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Denali で 2 ノードクラスターを構築

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Denali で 2 ノードクラスターを構築する手順をまとめてみたいと思います。

WSFC は構築をしてあり、MSDTC のリソースは作成済みです。
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■1 ノード目のインストール

事前準備は終わっていますのでセットアップを起動してクラスターのインストールを行います。
Denali のクラスターのインストールは一台ずつ実施をします。
まずは最初のノードのインストールから。

  1. セットアップを起動すると .NET Framework 3.5 のインストールを確認されますので、[OK] をクリックしてインストールを行います。
    # .NET Framework 4.0 も合わせてインストールがされるようです。
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  2. [Installation] から [New SQL Server failover Cluster installation] をクリックします。
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  3. [OK] をクリックします。
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  4. [Next] をクリックします。
    CTP1 では、Enterprise Evaluation を使用してクラスターを構築します。
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  5. [I accept the license terms.] を有効にして、[Next] をクリックします。
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  6. [Install] をクリックします。
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  7. セットアップルールの検証が開始されます。問題が無ければ [Next] をクリックします。
    以下の画面では、[Microsoft Cluster Serivce (MSCS) Cluste rverification warnings] が発生しています。
    この警告ですが、WSFC のクラスタの検証レポートで警告が発生していたために発生しています。
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    私がインストールする場合、インストール時にログオンしているドメインアカウントには最低限の権限 (Domain Users) しか与えていないので、コンピューターアカウントの作成に関してのチェックで警告となります。
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    インストール時にログオンしているユーザーにはコンピューターアカウント作成のための権限は委任していませんが、初期状態の 10 台までの作成で対応ができますので、警告は無視ししています。

    クラスターの検証レポートが以下の状態であれば、SQL Server のインストール検証では警告は発生しません。
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    また、SQL Server で使用するディスクに関してもインストーラーを実行するノードに移動をしておきます。
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    [使用可能記憶域] に属している状態ではインストールには使えませんので注意が必要です。
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    インストーラーを実行しているノードで使用可能な共有ディスクがない場合はエラーになります。
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  8. インストールする機能を選択し、[Next] をクリックします。
    今回は、SQL Server のデータベースエンジン関連に必要な最低限の機能をインストールしています。
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  9. インスタンスの情報を入力して、[Next] をクリックします。
    今回は名前付きインスタンスを使用しています。
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  10. [Next] をクリックします。
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  11. SQL Server クラスターのグループ名を設定し、[Next] をクリックします。
    グループ名はコンボボックスになっているのでグループ名を変更することが可能です。
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    共有ディスクが [使用可能記憶域] に属している場合は、[Next] をクリックすることができませんので一度ほかのグループに移動をしておく必要があります。
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  12. チェックボックスで使用するディスクを選択し、[Next] をクリックします。
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  13. ネットワークを設定して [Next] をクリックします。
    今回は、DHCP のままでインストールをしてみたいと思います。
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  14. クラスターで使用するセキュリティ設定を選択して、[Next] をクリックします。
    今回は、[User service SIDs] を選択しています。
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  15. サービスアカウントと照合順序を設定して、[Next] をクリックします。
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  16. セキュリティ設定、データディレクトリ、FILESTREAM の設定をして、[Next] をクリックします。
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  17. エラー報告をして [Next] をクリックします。
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  18. [Next] をクリックします。
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  19. [Install] をクリックしてインストールを開始します。
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  20. [Close] をクリックしてインストールを完了します。
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これで 1 ノード目のインストールは完了です。

 

■2 ノード目のインストール

 

続いて 2 ノード目のインストールを行います。

  1. 2 ノード目でセットアップを実行します。
  2. [OK] をクリックします。
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  3. [Installation] から、[Add node to a SQL Server failover cluster] をクリックします。
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  4. [OK] をクリックします。
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  5. [Next] をクリックします。
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  6. [I accept the license terms.] を有効にして、[Next] をクリックします。
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  7. [Install] をクリックします。
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  8. [Next] をクリックします。
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  9. ノードを追加するインスタンスを選択して、[Next] をクリックします。
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  10. [Next] をクリックします。
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  11. サービスアカウントのパスワードを入力して、[Next] をクリックします。
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  12. [Next] をクリックします。
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  13. [Next] をクリックします。
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  14. [Install] をクリックして、インストールを開始します。
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  15. [Close] をクリックしてインストールを完了します。
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以上でクラスターのインストールは完了です。

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クラスターインスタンスのインストールは今までのバージョンと変わらないですね。

Denali では高可用性構成として [HADR] という構成があります。

この構成に関しては次の投稿でまとめてみたいと思います。

Written by masayuki.ozawa

11月 13th, 2010 at 1:39 pm

Posted in SQL Server

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