SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Elastic Pool Preview を触ってみる その 4

leave a comment

Elastic Pool でリソースの使用状況の取得方法について軽くまとめてみたいと思います。

通常のスタンドアロンデータベースの場合、sys.dm_db_resource_stats / sys.resource_stats から取得を行うことができます。

Elastic Database (可変データベース) の場合も同様に情報を取得することができますが、データの見方が少し異なってきます。

Elastic Database の場合、DTU の上限は固定ではなく可変となります。
Standard の場合、プール内のデータベースの最大の DTU は 100 となります。
image

 

冒頭で紹介した DMV のリソース使用率については、最大 DTU に対しての使用率となるようです。
最初に最大値を 100DTU で動作させ、あるタイミングで最大値を 20 DTU に変更した場合の DTU の情報が以下になります。
image

最初は最大 100DTU の 30% 前後のリソースを使用していたのですが、最大を 20DTU に変更してからは 20DTU の性能の 100% で動作していることが確認できます。

これらのリソース使用状況のメトリックは、PowerShell でも取得することができます。
Create and manage a SQL Database elastic pool with PowerShell (preview)

PowerShell から取得する情報はリソースグループに対してのメトリック情報となり、5 分間隔の情報が 14 日分保存されたものになります。
# DMV と対比するのであれば、sys.resource_stats 相当ですね。

PowerShell から取得した場合は、

  • プールのリソース使用状況
  • データベースのリソース使用状況

を取得することができますので、全体 / 個別のリソース使用状況を確認できます。

Ignite のセッション資料に

Monitoring and alerting is available on both pool and databases

 

の記載があり、どのように情報を取得するのかが気になったので調べてみました。

Written by masayuki.ozawa

5月 10th, 2015 at 9:04 pm

Posted in SQL Database

Tagged with

Leave a Reply

*