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Microsoft Project を使用する際のメモ

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よく忘れるので Project を使用する際のメモを。
使いこなせていないので簡単な WBS を引くときにしか使えていませんが…。

■プロジェクトの基点の設定


[プロジェクト] → [プロジェクト情報] からプロジェクトの基点を設定することができます。
プロジェクトの開始日を基点としてスケジュールするのか、プロジェクトの終了日を基点としてスケジュールするのかによって、[スケジュールの基点] を変更するとよいかと。
# 通常は開始日基点になると思いますが。

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■カレンダー / 稼働時間の設定


Project のオプションの [スケジュール] に稼働時間に関する設定がありますが、カレンダーオプションは [すべての新規プロジェクト] [開いている Project] の二種類がありますので、適切なものを選択し設定します。

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デフォルトのカレンダーでは、[土][日] が非稼働日となっているので、祝日を考慮する場合は非稼働日を追加します。
非稼働日の追加は [プロジェクト] → [稼働時間の変更] の [例外] に追加していきます。
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以下は 7/21 を海の日と設定した例となります。
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カレンダーはリソース (要員) 単位で異なるものを設定することもできますので、アサインした要員の個別カレンダーを使用する必要がある場合は、リソース作成後に個別カレンダーを設定します。
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■タスクとマイルストーン


期間が 0 日のタスクはマイルストーンとして登録されるので、チェックポイントを設定する際に利用するとよいのかなと。
タスクは先行タスクを利用しながら期間を設定してスケジューリングするのが全体の日程間を把握するためにはよいかなと思っています。

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先行タスクの期間をマイナスにすると、先行タスクが途中の段階で実施可能なタスクとして登録されます。image

期間に ? が表示されているものは見積もり期間となりますが、この ? を表示しないようにするためには、オプションの [スケジュール] から [スケジュール タスクに見積もり期間が設定されていることを表示する] を無効にするとよかったかと。

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■ガントチャートの表示項目の追加


一般的に使用する WBS で表示している項目の追加を。

列の挿入で [WBS 番号] を追加することが多いかと。
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[書式] → [アウトライン番号] を有効にすると、タスク名にアウトライン番号が付与されますが、WBS 番号使う方が一般的かなと。

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[書式] → [プロジェクトのサマリー タスク] を有効にすると WBS 番号 0 としてサマリータスクが表示されますので、プロジェクト名等を入力する場合にはこれを設定するとよいかと。
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登録したタスクにはリソース (要員) を割り当てますので、リソース名も追加しておくとよいかと。
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■新しいタスクの自動スケジュール設定


当初の計画は期間や先行タスクに応じて自動的にスケジュール設定をすると楽かと思いますので、新しいタスクを登録した際には、自動スケジューリングされるように設定してみます。

ステータスバーに新しいタスクをどちらで登録するか選択することができますので、期間に応じて自動的に日付を設定する場合には、[自動スケジュール] にしておきます。
# デフォルトは手動スケジュールかと。
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タスクモードから特定のタスクのみ変更することもできますので、この辺は良しなに。
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Project のオプションの [次のプロジェクトのスケジュール オプション] からも変更可能です。
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■リソースのコスト設定


タスクはリソースに割り当てて担当を決めていきますが、リソースには単価を設定することができます。
[表示] → [リソース ビュー] → [リソースシート] を表示し、[標準単価] や [超過単価] を設定することでリソースの単価を設定できます。
リソースに対しての基本カレンダーの設定もできますので、標準以外のカレンダー (24時間体制 / 夜間等) を設定したい場合はここで変更します。

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作成したタスクにリソースとして要員を割り当てます。
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Project は工数見積もりにも使用すると思いますので、[表示] → [リソース ビュー] → [リソース配分状況] をクリックします。

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デフォルトでは稼働時間のみが表示されていますが、[書式] → [詳細] → [コスト] を有効にすることで、コストが表示されます。
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列の追加で [コスト] を追加するとコスト合計が出ますので、この辺も併用するとよいかと。
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詳細は プロジェクト コストの合計を表示する を参照していただければと。

 

基本的に、日の稼働は 8 時間稼働となるかと思いますが、超過勤務の必要性が事前に分かっている場合には、例外として以下のような設定をするとよいかと。
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このような設定をすることで、特定の日の稼働時間が既定稼働時間より長くなります。
# この方法だと超過単価が考慮されないので、厳密なコスト計算をする場合は作業時間をきちんと調整する必要があるはずですが。。
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■ウィンドウの分割


リソースの配分状況を確認しながらガントチャートをメンテナンスしたい場合はウィンドウを分割すると便利です。
ガントチャートを表示した状態で [表示] → [表示の分割] → [詳細] から下のウィンドウに表示したい内容を選択するとウィンドウが分割されます。
分割を解除したい場合は [詳細] のチェックを外します。

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■基準計画の設定


当初設定した計画と乖離が起こっているかを確認するためには、初期の計画を [基準計画] として設定します。
[プロジェクト] → [スケジュール] → [基準計画の設定] をクリックします。

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現在入力している計画をどの基準計画 (基準計画 ~ 基準計画 10 までの 11個) に設定するかを選んで登録します。

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保存した基準計画は [書式] → [バーのスタイル] → [基準計画] から選択することができます。
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これにより、ガントチャートを表示した際に、下に [基準計画] が表示れるようになりますので、計画との乖離を確認することができます。
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列の追加で、[基準開始日] [基準終了日] を追加しておくと表にした際に見やすいかと。
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■PDF エクスポート


Project の計画は PDF にエクスポートできますが、印刷で表示される内容がベースでエクスポートされるようですので、印刷設定で出力対象とする期間や A3 横指定等で印刷対象を調整するとよいかと。
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リソースの平準化等も組み合わせて使用する必要があるかと思いますが、WBS を作る際の取り掛かりとしてはこの辺をいじるとよいのかなと。
使いこなしている方から見ると抜けが結構あると思いますが…。

Written by masayuki.ozawa

6月 24th, 2014 at 11:01 am

Posted in Office

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