Windows 8 Consumer Preview のメールアプリでは Exchange Active Sync を使用して Exchange にアクセスすることができます。
[Win8CP] メール アプリはどのような Exchange ActiveSync ポリシーをサポートしていますか?
More about Windows 8 CP and ActiveSync
Exchange Active Sync が使用できるので、オンプレミスの Exchange Server だけでなく Office 365 の Exchange Online を使用して、Windows 8 のデバイスの管理ができるようになります。
今回は、Exchange Online を使用した Windows 8 のデバイスの管理について見ていきたいと思います。
■Windows 8 CP のメールアプリで Exchange Online に接続
Windows 8 CP のメールアプリは Hotmamil だけでなく、google / Exchange に接続することができます。
Exchange に接続する際には、メールアドレスとパスワードを入力します。
接続時には Autodiscover による設定の検出と、フェデレーション ID によるシングルサインオンをすることが可能です。
接続が完了すると Exchange Online のメールボックスを開くことができます。
メールアプリは Exchange Active Sync を使用していますので、Exchange Online の ECP から、電話を確認すると、[WindowsMail] と表示されているデバイスを確認することができます。
これが Windows 8 CP のメールアプリを使用して接続した端末になります。
メールアプリでは RemoteWipe のポリシーをサポートしていますので、Exchange Online の ECP からデバイスをリモートワイプをすることが可能です。
リモートワイプすると Windows 8 CP の端末が初期化されるかというとそういうことはなく、リモートワイプした対象の Exchange のアカウントがメールアプリから削除されるようです。
PC 紛失時の対応のひとつとして使えるかもしれないですね。
# BIOS / HD パスワード + HD 暗号化を設定するのが一般的な紛失時の対応だとは思いますが。
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Windows8 RPからOffice365に接続する « 日々徒然
2 6月 12 at 23:49