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Tech・Ed Japan 2010 1 日目 参加レポート

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本日から、三日間 Tech・Ed Japan 2010 に参加しています。
勉強メモも兼ね、セミナーレポートを適宜投稿していきたいと思います。

[本日の参加セッション]

  1. Keynote
  2. Windows Azure スペシャル セッション
  3. [T2-301] ついに登場! RemoteFX で実現する強化された MS VDI のアーキテクチャ
  4. [H-321] Windows Azure アプリケーション開発体験 〜 Windows Azure 管理/監視編 〜
  5. [TH-203] 都市伝説のウソを暴く 〜 みんなで語ろう SQL Server の真実を 〜

 

    ■Keynote

    現実解としてのクラウドを支える最新テクノロジ

    1. S+S 構想の発表 → Ray Ozzie メモ
    2. Azure 発表 → PDC 2008
    3. Azure サービス開始 → Tech Days 2010
    4. 現実解としてのクラウド → Tech・Ed 2010

     

    • 本格化しつつあるクラウドの活用
    • クラウドの進化を加速するテクノロジ
    • クラウド時代に求められる IT 技術者の役割

     

    本格化しつつあるクラウドの活用

    Opening Demo

    • リアルタイムストリーミング
      KeyNote の配信は IIJ さん協力で配信
      今年の甲子園を Silverlight で配信
      DMM.com でも Silverlight を利用
    • ビジュアル検索
      Netflix の Pivot View of Netflix Instant Watch Movies
      →DVD のジャケットを一覧でみたり、年単位でグラフで表示することもできる。
       年代だけでなく Rating で検索することも可能
    • 電子書籍 / 出版
      東芝リブレットの 25 周年記念モデルを使った WPF の電子書籍リーダーの Demo

    クラウドを活用した電子出版プラットフォーム
    Windowz Azure 上
    →書蔵 / CDN データキャッシュを使用sている。

     

    株式会社バンテック様
    BPOS と Azure の活用によるセキュアなコラボレーション環境のビデオ
    Exchange Online を導入
    # BPOS と Azure を組み合わせている (LDAP 連携)

    Office 製品との親和性を考慮 (ユーザーが使いやすい)

    ポータルの統合もクラウドサービスで検討

     

    加速する BPOS 利用
    株式会社リクルート様
    UQ コミュニケーションズ株式会社様
    株式会社内田洋行様

     

    株式会社パソナ様
    プロジェクト案件の予実算管理システムのビデオ
    Windows Azure を利用
    プロトタイプのシステムは稼働中
    評価の中で良かったのは想像以上にスムーズに動いた
    (数十万件のデータでもスムーズに動いた)

    セキュリティ面の対策
    データセンターの安全性、通信の設計によって問題なく使えると判断

     

    ブルーオーシャンシステム様の講和
    介護、医療、支援、保育のサービスの利用を管理するシステムでクラウドを活用
    # Windows Azure / SQL Azure Silverlight

    キーボードでなく、タッチスクリーンを使う事で職員の方もスムーズに利用できる。
    IT 化により手書きが無くなると、手書きにはなかなか戻れない。
    現場に合わせたハードを選択

    Bingmap とも連携をしている。
    # 画面はすべて Silverlight で実装しているのかな??

    デザインは Azest 様が作成。

    健康管理の情報がグラフ、表で見ることができる。

    BizSpark を使用している。

     

    日本電子計算株式会社様の講和
    2003 年から ASP サービスを銀行様に提供している。

    CP Communicator
    クラウドを利活用した、日本最初のサービスモデル。
    Windows Azure  / SQL Azure AppFabric が使われている。
    Private Cloud とも連携

    企業 1 に対して金融機関 n での取引で使われる。

    ハイブリッドクラウドになっている。
    SQL Azure でデータ同期を行っている。

     

    Azure 利用の拡大
    過去半年の機能強化ポイント
    SQL Azure のデータベースサイズ拡大
    .NET Framework 4
    Visual Studio 2010
    Windows Azure OS 1.5

     

    クラウド実装の多様化

    • 従来型 IT
      変更管理の自由度
      容易なシステム拡張
      きめ細かな運用管理
       
    • パートナークラウド
      システム構築のノウハウ
      顧客 / 地域密着型サービス
      多様なソリューション

      サービス事業者様向けライセンス
      → Saas / Pass 提供のためのライセンス体系の整備
      クラウド環境を構築/運用する製品群
      → DDTK, Hyper-V, System Center
      Windows Azure platform appliancd

