SE の雑記

ライブマイグレーション (Live Migration) の設定手順をまとめてみました。
以下の内容が設定されている状態からの手順です。

[設定済み]

• 両ノードがドメインに参加済み
• クラスタ操作用のドメインユーザーが両ノードの [Administrators] グループに設定済み
• iSCSI Target に iSCSI イニシエータで接続済み

検証には 3 台の物理サーバーを使用しています。
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まずはライブマイグレーションの事前準備です。

1. Hyper-V の役割を追加
   1. サーバーマネージャを起動し、[役割の追加] をクリックします。
      
   2. [次へ] をクリックします。
      
   3. [Hyper-V] を選択し、[次へ] をクリックします。
      
   4. [次へ] をクリックします。
      
   5. 仮想ネットワークで使用する NIC を選択し、[次へ] をクリックします。
      今回はあとで仮想ネットワークを設定するので何も選択していません。
      
   6. [インストール] をクリックしてインストールを開始します。
      
      
   7. [閉じる] をクリックしてサーバーを再起動します。
      
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   8. 両ノードで [役割の追加] を行います。

以上で、ライブマイグレーション設定の事前準備が完了です。
[その2] でライブマイグレーションの設定を記載します。

>Windows Server 2008 R2 Beta ライブマイグレーション設定手順 その 2