様

    本セッションはマインドマップを書く、ワークショップスタイルのセッションでした。
    マインドマップを書いたことは今までなかったのですが、意見を出し合いながら進めるとても面白いセッションでした。
    肯定的、否定的という。ことではなく意見を分岐させるというのはとても面白いものですね。

    書きながら気付き、書いていただいたものに対して気付くというとても新鮮な場でした。

    ?

    ■ハッピーアワー

    いままで、Twitter上でしか知らなかった方と名刺を交換させていただき、とても感動できました~。
    今日は、お酒を飲める準備をしてセミナーを受講しに行ったので、はっちゃけ過ぎた気がもの凄いするのですが、
    とても面白かったです。

    最終的な感想として一言言っておかなくてはいけないのは

    最近のヒロスエはエロい

    この一言につきるかと。
    # ご一緒に歓談した方以外分かりにくく申し訳ございません。

    半日という短い時間ではありましたが大変充実した時間を過ごさせていただきました。
    次回も可能な限り参加させていただきたいと思います!!

    Written by Masayuki.Ozawa

    7月 3rd, 2010 at 3:56 pm

    Posted in セミナー

    Microsoft Office & SharePoint Conference 2010 セミナーレポート

    leave a comment

    本日は Microsoft Office & SharePoint Conference 2010 に参加していますので、そのセミナーレポートを。
    セッションを受講するたびに適宜アップデートしていきます。

    ■基調講演

    クラウドに人材をシフトして行こうという動きが MS 社内にある。
    →信頼性を確保できる体制を作っていくことが重要という認識を会社として持っていく。

    Office 2010 は 5/1 より企業向けの VL の提供開始。
    →クラウドに完全に対応した製品としてリリース。

    ?

    – クラウド自体におけるマイクロソフトの強み –

    ソフトウェア+サービス
    →ソフトウェアとサービスがシームレスに連携

    1. 同一の技術、設計のソフトウェアとサービスにおける柔軟なデータの移行と連携
    2. あらゆるデバイスからのクラウド利用
    3. 優れたクラウドプラットフォームの提供
    4. 世界規模でのデータセンターへの投資
      →メガデータセンターを 6 個所に構築
    5. セキュリティやプライバシーなどへの取り組み

    場所を問わずに使用できることを意識したのが Office 2010。

    ?

    – The Future Of Productivity ワークスタイル新標準の到来 –

    Office 製品群の統括は日本の方。
    →ということで同時通訳なし。

    Office 2010 は最終的には 94 か国語 に対応される。

    エンドユーザー視点
    作業の効率化により 1 年間で 2 週間分の時間を取り戻せる。

    PC、スマートフォン、ブラウザーによる最高の操作性と生産性
    どのデバイスを使っても最高の生産性を得られる
    デバイス、場所の制約を取り払い、共同作業を実現する。
    ?

    – デモ Ofice 2010 の新機能 –

    リボンインターフェースが使いやすくなっている。

    [Excel 2010]

    バックステージビュー
    プレビューを見ながら印刷の設定を変更することができる。(設定とプレビューが同時に行える)

    貼り付けプレビュー
    貼り付ける前に、どのような形式で貼り付けられるか確認できる。

    データバー
    Office 2010 ではマイナスのデータも表現できるようになった。

    スパークライン
    スパークラインの書式変更 / グラフの種類 (折れ線から縦線) の変更

    Excel 2010 ではデータを分析する機能が強化されている。

    SPS 2010 を使用した Office Web Apps
    スパークライン / グラフも表示できる。
    ブラウザー上で編集可能。

    ?

    [OneNote 2010]

    2010 では Personal 以外のエディションで OneNote が使えるようになった。
    検索ボックスが強化されている。
    →画像の中の文字に対しても検索がされる。(画像内の対象の文字がハイライト表示される)

    OneNote Web App
    SPS 2010 上に置くことで、共同編集が可能となっている。

    T-01B の OneNote Movile を使用したデモ
    写真 / 音声データを手軽に取得し、PC の OneNote と同期することができる。

    ?

    [PowerPoint 2010]

    画像編集
    画像の背景を簡単に削除することができる。
    プレビューを見ながら画像の明暗を調整することができる。

    ビデオ編集
    ビデオのトリミング、スタイルの設定ができるようになっている。

    編集したPowerPointの共有
    SPS にアップロード
    PowerPoint でビデオを作成
    ブロードキャストを使用して配信
    → Windows Phone でもブロードキャストの閲覧が可能

    ?

