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Standard の Elastic Pool であれば並列クエリが実行できるようになっているようです

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先日、Higher database eDTU limits for Standard elastic pools in Azure SQL Database のアナウンスがありましたが、Standard の Elastic Pool の DB 単位の eDTU の上限に変更があり、「200 / 300 / 400 / 800 / 1200 / 1600 / 2000 / 2500 / 3000」を最大の eDTU として選択ができるようになりました。。
プールの eDTU として、3000 まで、以前から対応していましたが、DB 単位の eDTU の最大は今までは 100 eDTU だったものが緩和された形ですね。

今回の上限の緩和により「Standard Elastic Pool でデータベース毎の eDTU が 200 eDTU 以上設定可能」になったのですが、DB あたりの最大 DTU を200 eDTU 以上にした場合は、従来までと動作が変わってくるようです。

下の画像は、「DB 毎に最大 3000 eDTU」を利用可能にした際の、クエリの実行プランなのですが「並列処理の次数」が「22」となっていることが確認できます。
「最大 200 eDTU」にした場合、次数は「2」となるようです。

image

100 eDTU にした場合は、従来と同様に並列処理の次数は「1」となっており、並列クエリは実行されないようでした。
200 eDTU 以上にした場合は、MAXDOP の制限が変更され、並列クエリが実行可能となるようですね。

まだ、細かな検証はできていないのですが、「P1 の 125 DTU」と、「Standard プールの 200 eDTU」を使用した場合の処理性能については、「P1」の方が I/O 性能が高いように感じられました。

DTU と eDTU の性能については、単純な数値の比較というのは難しそうですね。

Written by masayuki.ozawa

6月 18th, 2017 at 9:08 pm

Posted in SQL Database

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