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SQL Server 2012 をスリップストリームインストール

4 comments

先日、SQL Server 2012 CU1 の提供が開始されました。

SQL Server 2008 以降はスリップストリームインストールが実装されているので、インストール時に修正プログラムを適用することができます。
SQL Server 2012 のインストールでの製品の更新プログラム

英語の情報だと SQL Server 2012 – CUs are Inevitable (T-SQL Tuesday #29) に既にまとめられていますね。

SQL Server 2008 R2 まではCU の適用は [CUSource] SP の適用は[PCUSource] というオプションを使用していましたが、SQL Server 2012 のスリップストリームインストールは [UpdateSource] というオプションにまとめられています。
CU1 のインストーラーが格納されたフォルダを指定することでスリップストリームインストールが可能です。
# EXE を配置し、[/extract] で展開しなくても良いようです。

SQL Server 2012 は Windows Update から更新プログラムを取得するように設定されているのが既定の動作になりますので、インターネットに接続されている環境の場合は、[UpdateSource] を省略しても (UpdateSource = MU) 更新プログラムを適用することは可能です。
何度か試してみたのですが、コマンドラインで /UpdateSource を指定してもうまくスリップストリームインストールができませんでした。オプションを指定してもと更新ソースが [MU] から変えられませんでした…。
# UpdateEnabled=True に設定しても駄目でした。
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2012/4/18 追記

コマンドからインストールするときは [Action=Install] が必要になるようです。
UpdateSource に修正プログラムを Extract しない状態で配置して、ディレクトリを指定したところスリップストリームインストールをすることができました。
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/Extract で展開したものを使用する場合は、展開先のディレクトリが含まれる親ディレクトリを指定することでスリップストリームインストールできるようです。
コメントありがとうございました!!

 

一度インストールメディアをローカルにコピーして、[DefaultSetup.ini] を書き換えて [UpdateSource] を指定したところ、更新ソースが [MU] ではなくなりました。
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スリップストリームインストールは頻繁に使うのでコマンドで実行できればよかったのですがうまくできませんでした…。
もう少し調べてみて、コマンドからスリップストリームインストールできるようであれば再度投稿したいと思います。

Written by masayuki.ozawa

4月 17th, 2012 at 8:16 pm

Posted in SQL Server

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4 Responses to 'SQL Server 2012 をスリップストリームインストール'

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  1. 山内(市)です。私も数日前に悩みましたが、次のように1つ上のパス (C:WORKCU1 ではなく C:WORK) を指定するのと、/Action=Install を付けることでコマンドラインから行けました。この指定により、今後、CU2、CU3… とか出ても、同じコマンドラインで更新を検出してくれると想像しています。

    SQLServer2012-KB2679368-x64.exe /X:C:WORKCU1
    DVD:Setup.exe /Action=Install /UpdateEnabled=True /UpdateSource=C:WORK

    Yamauchi Kazuo

    18 4月 12 at 10:02

  2. コメントありがとうございます!!
    Action=Install が必要なのですね。

    C:tempCU1 に SQLServer2012-KB2679368-x64.exe を展開しない状態で保存して、
    Setup.exe /Action=Install /UpdateSource=C:tempCU1
    を実行することでもスリップストリームインストールをすることができました。

    一つのディレクトリに未展開のファイルを複数保存 or 展開済みのファイルをディレクトリ別に保存して、親となるディレクトリを指定することで一括でインストールできそうですね。

    情報ありがとうございました。

    Masayuki.Ozawa

    18 4月 12 at 10:49

  3. ほんとだ。先に CUSource を試したので (これまで通りの方法で成功)、解凍したものをそのまま使っていました。解凍しなくても OK だったんですね。http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh231670.aspx を見ると、/Action=Install のパラメーター説明なしでコマンドラインの例に突然出てくるので、わかりにくいですね。

    Yamauchi Kazuo

    18 4月 12 at 11:16

  4. […] コマンドラインから、CUを展開したフォルダーをUpdateSourceとして指定し、 Setup.exeを実行します。 Actionの指定が必要なので忘れずに記述します。 […]

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