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PASS SUMMIT 2015 のキーノート (Day2)

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を見ながら今日もうだうだと。
キーノートは、昨日に引き続き? http://www.sqlpass.org/summit/2015/Live.aspx から。
製品機能ではない / デモなしの概念的な内容は、私の英語力では追うのが厳しく…。
ということで、詳しくは以下参照で。
PASS Summit 2015 – Keynote Day 2
PASS Summit 2015 – Keynote 2
Internet of Things in 2015 #summit15 #sqlpass

1 日目のキーノートは Accelerating your Business with a Modern Data Strategy? でしたが、2 日目のキーノートは Data Management for Internet of Things (IoT) となり、テクニカルな内容については、Microsoft Jim Gray Systems Lab の方々がメインスピーカーを担当されています。
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キーノートの内容は三段構えで。
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最初の話は、製品ではなく IoT についてのお話です。
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内容については以下のスライドを見ていただければと。
なんとなくIoT をとらえていたので、Consumer / Industory での区分けはあまり考えていませんでした。
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ここまでが前菜で次がメイン。
次からは、IoT では、どのようなことを考えなくてはいけないか。
Consumer と Industry では、使用する機器も変わってきますので、考慮点も異なるのでしょうね。
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ここで、Azure で使用できるサービスの紹介が。
各サービスが、IoT のシステムの中でどのような動きを果たすことができるか解説が。
以下のような構成を、時間のある時に触ってみたいですね。
End-to-End Data Processing using Azure Data Factory (Overview)
Event Hubs / Stream Analytics / AzureML / PowerBI End-to-End demo ? Part II (Real-time Prediction)
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スピーカーが、David Dewitt ですので、SQLDW を推してきますw
Polybase が使えることで、クエリベースでのデータ取得の幅が増えているのがポイントになるのでしょうかね。
# DocumentDB以外 には Polybase 経由でアクセスできる感じですかね。
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リアルタイムなデータ解析の話に移ります。
PowerBI のドキュメントで、Event Hub や、Stream Analyticsについても載っていたはずなので、多少は触らないとこの辺のイメージがつかめないですね…。
Device to Cloud / Cloud 2 Device のセキュリティも考慮していく必要があるかと。
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収集した情報を連携するためのゲートウェイがボトルネックにならないような考慮も必要になってくるかと。
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ここからがデザートに。
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Azure の IoT サービスを土台にしながら、PolyBase を使用した IoTの構想として、Polybase for IoT。
# そういう製品が出ますというアナウンスではありません。
サクッと、SQL で実装できる SQL IoT (情報の取得やアクションの実行) が実現されると、私でも IoT をお手軽にできるようになりますかね。
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このお二人のキーノートは今回が最後となり、来年からどなたがキーノートを話されるのか、ドキドキだったりもします。
# David Dewitt さんについては、引退されるとのお話もあり、さびしい限りです。
 
なお、来年の開催日についてもアナウンスがあり、2016/10/25~28に開催されるそうです。
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Written by Masayuki.Ozawa

10月 30th, 2015 at 12:45 am

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