    – Microsoft の目指す長期的な戦略について –

    1. PC、スマートフォン、ブラウザーによる、最高の操作性と生産性
      どのデバイスを使用しても、お客様のデータ / 文書を壊さないようにという考え。
    2. クラウドへの完全対応
      お客様の目線に立った価値でサービスを提供
      オンプレミスだけ / オンラインだけということではなくハイブリッドな環境

      スターバックスは Exchange / Exchange Online / SharePoint Online を使っている。
      →オンプレミス、BPOS を意識しないで使える環境となっている。

      コカコーラ (?) も BPOS を使用している。

    3. 幅広い観点で Productivity を考えている
      – ユニファイドコミュニケーション
      – ビジネスインテリジェンス
      – エンタープライズコンテンツ管理
      – コラボレーション
      – エンタープライズサーチ

    – 統合化されたソリューションプラットフォームのデモ –

    SharePoint 2010 に構築した企業ポータルを使用してデモ

    ビデオファイル
    ビデオファイルを SPS 上にアップすることでポータル上でビデオを再生することが可能。

    ドキュメントライブラリ
    バージョン管理、ワークフローの実行
    ドキュメントの評価の実施
    管理メタデータタグの設定
    →必要なドキュメントを表示するためのタグとして使う事ができる
    タグ付けは Office 2010 のバックステージビューからも実施することができる。

    SharePoint Workspace Movile のデモ
    モバイルで SPS のドキュメントをダウンロードしてオフラインでも利用できる。

    FAST Search
    Enterprise では FAST 検索が使用できる。
    従来の検索よりリッチな検索が実現できる。
    検索結果からさらに検索の絞り込みが可能 。
    検索結果上でファイルを開くことなくプレビューをすることができる。
    人の検索も可能。
    →組織図では Silverlight が使われている。
    タグクラウドも使える。
    名前にプレゼンスが表示されるので OCS と連動可能。

    ビジネスダッシュボード
    Enterprise で搭載されている。
    以前の Parformance Point Server の機能。
    分解ツリーで特定のデータのみをドリルダウンしながらデータを分析できる。

    PowerPivot
    Excel Web App で SPS 上で表示。
    PowerPivot for Excel では従来の Excel の上限以上のデータが表示できる。

    ?

    – クラウド: We’re All In –

    意味:Microsoft 丸ごと本気です。

    クラウド上でも各製品が使える。
    Office / Exchange / SharePoint / Office Communications / Windows Azure /? Windows Server / Dynamics CRM / Windows Intune

    インフラへの投資
    23 億ドルの投資
    データセンターの地理的冗長化
    パブリック / プライベートの柔軟性
    30,000 人のエンジニアがクラウドに従事
    →全社の開発エンジニアの 7 割、今後 9 割になるかも。

    サービス
    SLA を定義

    Office 2010 のベータプログラムの参加は、全世界 860万人 (日本 40 万人 (前回は 15 万人))

    – 早期導入事例 –

    KOMATSU
    → App-V で Office 2010 を利用

    学校法人日本女子大学
    → オンプレミスだけでなく Web アクセスを利用

    株式会社エーザイ
    → PowerPivot を利用したセルフサービス BI (SPS / Excel / SQL Server)

    キヤノンファインテック株式会社
    → SPS 2010 を利用して業務プロセス改善等

    早期導入事例 ファーストリテイリング
    ビデオによるデモ

    世界市場で一番にならないと日本市場でも一番になれない。
    世界中には日本の何十倍というビジネスチャンスがある。
    Global One (世界の一番良い標準化された方法で、仕事と経営を行う)
    仕事の標準化をするためには IT がないと何もできない。(全世界で情報を共有
    IT で標準化を行う (頭の中にあるだけでは誰も理解できない、日本人と日本人でないと通用しない)
    世界中の人が隣にいるような状況にして仕事をする。

    ?

    – Office 2010 互換性検証パートナー –

    来月から互換性のホワイトペーパーが提供される予定

    ?

    ?

    ■[A3-1] Outlook 2010 でさらに進化した次世代 ユニファイドコミュニケーションのご紹介

    OCS “14” 日本初公開
    → 2010 年下半期提供予定
    アイコンは Office 2010 のようなスタイル。(C のマークに OCS の輪っかのアイコン)

    組織内の生産性の向上

    ?

    – Business Productivity Infra –

    – ユニファイドコミュニケーション
    ? → OCS / Exchange
    – コラボレーション
    – エンタープライズコンテンツ管理
    – ビジネスインテリジェンス
    – エンタープライズ検索

    ?

    – マイクロソフトのユニファイドコミュニケーション –

    単一のプラットフォーム (ソフトウェア) に単一の管理方法

    ?

