本日はお休みをとっていたので、購入したばかりの ThinkPad x201i のセットアップをちょこちょことやっていました。
私は仮想 CD / DVD のソフトとして、Alcohol 52% Free Edition を使っています。
Alcohol 52% Free Edition
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Daemon Tools の方が有名だと思いますが、以前から Alcohol 52% を使っていたのでなんとなくこのソフトを使い続けていました。
現在のバージョンは、2.0.0 (Build 1331) で、このバージョンは Windows 7 や Windows Server 2008 R2 が入っている ThinkPad T61 で
問題なく動いていたので、今回セットアップをしていた ThinkPad x201i にもインストールしました。
インストール自体は正常に完了し、いざ仮想ドライブを追加しようとしたらこのようなエラーが。
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他の Windows Server 2008 R2 では正常に動作していたので機種固有の問題のようですね。
Alcohol 52% や Daemon Tools では、[SCSI Pass Through Direct (SPTD)] というドライバが使用されているようなのですが、
Alcohol 52% の 2.0.0 では [1.62] というバージョンがインストールされています。
最新のバージョンは何なのかなと調べてみたところ、[1.69] というバージョンが最新のようでしたので、ひとまず SPTD を最新のものに更新してみました。
SPTD for Windows 2000/XP/2003/Vista/Windows 7
Windows 7 用であれば、大体 Windows Server 2008 R2 でも使えるはずなので、x64 用のものをダウンロードしてさっそくアップデート。
アップデート後、再起動して再度 Alcohol 52% で仮想ドライブを追加してみたところ、正常に追加することができました。
x201i + Windows Server 2008 R2 / Windows 7 ともに発生していたのですが、両 OS とも SPTD をアップデートすれば、エラーは発生しなくなりました。
TechNet / MSDN サブスクリプションのダウンロードメディアは ISO のため、仮想メディアをマウントできるソフトは頻繁に使うので、
新しいソフトを探すのは少し面倒だな~と思ったのですが、動作したのでよかったです♪