    • パブリッククラウド
      スケールでの低コスト追求
      グローバル展開
      画一的なサービス

     

    NTTコミュニケーションズ株式会社様の講和
    Biz ホスティング エンタープライズ
    クラウド間ネットワーキングの力で、孤立したクラウドモデルの一歩先へ

    お客様の仕訳に従い、オンプレミスと業務用途に合ったクラウドをネットワークを介して接続
    オンプレミスとパブリッククラウドの連携

    Biz ホスティングエンタープライズ (プライベートクラウド)
    Microsoft Azure (パブリッククラウド)
    上記のサービス連携 (ID 連携 / サービスバス連携等) と、監視連携を実現 (System Center による監視連携)

     

    Windows Azure platform appliance
    WPC 2010 で発表

    富士通様との協業
    Azure Base のサービスが富士通のデータセンターによりグローバルに提供
    グローバルで 5,00 名の Azure 技術者を育成

     

    クラウドの進化を加速するテクノロジ

    2011 年以降の追加内容

    信頼できるクラウドプラットフォーム
    Dallas
    大規模並列処理 on Azure

    ユーザーエクスペリエンス
    IE 9
    WP 7

    設計 / 開発ツール
    VS LightSwitch

     

    Dallas のデモ
    現状は CTP のため Price 0$
    NASA Selected NASA Mars Exploration Rover 3D Images – NASA (CTP2)
    DisclosingJapan Trial Offer

    みんなの会社情報
    → Windows Azure + Silverlight
    Dallas で配信されたデータを使っている。

    自前では持てないようなデータを使用することができるようになる。

     

    Windows Azure が可能にする大規模並列処理のデモ
    High Performance Computing on Azure

    ジョブマネージャー
    入力キュー (ワークアイテム)
    出力キュー (処理済みアイテム)
    Worker ロール (複数のワーカーロール)

    株価のシミュレーションを使用したデモ
    Excel のアプリケーションを使用してデモ
    → ローカル PC 上でワーカーロールを 11 個起動している。

    テクニカルセッションでは 15 個のワーカーロールを使用したデモを実施。

     

    Internet Explorer 9
    HTML 5 / CSS / SVG をサポート
    新しい  JavaScript エンジン Chakra を実装

    SunSpider を使用したベンチマークテストの紹介
    Acid 3 は 95/100

    他社ブラウザと IE 9 CTP  のキャンパスタグを使ったレンダリングの比較
    amazon のサイトを使用した HTML5 のデモ
    Hamster Dance Revolution

    9/15 (日本時間 9/16) Beta 版が提供される

     

    Winodws Phone7
    Cloud Service
    Application Platform
    Developer Tool

    Twitter クライアントを作成するデモ (Tech Edtter 7)
    Silverlight なので非同期処理となる。
    Expression Blend 4 でSampleデータを使用して画面デザインを作成。
    →サンプルデータを作ってドラッグアンドドロップ

    WP7 の実機を使ったデモ
    作成した Tech Eddter 7 と Tech Ed Viewer 7 を実行。
    # Tech Ed Viewer 7 はいいな~。

     

    Visual Studio LightSwitch
    電気のスイッチをオンにしたらアプリケーションを開発できる。
    テンプレートベースの開発。
    簡易、迅速、柔軟な開発。

    ビジネスデータを活用したリッチなアプリケーションを簡単に開発できる。

    開発は以下の 2 段階

    1. データソースの定義
    2. 画面レイアウトの定義

    画面レイアウトはテンプレートがいくつか用意されている。
    データソースの定義時に Validation も設定できる。

    実行時に画面を変更することができる (Customize Screen)
    →列の並び順の変更、リスト形式の変更、ボタンの削除等が実施できる。

     

    クラウド時代に求められる IT 技術者の役割

    クラウド時代
    コンピューティングリソースのコモディティ化
    より使いやすく、ニーズの変化に素早く対応
    より高度な IT 全体設計
    IT 技術者の進化がクラウド実装のカギ

     

    クラウド技術者コミュニティ支援
    Azure コミュニティ
    Azure 無償利用プログラムの提供
    アーキテクト 育成道場
    MS 本社 シニアアーキテクトとの交流会
    PDC10 最新技術コンテンツ配信とオフ会の実施

