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Managed Instance の機能アップデート状況を確認してみる (2019/3/30 時点)

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Managed Instance (MI) の機能アップデートですが、Feedback サイトにいくつか興味深いものが上がっており、私のセミナーの中でも紹介をさせていただいています。
Ignite で発表されたものの状況も少しきなったので、投稿時点の状況を調べてみました。
MI の機能アップデートの状況については、 REST API のプロパティにも先行で追加されているケースがありますので、こちらも併せてみておくとよさそうですね。

  • 8 コアより小さいインスタンスの提供
    Make smaller instance sizes available
    • 2018/10/8 の MS からの回答以降、新しい発表はないようです。
  • タイムゾーンの変更
    Support regional settings to fix GetDate() function
    • 2018/3/12 の MS からの回答では、4 月に Public Preview の開始を予定しているようです。
    • 実際の利用は、現時点ではできないようですが REST API にはプロパティ (properties.timezoneId ) の追加が行われています。
  • パブリックエンドポイントの追加
    Allow for a Managed Instance to have a public endpoint
    • MS の回答ではないようですが、2018/3/13 のコメントとして、4 月中旬に Public Preview の開始を予定しているということが投稿されています。
    • こちらも、まだ利用はできませんが、REST API (properties.publicDataEndpointEnabled) にはプロパティの追加が行われています。
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Written by Masayuki.Ozawa

3月 30th, 2019 at 4:49 pm

Posted in Managed Instance

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