本日、SQL Server 2014 のダウンロードが可能になりました。
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In Memory OLTP のメモリ情報についてのメモ
SQL Server 2014 の In Memory OLTP (メモリ最適化テーブル : Hekaton) ですが、メモリ管理が従来のテーブルとは変わってきます。
In Memory OLTP のメモリ使用量を確認するための情報をメモとして。
CTP2 ベースの内容ですので、RTM 時には変わっているかもしれませんが。
技術文書としてまとまっているのは、How to: Monitor and Troubleshoot Memory Usage でしょうか。
db tech showcase 東京 2013 のセッション資料を公開しました
本日、db tech showcase 東京 2013 に SQL Server 2014 In-Memory OLTP Overview というセッションで登壇をさせていただきました。
セッションに参加してくださった方にはお伝えさせていただいたのですが、私の資料については、デモスクリプトを含めて http://sdrv.ms/1iMzUqL で公開させていただきました。
資料作っていて「これは時間やばいな」とは思っていたのですが、案の定端折りながらしゃべっても時間配分がアレな感じでかなり駆け足気味になってしまいました…。
当日実行できなかったデモスクリプトも入れてありますので、気になる方は実行してみていただければと思います。
メモリ最適化テーブルデータ型を使ってみる
SQL Server 2014 の In-Memory OLTP のメモリ最適化テーブルでは一時テーブルを作成来ることはできません。
ただし、メモリ最適化テーブルデータ型 (Memory-Optimized Table Type) を作成することができます。
Transact-SQL によるインメモリ OLTP のサポート
CREATE TYPE (Transact-SQL)
DECLARE @local_variable (Transact-SQL)
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[SQL Server 2014 CTP2]自動的な SNAPSHOT 分離レベルへのエスカレーション
メモリ最適化テーブルへのアクセスでは、使用できるトランザクション分離レベルは
- SNAPSHOT
- REPEATABLE READ
- SERIALIZABLE
の 3 種類になります。
SQL Server のデフォルトのトランザクション分離レベルは READ COMMITTED になります。