    – マイクロソフト ユニファイドコミュニケーションのデモ –

    [Outlook 2010]

    宛先に写真を表示する機能が使われていた。

    リボン UI の採用
    メールをさばく効率が上がる。

    スレッドビュー
    スレッドビューによりメールの流れを視覚的に表示
    クリーンアップにより、枝分かれしたメールを管理しやすくする。
    →不要なメールを削除済みアイテムに移動させる

    クイック操作
    複数の動作をワンワンクリックで実行できるようにする。
    メンバーに送信。
    上長に承認メールを送付。
    部下に本文を入れてメールを転送する。
    クイック操作は GUI でアクションを設定することで作成していく。
    →複数のアクションを定義できる (メールを転送した後にメールを削除することも可能)

    コンプライアンス対応 (セキュリティ)
    Outlook 2010 + Exchange 2010 によるメールヒント。
    メールヒントにより、特定の条件に当てはまる場合は警告が表示される。
    →警告のメッセージなので強制力はないが、うっかりミスを減少させる。

    Outlook 2010 + Exchange 2010 によるメールフロー設定。
    メールフローを設定し、上長の承認を必要とすることができる。

    Outlook 2010 + Exchange 2010 による IRM 設定。
    社外秘という文言があった場合は、IRM で自動的に保護する設定をしてある。
    Outlook Web App を使用して、転送 / 印刷ができなくなっている事の確認。
    →ボタンがグレーアウトしている。

    会議開催依頼
    会議開催依頼のメール内に予定表の内容を確認することができる。
    会議依頼の返信を使うことで、受信メールを元に会議開催通知を使う事ができる。

    階層型アドレス帳
    日本の企業からの要望を受けて開発された機能
    部署をベースにアドレス帳を使える。

    会議室の検索
    Exchange の会議室と連携して、会議室の空き状況を検索することができる。

    グループスケジュール
    チームの予定表を横並びで表示することができる。
    横並びになることで、空き時間を視覚的に探しやすい。

    ソーシャルコネクター
    プレビューウィンドウの下に、過去にその人とやり取りをしたメール、開催した会議等を表示できる。
    人にフォーカスを充てて表示させる機能。
    ファーストリテイリングでは写真を表示する機能は好評であった。
    SPS の情報も確認することができる。(リンクをクリックすると SPS がブラウザーで開かれる)

    ?

    – OCS “W14” の価値 (OCS フォーティーン) –

    – 操作性の大幅な向上
    ?? →2010 シリーズの最後にリリースされる機能。
    ???? Office 2010 との連携。
    – TCO 削減
    ?? →S/W ベースの製品なので H/Wベースの製品より費用が安い。
    – 競争力の強化
    ?? →多彩な API が公開されている。

    ?

    – OCS "W14" と連携したデモ –

    デモで使っていた OCS クライアントは英語版

    プレゼンス表示
    Outlook から相手の状態を確認できる。
    OCS からプレゼンスの状態を取得している。
    リアルタイムで自分の状態、相手の状態を伝える。

    コンタクトカード
    名前にカーソルを置くと表示される。
    相手の基本情報や、電話、チャットの開始をすることができる。

    OCS を利用したコミュニケーション
    チャット
    音声通話
    デスクトップシェア
    →資料の共有、デスクトップ全体の共有ができる。
     相手側には、別ウィンドウでデスクトップシェアしている内容が表示される。

    ワンクリックで、音声 / デスクトップ共有に発展することができる。

    Conversation History
    Outlook を起点とした場合、Outlook にOCS のログ等が記録される。

    Web 会議
    グループスケジュールからワンクリックで Web 会議を開催
    → New Online Meeting (OCS)
    ラウンドテーブルを使用した Web 会議のデモ。
    →Active Speaker でしゃべっている人にフォーカスを当ててくれる。
    ホワイトボードにより情報を共有しながら会議を実施 (OCS の機能)
    →ホワイトボードは OneNote のインターフェースに近いかな。
    録画機能もある。
    →SPS に保存することでチーム内で共有することができる。

    クラウドサービスでもユニファイドコミュニケーションのサービスが提供されている。

    ?

    ■[A1-2] ファーストリテイリング様、コマツ様における Office 2010 導入事例のご紹介

    株式会社 大塚商会様、株式会社 日本システムディベロップメント様によるセッション

    ?

    – Office 2010 導入事例 株式会社 ファーストリテイリング様 ビデオ –

    グループ全体でシステム / 組織 / オペレーションを統合
    以前の Office 製品より高評価
    →最初に UI (リボン) に慣れるまでは少し時間がかかった。
    条件付きグラフは良い。
    マクロの移行はスムーズにできた。
    今まで資料作成で数ステップかかっていた操作のステップ数が減った。

    Office 2010 / SPS / SCCM は使っているらしい。
    → Excel Service も使っているみたい。

    ?

