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日本語 OS に Windows Azure Connect Endpoint をインストール

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現在の Windows Azure Connect Endpoint ですが、日本語 OS の Windows Server 2008 R2 にインストールしようとすると以下のメッセージが表示されインストールすることができません。
# クライアント OS (Windows 7) でも同様で日本語 OS にインストールできないですが…。
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現状 Beta なのでいろいろとありますね…。
英語 OS にインストールしようとすると、サクッとインストールできます。
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このメッセージを表示させないで日本語 OS に Windows Azure Connect Endpoint をインストールしてしまおうというのが今回のお話です。
Sysprep をしているのでプロファイルはクリアされることと、無理やりインストールしていますので自己責任で実施をお願いいたします。

■前提


日本語 OS に英語の言語パックをインストールした状態にします。
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言語パックで事前に他言語をインストールしておくことで Sysprep 時に使用するシステム言語を選択することが可能になります。

また、すでに VM Role 用の統合コンポーネントをインストールしている場合には、C ドライブの直下に [Unattend.xml] が存在していますので、これをリネームしておきます。
# Sysprep で準備されている応答ファイルを使わないようにするため。
今回は [_Unattend.xml] としています。
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■Sysprep によるシステム言語の変更


言語パックをインストールするとコントロールパネルからインストールした言語を指定することができるようになります。
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表示言語やシステムロケールを英語にすることができるようになるのですが、この状態でもシステム言語は [日本語] として認識がされているようです。

言語パックをアンインストールしようとする際に現在のシステム言語を確認することができます。
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英語に設定できそうな箇所を変更してみたのですが、システム言語としては [日本語] となったままでした。
# ようこそ画面等の言語も変更したのですが駄目でした。

そこで、以下の設定で Sysprep を実行してシステム言語を変更します。
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展開用のイメージではないので、[一般化するを無効] の状態にしておきます。
一般化 (Generalize タスクの実行) を行いませんので、この Sysprep ではライセンス認証クロックのリセットは行われないので 3 回以上の Sysprep の実行が可能です。

複数の言語パックがインストールされている環境では、Sysprep 実行後の初回起動時に言語の設定を実施することが可能となります。
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[My language is English] を選択して、[Next] をクリックします。
地域の設定はそのまま (日本語設定) のままで、[Next] をクリックします。
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[I accept the license terms] を有効にして、[Start] をクリックします。
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Sysprep が終了したら[OK] をクリックして、
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[Administrator] のパスワードを入力してログインします。
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Sysprep を実行することで、システム言語を [英語] とすることができます。
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システム言語が英語になっている場合は、Windows Azure Connect Endpoint をインストールすることが可能です。
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インストールが終了したら Sysprep を [Generalize を無効] にして実行にします。
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Sysprep 後の言語の設定は、[私の言語 : 日本語] にして Sysprep を実行していきます。
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これで日本語のシステム言語で Windows Azure Connect Endpoint をインストールした環境の出来上がりです。
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Management Portal から、Endpoint を認識して、
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VM Role のインスタンスにも [Windows Azure Connect Relay2] が作成されています。
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Windows 7 の英語版に Windows Azure Connect Endpoint をインストールした環境なのですが、コンピューター名で VM Role のインスタンスにリモートデスクトップに接続ができています。
” オンプレミスから Azure 上のインスタンスにコンピューター名で接続
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VM Role のインスタンスからオンプレミスの環境にリモートデスクトップをしたり、共有フォルダを開くこともできましたので、Azure Connect Endpoint は動作しているようです。
# Azure からオンプレミスの環境にアクセス
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Windows Azure Connect Endpoint を使用した接続の手順に関しては次の投稿でまとめてみたいと思います。

Written by masayuki.ozawa

1月 9th, 2011 at 9:38 pm

Posted in Windows Azure

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