     

    技術情報強化、スキルアップ支援
    MSDN / Tech Net オンラインの改善
    コードサンプルの提供拡大
    ハンズオンセミナー (新宿と品川で実施)

     

    ■Windows Azure スペシャル セッション

    クラウドの今と未来

    20 世紀末 – 21 世紀初めの IT 企業
    Main Frame → Down Sizing → Server Client → Internet → Cloud

     

    クラウドの現在
    クラウドの進化は止まらない。
     

    クラウド受容の現在の課題
    仮想化によって物理サーバーの数を減らしコストを削減するだけでは不十分
    SIer にとっては、H/W が売れなくなるためあまり魅力的ではないのでは

    コストカットの対象だけではなく、企業の生産性、ビジネスの価値と競争力を高めるために利用するという視点が不可欠。

    サーバーを管理するのか?
    サービスを管理するのか?
    →サービスとしてのビジネスの価値を高める。(クラウドの時代には必要)

    クラウドへの現実的なアプローチ
    利用者側
    クラウドのメリットをどう取り入れることができるか

    提供者側
    クラウド利用のシナリオの具体化
    現実的利用アプローチの採用

    Google App Engne から Googpe App for Enterprise への組み換え
    Spring
    java
    Eclipse
    Enterprise Java の愛発モデル
    RDB の利用

     

    VMware のクラウド参入
    Google App Engine for Business / VMForce はいずれも VMware とじの協業
    Private クラウドでの vCloud への動き

     

    パブリッククラウドの日本上陸
    Amazon / Salesforce のデータセンター
    Windows Azure Platform Alliance

     

    Windows Azure Platform Alliance
    館林でサービスが提供される
    無制限のスケールとマルチテナント

     

    Azure の現在と近未来

    Server AppFabric
    Cloud 上のサービスと、オンプレミスのサービスを自然な形でつなぐ
    Hybrid-Cloud には必須な技術
    Azure / SQL Azure と並んで 3 本柱

    SQL Azure Federated Database
    データの分割を RDB で実現できる。

     
    VM Role
    Web Role / Worker Role に続く第三の Role
    柔軟。Apache VM を定義可能
    EC2 での AMI と同様のものと思っていい。
    OSの設定、Config が必要
     

    Azure is Open
    php / Java /Ruby も動く
    開発環境として Eclipse を使える。
     

    デモ:Java in Azure

    Windows Azure & Java
    Azure 上の Tomcat で動作する Java Web  アプリケーションでテーブルストレージにアクセス
     

    ビルドに使用するコマンド
    buildme.cmd
    runme.cmd
    packme.cmd

     

    Windows Azure SDK for Java


    AppFabric
    AppFabric SDK for Java Developers
     

    SQL Azure
    JDBC アクセス
    Restlet Extension for ADO.NET Services

    VM Role (Coming)

     

    クラウド利用の多様性と可能性

    クラウド利用のスペクトラム
    企業内 IT 共通基盤
    開発/テスト環境としての一時的な利用
    ディザスターリカバリー

     

    社内 IT 共通基盤へのクラウドの導入
    Google Apps vs MS Online vs Lotus Live
    クラウドのもう一つのホットな戦線。

     

    Business Productivity
    ビジネス価値と競争力を高めるために、Public / Private のクラウドサービスを利用するという視点が重要
    Office の Online 化

     

    例えば、Excel
    ブラウザ上のExcel をターゲットとしたアプリの開発は新しいスタイルの Web アプリとして大きな意味を持つ。
    SharePoint を単なるポータルサイトと思ってはいけない。
    Excel 上の PowerPivot はデータマイニング、可視化で BI の強力な武器。

     

    クラウドとビジネスの未来

    サービス化のさらなる進展
    パッケージからサービスへ。
    サービスプロバイダとしてシステムを考える。
    Office Family のオンラインサービス化。
    データベース / ストレージのサービス化。

    特定のユーザーを対象とした、受託開発モデルの収益と競争力の低下。
    クラウドになっても開発は無くならない。

     

    コンシューマ中心の経済へ
    プラットフォームのクラウドデバイスのシフト

    コンシューマ中心のビジネスモデルが必要
    BtoC ではなく、CfromBとでもいうべきもの

    コミュニケーションと情報の共有
    IT は個人と個人の個ミューにケー所んと情報共有への欲求が最大のドライビングフォース

     