    – 株式会社 ファーストリテイリング様導入事例のご紹介 –

    大塚商会様のセッション

    ?

    導入事例のご紹介

    本日は朝からユニクロのセール中
    →でも会場内にセールに参加していた人は挙手なし。
     スピーカーの方は朝から並んでパンゲット。

    導入課題
    – VBA 互換性検証???? 60.3%
    – 社員トレーニング?? 52.4%
    ? →海外の対応も?
    – ソフトウェアの配布?? 31.7%
    ? →SCCM による自動キッティング

    導入コンセプト
    ヘルプ ユアセルフ
    →利用者が自分で自分をサポートできる環境

    マクロの互換性検証
    450 ファイルを1 か月で検証
    MS と共同開発したマクロ検証ツールを使用 (レイアウトの検証ツールもある)
    散在している情報の集約

    障害事象の例
    全ファイルの 10% で互換性障害が発生 (8 パターンの事象)
    → コントロールの命名規則、DAO 互換性 、セルの結合、 参照設定
    検証レポートと、詳細レポートをを作成
    → 8 パターンの事象について作成した。

    トレーニング
    – マニュアル作成 (日英中)
    – ビデオ作製 (日英中フ)
    ? →セルフラーニングに利用
    – オンサイトトレーニング (7日/22コース)
    – Q &A
    ? →オンサイトトレーニングでは質問時間は設けなかった。
    ??? SPS 上で質問ボックスを作ってそちらにに投稿

    ?

    会社紹介
    大塚商会さんの会社説明
    たのメールの犬は、たの君

    サービス紹介
    独自の互換性検証ツール
    トレーニングを含めた広範囲なサービス
    検証サービスとアップデートサービス (検証で発生した問題の修正) は別

    ?

    – Office 2010 導入事例 コマツ様 ビデオ –

    国内、海外含めて 4 万人の従業員。
    直観的な UI (リボン) は高評価。
    PowerPoint の動画の編集は便利。
    →現場の動画を見てもらうのに使い勝手がよい。
    バックステージビューも高評価。

    Office 2003 → 2007 の順で利用している。
    Office 2010 は App-V で展開している。

    軽量化+仮想化 (効率化)

    ?

    – コマツ様導入事例のご紹介 –

    日本システムディベロップメント様によるセッション

    お客様事例のご紹介

    Office 2010 の仮想配信環境の構築
    App-V / KMS
    標準構成 PC を対象に試験導入し、全社展開
    →全社展開は現在作業中の用

    ハンズオントレーニング
    Excel / PowerPoint を対象として新機能についての紹介

    マクロ / レイアウト互換性検証
    MS Office 導入支援センターと共同で実施。
    Excel / Access のマクロ互換性検証 (388 ファイル)
    PowerPoint / Word のレイアウト互換性検証 (45 ファイル)

    マクロ改修サービス
    改修は、日本システムディベロップメント様が担当
    報告書をつくって改修は別ベンダー or お客様で実施するのではなく一連の作業を行った。

    マクロ改修例
    Application.FileSearch で互換性が NG となった。
    → 2010 では廃止されたので、「オブジェクトは個の動作をサポートしていません」になった。
      Dir と Do While でファイルを取得するように変更した。

    16 パターン、140 ファイルで互換性に問題が発生した
    (要修正は? 2 パターン 20 ファイル)

    NSD のご紹介
    ほとんどの社員がエンジニア
    Office 旧バージョンから 2007 への互換性検証のホワイトペーパーを作成。

    NSD Office 導入支援サービス
    移行元は 2003 以前が対象となっている。 (2003 → 2010)
    OS は Vista / Windows 7

    ?

    ■[A1-3] Office 2010 導入 / 展開手法

    セッション内の挙手では 1/3 ~ 半分が Office 2010 (Beta 含む) の利用者

    ?

    – IT 管理者向け Office 2010 の強化ポイント –

    – やりたいことがもっとも早く
    – 今いる場所が使える場所
    – 一つ上のチーム作業を実現
    – コストを抑え効果を最大化されるプラットフォーム
    ? →ライセンス認証、アプリケーションへの仮想化への対応 (この 2 つはポイント)
    ???? SharePoint クライアントとしての最適化、64bit 版のリリース

    ?

