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Azure Local の評価期間終了後のコストについて

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12.2504.1001.20 以降の請求の変更 に記載されている内容となりますが、実際にコスト計上されだしたらどのようになるかをまとめていなかったので、評価期間切れが近い環境を使用してまとめてみました。

冒頭に記載した URL の情報のとおり、Azure Local 2504 以降、Azure Local のコストはサーバーから使用状況を送信してコスト計上されるのではなく、Azure Local のリソースの展開状況によってコスト計上されるように変更されています。

ソリューション バージョン 12.2504.1001.20 以降を実行しているデプロイの場合、使用状況レコードは Azure の Azure ローカル リソースから直接生成されます。

Azure の Azure ローカル リソースを削除せずにシステムをシャットダウンまたは使用停止した場合、Azure の Azure ローカル リソースが 31 日間にわたって切断状態になるまで課金が続行されます。

予期しない料金を回避するには、クラスターの使用停止を決定したときに、Azure の Azure ローカル リソースを削除する必要があります。 サービスをもう一度デプロイする必要がある場合は、Azure ローカル デプロイ プロセスを実行する必要があります。 詳細については、「 Azure ローカルのデプロイ」を参照してください。

そのため、次の画像のように、Azure Local のサーバーを停止している状態で Azure と接続されていない状態でも、評価期間 (60 日間) が終了し、請求の状態が「毎月の請求」というように PAYG の状態となっているリソースが存在する場合には、Azure Local の コスト が発生します。(31 日間切断状態になると課金が終了するようですが)

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Azure Local のコストは「\1,505/物理コア/月 (2.6/物理コア/時間)」となりますので、小規模な検証環境では、大きなコストにはなりませんが、物理コア数が多い環境ではそれなりにコスト発生するかと。

実際にコストが発生すると、次のようにメーターのカテゴリとしては、Azure Local のコストとして計上されていることが確認できます。

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Written by Masayuki.Ozawa

11月 9th, 2025 at 9:58 am

Posted in Azure Local

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