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SQL Azure で使用可能な動的管理ビュー

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今日は通勤中に SQL Azure の自習書を読んでいました。

SQL Azure 入門

読んでいて SQL Azure で動的管理ビュー (DMV) はどの程度使用できるんだろうというのが気になりました。
自習書の中に System Views (SQL Azure Database) へのリンクがあり、この技術情報が使用可能な
DMV についての情報となるようですね。

この技術情報の中に [Dynamic Management Views] というセクションがあり DMV について記載されています。

SQL Server 2008 R2 の SSMS で SQL Azure に接続して、システムビューから利用可能な DMV を確認してみました。
# 技術情報の英語を読むのを逃げました…。

DMV 名 説明 (BOL から抜粋)
sys.dm_database_copies (*) BOL には記載なし (SQL Azure 特有の DMV)
sys.dm_db_partition_stats 現在のデータベースのパーティションごとに、ページ数と行数の情報を返します。
sys.dm_exec_connections このインスタンスの SQL Server との間に確立された接続に関する情報と各接続の詳細を返します。
sys.dm_exec_query_stats キャッシュされたクエリ プランの集計パフォーマンス統計を返します
sys.dm_exec_requests SQL Server 内で実行中の各要求に関する情報を返します。
sys.dm_exec_sessions SQL Server での認証済みセッションごとに 1 行を返します。
sys.dm_tran_active_transactions SQL Server のインスタンスのトランザクションに関する情報を返します。
sys.dm_tran_database_transactions データベース レベルのトランザクションに関する情報を返します。
sys.dm_tran_locks 現在アクティブなロック マネージャのリソースに関する情報を返します。
sys.dm_tran_session_transactions 関連付けられたトランザクションとセッションの相関関係情報を返します。

(*) master データベースにのみ存在している DMV

この中で、[sys.dm_database_copies] に関しては SQL Azure 特有の DMV になるようですね。
SQL Server 2008 R2 のBooks Online (BOL) にはこの DMV についての記載はありませんでした。

自習書にも書かれていたのですが、現在インデックスの断片化を見ることができる DMV は現在、提供されていないのですね。
インデックスの断片化や欠落したインデックス (missing index) は SQL Azure でも見れると便利そうなのですがこの辺は今後に期待でしょうか。

SQL Azure を運用する際に、データベースエンジニアとしてどのようにして DB のヘルスチェックをするかは見れる情報が
限定されているので悩ましいですね。

Written by masayuki.ozawa

8月 16th, 2010 at 2:47 pm

Posted in SQL Server

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