    – Microsoft Office の展開プロセス –

    – 計画
    ? →リソースキット
    – 検証と移行
    – 導入 / 展開
    ? → Volume Activation / アプリケーション仮想化
    – トレーニング
    – メンテナンス
    ? →Windows Update / アプリケーション仮想化

    ?

    – Office 2010 のライセンス認証 –

    Volume Activation 環境の準備が必要になったのが 2010 の特徴
    →2003 / 2007 ではなかった。(KMS はなかった)

    KMS / MAK を利用して認証 (VA 2.0)
    →ライセンス認証キーの流出を防止したいというお客様要望は以前あがっていた。
    考え方は Vista 以降の OS の VA 2.0 と同じ。
    KMS はメディアにはインストールキーが埋め込まれている。(KMS ホストのみ KMS ホストのキーを入力する必要がある)

    対象は Office / Visio / Project
    →クライアント製品が対象。SPS 2010 はサーバー製品なので対象外となっている。

    – ライセンス認証に関連するツール –

    VAMT 2.0
    →GUI 操作なので、大規模だと少し重いかもしれない。

    Microsoft Office 2010 KMS ホストライセンス パック

    OSPP.vbs
    →ライセンス認証に使えるコマンドライン

    ?

    – よくある問い合わせ –

    Windows 用の KMS と同じサーバーに構築可能か
    構築可能
    slmgr.vbs /dlv <ライセンス認証用 ID> で Office 用のライセンス認証が確認できる。
    Offic 2010 の KMS ホストは 2003 / 2008 R2 / Windows 7 となる。
    →2008 / Vista は対応していない

    Office の KMS ホストキーは各アプリケーションごとにあるのか。
    ffice の KMS キーは一種類の共通キー

    Office のライセンス認証状況の確認
    ライセンス認証 ID を使用して slmgr.vbs を実行 (ライセンス認証 ID はワールドワイドで共通)

    Office の KMS 認証に必要なクライアント数
    5 台

    ライセンス認証が切れると
    警告が出るがそのまま使う事が可能

    OS のイメージ展開
    OSPPREARM.exe を使用して Office のライセンス認証情報をリセットする
    sysprep は OS 部分のみ。

    Visio の KMS 認証
    Vsio はインストールイメージは共通で、KMS のクライアントキーでエディションを判断している。
    指定しないと Premium になるので注意が必要。

    ?

    – Office 2010 の展開手法 –

    – DVD の配布
    – ネットワークインストール
    – イメージングツールを使用したディスクイメージ
    – グループポリシー
    – SCCM
    – App-V
    ? →App-V を使用した場合は Office の一部機能に制限あり

    インストール時は管理者権限が必要となる
    →SCCM / App-V / スタートアップスクリプト で対応

    ネットワーク帯域の対応
    →ローカルインストールのプリキャッシュ
     これはリソースキットで紹介されている。

    ?

    – アプリケーション仮想化への対応強化 –

    App-V で配信することでインストールの簡略化、メンテナンスの集中化ができる。

    App-V 4.6 / App-V 4.5 SP2 で Office 2010 に対応している。

    関連ツール
    – Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V
    – Microsoft Office IME 2010
    ? →App-V で IME は配布できない (IME はシーケンスできない)
    ?? IME 2010 は Office XP 以降を保有しているユーザーは単体でダウンロード可能 (6月中旬)
    ?? IME 2010 は個別にインストール

    Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V
    イメージの作成時 / 利用時に必要
    MAK のライセンス認証 / Office と他製品の連携が利用可能となる。
    →アプリケーションをカプセル化するので一部の連携機能は使えない。
     SPS 2010 の SharePoint Workspace と同期が使えない。(インストールされていることを認識できないため。)
    クライアント側にインストールする必要がある。

    ?

    – App-V を使用した Office 2010 の配信のデモ –

    パッケージを有効にして、ログイン時に配信するデモ。

    ?

    – まとめ –

    VA 2.0 の準備
    OCT とConfig.xml によるカスタマイズ
    展開方法の選択

    ?

    – リソース –

    リソースキットは MS のホームページからダウンロード可能

    ?

    ■[B1-4] Office 2010 をクラウドで拡張!Microsoft Online Services/BPOS によるグループウェアの展開

    – Office 2010 シリーズの強み –

    どのデバイスから使用しても同じエクスペリエンスで使用できる。
    社内設置サーバー / クラウドで利用できる。

    – クラウドって何ですか? –

    雲の向こう (インターネット / 自社の向こう) にあるコンピュータリソース。
    所有から利用に変わる。
    →アセットから経費に変わる。
    スケーラビリティとコストメリットを実現する大規模なデータセンター

    ?