    ネットワーク上のマーケットの成熟
    情報の流通だけでない物流ともリンクしたネットワーク上の経済が拡大する。

     

    ■[T2-301] ついに登場! RemoteFX で実現する強化された MS VDI のアーキテクチャ

    Windows Server 2008 R2 /  Windows 7 の SP1 で実装される機能
    現在は Public Beta 版。

    RemoteFX

    RemoteFX とは?
    リモートデスクトップの機能拡張
    SP1 では仮想化の機能を強化している。
    GPU の仮想化
    → 3D グラフィックレンダリング / 動画の再生支援 / Silverlight / Flash
    RDS / VDI が苦手としてきた領域をカバー
    →RDP 7.1 へアップグレード
    グラフィック強化により、CAD アプリへの対応も

    GPU の仮想化により、実環境と相違のない、UX を提供
    USB デバイス リダイレクション

     

    システム要件
    RDP 7.1 が使えればシンクライアントでも利用可能
    VDI のマシンは Win 7 EE / Ultimate SP1

    Hyper-V サーバー
    SLAT に対応したCPU
    DirectX 9.0c 10.0 対応の GPU
    現時点では LAN 環境ベースのシナリオに最適化

    1GPU あたり、12台の仮想マシンを割り当て (Public Beta)

     

    RemoteFX 関連コンポーネント
    RemoteFX 専用の H/W に処理を移管することで信頼性が向上 (オプション)
    Virtual Channels → RemoteFX Decode Abstraction Layer →Software or Hardware Decode Driver

     

    展開のポイント
    パフォーマンスとサイジングについては SP1 RTM に合わせてガイドを公開予定
    既存環境からの移行は厳しい
    → H/W 構成が大きく異なるため
    Live Migration のサポート
    →移行対象で同一 GPU を使用する。

     

    RemoteFX のデモ
    RemoteFX はリモートデスクトップ仮想化ホストの役割に含まれる
    ハードウェアの追加で RemoteFX 3D ビデオアダプターを追加

    DirectX 診断ツールを使うと RemoteFX 3D ビデオアダプターが有効になっているかわかりやすい
    Ultimate の Chess Titans は 3D を使っているゲーム。
    →RemoteFX 3D ビデオアダプターのテストに使える。

    SP1 をインストールすると、Remote Desktop – User Mode というF/W ルールが追加される。
    →接続時の注意事項
     SP1 適用前にリモートデスクトップを有効にしていると、ルールがオンにならないので手動で再設定か、
     リモートデスクトップのラジオボタンを再設定。

    RemoteFX を有効にすると、VMConect からはつながらなくなる。
    → リモートデスクトップを事前に有効にしておいてから、3D ビデオアダプターを追加する。
      Remote Desktop – User Mode の F/W ルールが許可になっているかも確認

    図脳RAPID3DPRO を使った CAD ソフトのデモ
    →拡大、回転等がスムーズに動く

     

    RemoteFX USB Device Redirection

    ローカルとリモート間の環境差をなくす
    デバイスドライバは仮想 OS 側に必要
    → デバイスを接続している端末にはデバイスドライバは不要。

    RemoteFX Device Redirectionの利用ケース
    → スキャナー / バイオメトリクス認証 / Isochronous デバイス

     

    USB デバイスの認識
    RemoteFX USB Hub Filter を通じでデバイスが認識される。
    →デバイスマネージャーから存在を確認できる。
    クライアントマシンが巨大なハブになって仮想マシンと連動する。

     

    RemoteFX USB デバイスリダイレクトのデモ
    必須ではないが、RDP データの圧縮アルゴリズムを設定するのポリシーは注目
    USB デバイスリダイレクト用のグループポリシーがある。
    → セッションホストでポリシーを有効にする。

    RDP ファイルに USB デバイスリダイレクト用の設定項目がある。

    XBOX 360 のコントローラーをリダイレクト。
    → Halo 2 を VDI 環境で実行して使ってみる。

    リモートセッションを切ったタイミングでデバイスのリダイレクトが解除される。
    → 機器の取り外し音が鳴る。接続時には接続音も。

    USB デバイスリダイレクトは 1 セッション。
    → リダイレクトしているデバイスは選択できない。

    USB ミサイルと MS の Web Cam を利用した複数デバイスのリダイレクト
    →輪ゴムで二個一 にしていました。

     

