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RemoteFX 3D ビデオ アダプターに再チャレンジしてみました。

2 comments

前回、RemoteFX 3D ビデオ アダプターを試してみようとしたときには、オンボードのグラフィックチップだけでしたので、
ゲスト OS を起動した際に以下のエラーが発生してしまいました。

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ちょっと、悔しかった (?) ので会社帰りに大手家電量販店に行って、以下のグラフィックボードを購入してきました。
RH4350-LE256HD/HS2

定価で 3,500 ぐらいで、たまっていたポイントを使って 1,900 円でお買い上げできました。
まぁこれぐらいの値段なら失敗しても、「悔しくなんかないやい!!」と強がってちょっとしょんぼりするレベル。

この グラフィックボードをML 115 G5 に搭載して、RemoteFX 3D ビデオ アダプター を試してみました。

 

■ML115 G5 に搭載した時の問題

わくわくしながら、ML115 G5 にグラフィックボードを搭載して、電源を入れてみたらなぜか画面が表示されない…。
BIOS のアップデートしたら何か変わるかな~と思ったのですが、状況に変化はなし…。
# オンボードのディスプレイアダプタ / 追加したグラフィックボードのディスプレイアダプタのどちらにさしても表示されない。

まぁ、OS 自体は起動しているようなので、リモートデスクトップで接続ができれば支障はないので今回は無視して進めることにしました。

デバイスドライバはこちらから入手可能です。(Windows 7 x64 用を使っています。)
Display Driver Only

 

■RemoteFX の情報

RemoteFX の情報をいろいろと調べてみました。
以下の技術情報を参考にすると良さそうです。(全部英語…。)

Deploying a Single Microsoft RemoteFX Server Step-by-Step Guide
Deploying Microsoft RemoteFX for Personal Virtual Desktops Step-by-Step Guide
Deploying Microsoft RemoteFX for Virtual Desktop Pools Step-by-Step Guide
Deploying Microsoft RemoteFX on a Remote Desktop Session Host Server Step-by-Step Guide

Hardware Considerations for RemoteFX
Microsoft RemoteFX

 

■RemoteFX 3D ビデオ アダプター を有効にする

今回はグラフィックボードを追加しているので、RemoteFX 3D ビデオ アダプターを追加してゲスト OS を起動することができます。
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こちらが起動直後のゲスト OS のデバイス マネージャーの画面になります。
ディスプレイ アダプターは [標準 VGA グラフィック アダプター] となっています。
不明なデバイスとして表示されているのが、3D ビデオ アダプターになります。
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3D ビデオ アダプターを使うためには Windows 7 を SP1 Beta にする必要があります。

In order to use RemoteFX in a virtual desktop, you must be running one of the following editions:

  • Windows® 7 Enterprise with SP1
  • Windows® 7 Ultimate with SP1

 

ということでさっそく SP1 をインストール。

 

■RemoteFX 3D ビデオ アダプターを追加すると、VM のコンソールから接続できない。

インストールが終わったらさっそく接続をしてみます。

そうすると以下のような画面が表示されます。
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RemoteFX 3D ビデオ アダプターを追加すると、[仮想マシン接続コンソール] (VMConnect.exe) から接続ができなくなるようですね。
メッセージに表示されているようにリモート デスクトップ接続からは接続が可能です。

ちなみに SCVMM で接続をしようとすると以下のようなちょっとさびしい画面になります。
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■リモートデスクトップで接続して確認

リモートデスクトップであれば接続することができます。

Windows Server 2008 R2 SP1 で統合サービスも更新がされていますのでインストールしました。

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Windows 7 SP1 Beta をインストールした環境で、RemoteFX 3D ビデオ アダプターを追加すると、ディスプレイ アダプターが
[Microsoft RemoteFX Graphics Device –WDDM] に変更されます。
# 統合サービスはインストールしなくても変更はされていました。
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テストするための方法はこれから調べていきたいと思います。

Written by masayuki.ozawa

7月 17th, 2010 at 12:00 pm

Posted in Hyper-V

2 Responses to 'RemoteFX 3D ビデオ アダプターに再チャレンジしてみました。'

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  1. Radeon で動くのですか.. とても参考になりました。Radeon 5450 512MB あたりの安いのがあったら試してみたいです。クラスタ環境でLiveMigrationするには、両方のNodeに、同じVideoCardが必要、みたいなことも、ドキュメントにかかれてましたので、環境を用意するのも大変そうです。

    knoji

    18 7月 10 at 22:01

  2. 最小で 1GB は必要そうなのですが、起動だけでしたら 256 MB でも可能でした。ただ、RemoteFX USB デバイス リダイレクトで WebCam を使おうとしたら応答がなくなってしまったので、実運用するためにはそれなりなメモリを搭載したカードを搭載しないと難しそうですね。LiveMigrationは言われてみればその通りですね~。気づきませんでした。検証内容がたくさんでてんてこ舞いです…。

    真之

    19 7月 10 at 02:25

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