    – クラウドのメリット –

    所有から使用へ
    マルチテナンシー (シェアリングすることでコストの低下)
    利用したいと思ったときに迅速に対応可能
    スケールアップ / ダウンが容易 (用意された基盤を必要なだけ使う)

    ?

    – クラウドの後押し –

    経費削減の一つの方法
    インターネットの整備 / PC の利用数 / 仮想化 / インターネットを経由してさまざまなデバイスからアクセス
    経済産業省による “J-Saas” の促進

    ?

    – マイクロソフトのクラウドへの取り組み –

    15 年前の Windows Live Hotmail から取り組んでいる。
    Windows Update は 12 年前から。

    Microsoft は世界の 10 大データセンターの内 4 つを持っている。

    ?

    – Office 2010+BPOS でさらなる生産性の向上 –

    Office 2010 と BPOS のシームレスな統合

    – Exchange Online
    – SharePoint Online
    – Office Communications Online
    – Office Live Meeting 2007

    オンプレミスの AD とディレクトリ同期が可能

    シングルサインインツールによりログインする。

    – Outlook 2010 + Exchange Online でワークスタイル変革 –

    メールがクラウド上にあるので外出先から他のデバイスを使っても同じメールが見られる。
    メールボックスサイズは 25G。

    ?

    – Office 2010 + SharePoint Online で情報共有を促進 –

    – 企業ポータル
    – チームサイト
    – 検索

    ?

    – Communication Onile と Office Live Meeting –

    – 仮想会議室
    – 内線テレビ電話
    – 行先掲示板

    – Online Services の管理方法 –

    – 管理センター
    – オンプレミスの AD とディレクトリ同期
    – メールの移行ツール
    – PowerShell

    – Outlook 2010 + Exchange Online のデモ –

    初回起動時にシングルサインインツールで認証をする必要がある。
    →認証情報は保存できるので再起動しても再認証の入力は不要

    Outlook 2010 の説明
    – リボン UI とバックステージビュー
    ? →バックステージビューでメールボックスが 25GB になっていることの確認
    – スレッド表示
    – フォルダーのクリーンアップ
    – Exchange Online の削除済みアイテムの復元可能期間は 14 日。

    クイック操作
    →ワンクリックでチームメンバーに転送

    グループスケジュールビュー

    プレビューに予定表を表示

    Windows Mobileを使用したデモ
    モバイルから予定を承諾して、Outlook で確定されていることを確認
    →どこからでも同じデータを見ることができる。

    管理
    管理センターにログインして管理
    サポートについてはサービスリクエストで問い合わせが可能 (何回でも可能)
    メールボックスサイズの管理はPowerShellを使う事で、自動で管理できる。
    →Microsoft.Exchange.Transport のスナップインで実施していた
    MSDN に Microsoft Online Services デベロッパーセンターがある。

    – Microsoft Online Serivces のセキュリティ対策 –

    Exchange Online
    Forefront Online Protection for Exchange でスパム、ウイルス対策
    Exchange Hosted Archive (オプション) でアーカイブ
    SLAは <99.9% / 99% / 95%
    メールサーバーは、プライマリはシンガポールでセカンダリは香港になっている
    →刑務所並みにセキュリティは強固、各レイヤーで強固なセキュリティを持っている。
    監査機関からセキュリティの認証を取得している。

    ?

    – Microsoft Online Service のロードマップ –

    Microsoft Online Services “2010”
    →2010年下半期提供開始予定
     現状は 2007 ベース

    ?

    – Office 2010 + SharePoint の進化系 –

    SharePoint Online でも Office Web Apps が利用可能になる予定
    Office 2010 シリーズは SharePoint からもWeb ベースでファイルの閲覧、編集が可能。

    ?

    – 最新情報の入手 –

    製品サイト (購入のための情報)
    TechCenter (技術情報)

    Twitter アカウントは msonline_ja
    →ご質問はこちら。

    毎月 2 回、クラウドニュースレターを発行している。

    ?

    ■[B1-5] 最新の Windows Phone と Officd Mobile 2010 で高めるモバイル ワークスタイル

    iPhoneもAndroid も良い端末。
    今日フォロワーが 2010 人になった。

    – Windows Phone ラインナップ –

    全キャリアで、Windows Phone を出せるようになった。
    最新は Windows Mobile 6.5.3

    ?

    – 進化の方向性 –

    ハードウエアの進化
    ナチュラルインターフェース
    →直観的に使えるインターフェース
    いつでも、どこでも

    ?

    – オンもオフもスマートに使える –

    – IS02 by au
    – T01B by docomo

    ?

