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Surface Pro に WDS でイメージを展開

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PXE Deployment with Surface Pro で紹介されているように Surface Pro に 5 月のファームを適用して、Surface Pro Ethernet Adapter を使用することで PXE ブートを使用した展開ができるようになります。
# 手持ちの USB NIC で試したのですが書かれているように Surface Pro 用の Ethernet Adapter を使わないと駄目でした。

ファームの最新化 + Surface Pro Ethernet Adapter を使用した状態で音量を下げる (Volume Down) ボタンを押したまま電源を入れると PXE ブートすることができるようになります。

PXE ブートができることで WDS (Windows 展開サービス) を使用して Surface Pro にイメージを展開することも可能です。

ちょうど WDS の検証環境を作ってあり、良い機会だったので試してみました。
今回は WDS は Windows Server 2012 R2 Preview / 展開イメージは Windows 8.1 Preview を使用しています。

WDS の構成は通常の構成と変わりませんので省略させていただいて、Surface Pro に展開した際のポイントだけ紹介したいと思います。

8.1 Preview の boot.wim を使用して PXE ブートをすると [セットアップを始めています] の画面で [WdsClient: DHCP サーバーから IP アドレスを取得中にエラーが発生しました。このネットワーク セグメントで DHCP サーバーが動作していることを確認してください] のエラーが発生します。

これですが、WDS のブートイメージに Surface Ethernet Adapter のドライバーが追加されていないために発生しています。
Surface Pro のドライバーですが Surface Pro firmware and driver pack で公開されており、この中には Ethernet Adapter のドライバーも含まれています。
この中のドライバーをブートイメージに追加することで発生していたエラーを回避できるようになります。

最初にドライバーパッケージとして、driver pack に含まれているドライバーを登録します。
image

次にドライバーを組み込むブートイメージを右クリックして [イメージにドライバー パッケージを追加する] をクリックして、

image

Surface Pro 用のドライバを一通り追加しておきます。

image

以上でブートイメージにドライバーの追加は完了です。

あとはインストール時に Surface Pro 用のドライバーパッケージが適用されるようにフィルターを設定しておけば、展開時にドライバーが適用された状態になります。

今回は 8.1 Preview の Gen2 (G2) の仮想マシンで取得したイメージを UEFI の構成向けに作成した応答ファイルを使用して展開したのですが、正常に展開され現状の driver pack に含まれている Windows 8 用のドライバーで一通りデバイスを認識することができていました。
# デバイスマネージャー上は不明なデバイスはありませんでした。

対象機種用のドライバーがまとまっていると、仮想マシンで取得した展開用イメージからでもさくっと展開できるものですね。

大量に Surface Pro を並べて PXE ブートで展開とかしたところを見てみたいですね~。

Written by masayuki.ozawa

7月 6th, 2013 at 12:03 am

Posted in Windows Client

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