MED-V のインストール手順をまとめて投稿。
サーバーのインストールからクライアントでの実行まで一通り試してみました。
まずは、MED-V? サーバーのインストールです。
インストールに使用するモジュールは connect からダウンロードしたものを使用しています。
Microsoft Enterprise Desktop Virtualization V1
[MED-V サーバーのインストール]
MED-V サーバーのインストールはインストーラの指示に従って実行します。
カスタムインストールはありませんので [Next] を押しているとインストールが完了します。
- [MED-V_Server_x64_1.0.66.msi] を実行します。
x86 でインストールする場合は [MED-V_Server_x86_1.0.66.msi] を実行します。? - ウィザードが起動したら [Next] をクリックします。
- [I accept the terms in the license agreement] を選択し、 [Next] をクリックします。
- インストールディレクトリを選択して [Next] をクリックします。
- [Install] をクリックしてインストールを開始します。
- [Launch MED-V Server Configuration Manager] を有効にし、[Finish] をクリックします。
[IIS のインストール]
イメージ配布用に使用する IIS をインストールします。
IIS は [Web サーバー (IIS)] の標準でインストールされる役割サービスと以下の役割サービスを追加します。
- 基本認証
- Windows 認証
- クライアント証明書のマッピング認証
また、サーバーに格納したイメージを展開する場合は BITS が使われますので [BITS サーバー拡張] の機能を追加します。
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[SQL Server のインストール]
SQL Server はデータベースエンジン部がインストールされていれば問題ありません。
今回は MED-V サーバー上に [既定のインスタンス] としてインストールしています。
またクライアントコンポートもインストールしたかったので [管理ツール – 完全] もインストールしました。
# 画像はインストール後にキャプチャしたため、管理ツールがグレーアウトしてしまっています。
この後はサーバーの設定を行います。