    – Mobile 6.5.3 の紹介 –

    – 静電容量サポート
    – ナビゲーションボタンを下に配置
    – アイコンの巨大化
    – 新UI
    – ズームの搭載

    日本のユーザーの意見が反映された OS

    – Web ページのロード時間の短縮
    – メモリー管理の最適化
    →カクカク感が無くなっている。


    Twitter フォンとして
    →Qerty 端末で入力簡単、選べるアプリ

    ポータブルゲーム

    ?

    – Office Mobile 2010 –

    Windows Mobile 6.5 ユーザーに Market Place for Mobile から無償で提供
    Word / Excel / PowerPoint / SharePoint WorkSpace / Outlook / OneNote

    ?

    – Office Mobile 2010 の特徴トップ 5 –

    – PowerPoint リモコン
    – SharePoint 2010 にアクセス
    – スマートにコミュニケーション
    – OnNote のメモを PC と同期
    – グラフィカルなドキュメントを着実に表示

    ?

    – Office Moile “空” と “大地” の連携? デモ –

    SC-01B を使った Exchange Online の設定 (1 分間クッキング)
    ActiveSync を開いてメールアドレスを設定
    サーバーアドレスを設定
    ユーザー情報を入力 (ユーザー名はメールアドレス)
    以上で設定完了。

    設定完了後、メールと予定表が同期されていた。

    Outlook Mobile 2010 でメールをスレッド表示できる。

    Communicator を使うとWindows Phone でプレゼンス情報の表示ができる。
    →インスタンスメッセージや電話をかけられる。

    Windows Mobile 6.5.3 端末のデモ
    Qwerty キーボード搭載でも普通の携帯と同じ厚み。
    拡大、縮小機能が追加された。
    3D UI もぬるぬる動く。

    PowerPoint Mobile 2010
    編集もできる。
    PowerPoint リモコンのデモ。
    →セカンドスクリーンとして PowerPoint のメモを表示できる。
    ? Bluetooth を使っている。
    ? Pocket Controller-Pro については後で調べよう。

    ?

    ShrePoint Workspace Mobile
    ドキュメントライブラリにセルラー網でアクセス。
    ドキュメントライブラリに格納されている内容を Windows Phone 上で表示。
    最新のものを外出先から表示できる。
    仮想メモリにファイルをダウンロードしている。
    →更新された場合、差分転送になるのでパケット代を抑えられる。
    SharePoint なので外出先から変更しても記録が残る。

    ?

    – SharePoint WorkSpace Mobile 2010-

    UAG を経由して 443 でセキュアに接続をさせる。
    UAG の導入はそれほど難易度は高くない。

    クラウド / オンプレミス / PC と連携ができる

    ?

    空と大地の連携
    →Software + Service

    ?

    – トライアルキャンペーン-

    BPOS のモバイル導入評価プログラム
    →東京近郊

    SharePoint
    →SharePoint のソリューションの中に Windows Phone を組み込んで検証

    Windows Phone のハッシュタグ #wpjp でつぶやかれた内容は確認していただけている。

    Written by Masayuki.Ozawa

    5月 28th, 2010 at 3:52 am

    Posted in セミナー

    第2回 SQL Server & SQL Azure Bloggers Meeting に参加してきました

    leave a comment

    続いて後半の [第2回 SQL Server & SQL Azure Bloggers Meeting] のセミナーレポートを。
    第1回は参加できなかったので今回 Bloggers Meeting 初参加です。

    直近で行われた記者発表の内容をお話いただけました。
    # 今後も記者発表の後に、発表いただいた内容を Bloggers Meeting を開催してお話いただけるようです。

    発売日と価格体系

    SQL Server Product Manager チームの斎藤さんによる発売日と価格、4 月 30 日まで実施しているキャンペーンについてのお話です。

    発売日
    ボリュームライセンスは 2010 年 5 月 1 日発売
    →ボリュームライセンスは月初に発売されるのが通例

    パッケージ製品は 2010 年 6 月発売予定

    SQL Server 2008 R2 の特徴

    SQL Server 2008 R2 は Azure とのシームレスな連携が可能
    → SQL Azure は R2 から派生したバージョンである。(Azure : 10.25 / R2 10.5)

    エンドユーザーはオンプレミス / Azure を意識しないで利用できる。

    Azure で培ったファプリックの機能をオンプレミスにも連携している。
    →統合管理部分

    TPC-E の Top1 は SQL Server 2008 R2。

    価格
    Datacenter Edition が R2 から追加されている。
    →従来の Enterprise Edition の 2 倍

    ライセンスモデルは従来からのライセンス形態と同一 (プロセッサライセンス , サーバー/クライアント CAL)

