Azure SQL のワークロードで使用することができる Database Watcher ですが、2027/04/30 に廃止されることがアナウンスされました。
Database Watcher は 2026/11/09 以降はリソースの作成 / 編集ができなくなり、2027/04/30 にパフォーマンス情報の取得が停止されます。
Database Watcher はプレビューでの提供となっていたため、運用環境で使用していたユーザーは少ないかもしれませんが、後継の機能としては Microsoft Fabric の Database Hub を利用することになります。
現時点の Database Hub は、情報取得専用のエージェントは用いておらず汎用的なリソースとメトリックの情報を取得するものとなります。そのため、現状確認できるのは Database Watcher より少ない情報となっています。
今後、AI とデータベース エージェントを使用して管理できるようになることを計画しているようですので、このタイミングで詳細な情報が取得可能になるかもしれませんね。
Database Watcher では情報を取得できなかった SQL Server に関して、Azure に接続されている SQL Server (SQL Server on Azure VM / Azure Arc Enabled SQL Server) についても Database Hub は対象とすることができるようになりましたので、取得対象は広くなっています。
現時点では Database Hub は次のような情報が取得できていませんので、今後どのように対応されるのかはウォッチしていきたいですね。
- SQL Server にクエリを実行することで取得可能な詳細な情報をもとにしたメトリック
- 実行中のクエリについての情報