    Thin Client のデモ
    ASIC のチップが入った RemoteFX に対応したシンクライアントを利用
    →Linux の Embedded OS (数千円ぐらいで購入できるかも) 

    RemoteFX USB デバイスリダイレクトで使用できるデバイスに関しては RTM 後のドキュメントに期待です。
     

    ■[H-321] Windows Azure アプリケーション開発体験 〜 Windows Azure 管理/監視編 〜

    時間的に全部終わらせるのはきついボリュームでした…。
    ステージング環境にデプロイした後に、Ready になるまでの時間と、ロールのインスタンス数の増加が完了するのにちょっと待ち時間があって、
    その辺で、時間を消費してしまいました。

    ハンズオンの内容としては、

    1. ステージング環境への配置
    2. 配置後にアプリケーションを実行
    3. ステージングからプロダクション環境に移行
    4. ロールのインスタンス数を追加
    5. 診断データの取得
    6. 診断データをストレージサービスに転送

    この一連の流れを PowerShell を使用して実行するという形でした。
    この辺りはハンズオン資料と Winodws Azure 実践クラウド・プログラミングを見直して再度勉強したいと思います。

    途中までした終わらなかったのですが、Azure を PowerShell で操作するとき作業イメージがつかめたのでよかったです。

     

    ■[TH-203] 都市伝説のウソを暴く 〜 みんなで語ろう SQL Server の真実を 〜

    珍しいチョークトーク形式のセッション
    スピーカーと受講者の対話形式セッション。

    行レベルロックの真実

    知られざる SQL Server の行レベル ロックの実装
    何を持って完全な行ロックなのか?

    キー値を使ったロック (クラスタ化インデックス あり)
    RID を使ったロック   (クラスタ化インデックス なし : ヒープ)

    100 万件データを使った、ロック待ち、ロックエスカレーションのデモ
    → LOCK_TIMEOUT でロックのタイムアウトを指定

    対象テーブルが更新中かどうかで、ロックエスカレーションの動きも変わる。
    →誰もテーブルを使っていない場合は 5000 という閾値が働く。
     対象のテーブルが更新中の場合、ロックエスカレーションをしない。
     インテントロックを使用して、エスカレーションできるかをチェックしている。
     (インテントロックがあるという事は他者がロックを取得している)

    ロックエスカレーションは、パフォーマンスモニタで取得可能。
    →DMV から取得できる。

    ROWLOCK オプションを指定しても、ロックエスカレーションは発生する。
    トレースフラグまたは、LOCK_ESCALATION = DISABLE することで、ロックエスカレーションを禁止できる。
    → 2005 ではトレースフラグ / 2008 は SET で指定できる。

    行ロックをするときは、ハッシュ関数を使用してメモリリソースを使用しないように考慮されている。
    → キー値をそのままメモリに確保するのではなく、ハッシュ値にすることで長いキー値でも最小限のロックメモリで
      象を識別できる。

     

    読み取り一貫性の真実

    読み取り一貫性ってそもそも何?
    ANSI の定義にさかのぼろう

    読み取り一貫性は管理者 / 開発者が選択できる。
    → SQL Server の考え

    Read Commited Snapshot のーバーヘッド
    → 実行時間の比較では、数 % のオーバーヘッド (数ミリ秒)

    tempdb を適切な構成にすることでオーバーヘッドをさらに削減することができる。
    → CPU コア数にファイルを分割。配置するディスクにも注意する。

     

    チューニングの真実

    SQL Server は自動でここまでチューニングする!!
    SQL Server は本当に細かな制御ができないのか!?

    クラスター化インデックスは重要。
    SQL Server に適した (SQL Server のお作法の) の物理設計をする。

    インデックスのリビルドと統計の更新
    tempdb の分割と MDOP
    SQL Server のサービスアカウントの Lock Page in Memory のポリシー

     

    SQL Server の運用管理の真実

    SQL Server におけるログ ファイルの管理
    SQL Server におけるバックアップの管理

    ログのバックアップは SQL Server の基本
    →ログファイルは二重化できないので保護されたディスクに置いてもらいたい。

    ログはシーケンシャルの Write で書きこまれる。
    複数のファイルを準備したとしても、並列には書きこまれない。
    → RAID の切り方は重要

     

    Written by masayuki.ozawa

    8月 24th, 2010 at 10:56 pm

    Posted in セミナー

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