    プロセッサライセンスは物理プロセッサ単位で課金 (コア単位ではない)
    → Oracle はコアの係数で課金。

    今年の後半では 12 コアの CPU (AMD) が発売される予定のため、今後コア単位で価格を考えた場合どんどん安くなっている。

    SQL Server は All in one パッケージ
    → Oracle はオプションを購入

    各種キャンペーン情報

    4 月 30 日までで SQL Server の購入キャンペーンが実施されている。
    → SQL Server 2008 R2 を使うことができる特典も含まれている

    キャンペーンの詳細に関してはこちらになります。
    Microsoft SQL Server 2008 トリプル キャンペーン!! : SQL Server 2008

    ■新機能のデモンストレーション

    続いては SQL Server Product Manager チームの松澤さんによる PowerPivot のデモ。

    難しい / 高い BI からの脱却。
    使いやすく、現状使っているツールで利用可能
    → SQL Server 2008 R2 のセルフ サービス BI

    自分のローカルに持っている情報、インターネット上の情報を SQL Server で持っている情報とマッチングさせて分析が可能。
    情報のリアルタイム性に対応。
    自分が欲しい情報をユーザー主体で作成して、複数のユーザーで情報の共有を可能とする。

    PowerPivot for Excel 2010 の紹介
    今まで、Excel であったピボットテーブルを強化。
    インメモリ OLAP として動作する。
    → クライアントにキューブを作成する。

    取り込めるデータは、SQL Server だけでなく、他社製 DB , インターネット上のデータを使用することができる。

    SSRS の情報を分析対象として使用するデモ。
    レポートを開いてデータフィードの出力をすることで、PowerPivot に連携することができる。

    PowerPivot に取り込んだデータをピボットテーブで分析を行う。
    取り込んだデータはユーザー主体で、値を加工することができる。
    → PowerPivot のデータが変更された場合、ピボットテーブルでも情報が変更されたことを認識し、情報の更新の必要性が通知される。
     ローカルのキューブに変更があったことを通知できる。

    SSRS から取り込んだデータと SQL Server 上に存在しているテーブルでリレーションシップを設定することができる。
    (異なるデータソースを統合して分析することが可能)
    → 取り込んだデータを使ってピボットテーブルを操作した際に、リレーションシップの必要性がある場合は通知がされる。

    スライサーにより、データのフィルタリングを実施することができる。

    リンクテーブルの作成を使うことで、Excel 上のデータを PowerPivot に瞬時に取り込むことができる。
    → リンクテーブルで取り込んだものもリレーションシップで使用することができる。

    リンクテーブルでデータを指定した場合は、リンクテーブルとして設定したデータソースを変更すると PowerPivot も自動的に変更される。

    PowerPivot から SSRS のレポートを直接取り込むことも可能。
    → SSRS の URL を指定して、取り込み対象のレポートを選択する。
    SSRS のレポートを直接取り込んだ場合、サーバーのレポートが変更されたら、[最新の情報に更新] することで、更新されたレポートの内容を
    PowerPivot で表示できる。

    Web 上の HTML のテーブルデータをコピー & ペーストすることで、Web 上のデータを PowerPivot に取り込むことができる。

    作ったデータはローカルでのみ使用するのではなく、MOSS 2010 と連携することで情報の共有化が可能となる。
    → PowerPivot.用のライブラリで公開 (PowerPivot for SharePoint を使う)
    Excel サービスを使うため、クライアントに Excel が入っていなくてもブラウザ上で情報を利用することができる。

    セルフサービス BI により、キューブの作成からエンドユーザーで実施することができる。

    管理者用のダッシュボードを使用することで、MOSS 上の PowerPivot の利用状況を確認することができる。
    → ユーザーが任意で作ったキューブを IT 管理者側でウォッチすることができる。

    SSRS の RS の新機能

    データバー / インジケーター / スパークラインを使うことができる。
    # スパークラインは Office 2010 で使えるようになった機能。

    地図レポートを簡単に作ることができるようになった。
    → 色分析マップ / バブルマップが使える。
    (バブルマップによると関西の人が納豆を食べないというのはそうでもないらしいです)

    BingMap と連携することも可能となっている。

    2008 R2 では Report Builder が 3.0 となっている。
    → マップウィザードにより、地図を使用したレポートも簡単に作れるようになっている。

    SQL Server 2008 R2 の機能に関してはこちらから。
    SQL Server 2008 R2 概要

    久しぶりにどっぷり SQL Server でとても充実した一日でした~。

    Written by Masayuki.Ozawa

    3月 26th, 2010 at 1:04 pm

    Posted in セミナー