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VHD ブート環境を Windows Server バックアップ

2 comments

私の検証環境には VHD ブートで構築している Windows Server 2008 R2 の環境があります。
その環境で Windows Server バックアップを取得しようとして気付いたことを。

■VHD ブート環境時特有のメッセージ

通常のブート時に Windows Server バックアップを取得した場合の表示は以下のようになります。
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通常のブート時の Windows Server バックアップ

VHD ブートの場合は以下の表示になります。
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VHD ブート時の Windows Server バックアップ

 

VHD ブート時は [カスタム] のみ選択が可能です。

VHD ブートの場合、取得対象の選択画面は以下のように表示がされます。
VHD ブートで使用しているディスクが [C:] になるのですが、そのディスクには [ホスト:~] という表示がされています。
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[ホスト:~] という表示なっているのが物理ディスクになります。

VHD ブート時に Windows Server バックアップで VHD ブート用の VHD ファイルを格納している物理ディスクと
VHD ブートのディスクを同時に取得しようとすると以下のダイアログが表示されます。
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Windows Server バックアップの項目の選択

VHD ブート時には物理ディスクと VHD ブートのディスクは取得ができないようですね。

VHD ブートのディスクを取得する場合は以下のようなメッセージが表示されます。
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ホストディスクのバックアップでは、マウントしている VHD はバックアップから除外されるようですね。
# VHD ブートだけでなく VHD マウントの場合に今回の現象が発生するのかもしれないですね。

Windows 7 を VHD ブートした環境で [バックアップと復元] を使用した場合はダイアログは表示されません。
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Windows 7 のバックアップと復元

ただし、バックアップの設定はできてもバックアップの取得は失敗します。
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– バックアップの失敗 –

バックアップの対象を物理ディスクまたは、VHD ブートのディスクだけ設定しても同様のエラーが発生してしまいます。
Windows 7 の場合は、VHD ブート時にバックアップは取得できないのかもしれませんね。

VHD ブート / マウント時はバックアップの方法を気をつける必要がありそうです。

Written by masayuki.ozawa

4月 2nd, 2010 at 2:33 pm

Posted in Windows Server

2 Responses to 'VHD ブート環境を Windows Server バックアップ'

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  1. お疲れ様です。VHDブートって実は細かいところがネイティブブートと違いますよね。私が気が付いているのは・システム保護が初期値で無効になっている(有効にしたことはありません)・BitLockerが使えないなど他にも細かいところがありそうです。ということがありセミナ講師の方でWindows7を説明される方はネーティブブートが多いようです。あと話はちょっと外れますが、install.winからimagexでapplyしたイメージでインストールした場合キーボードが101になります。細かいところですが、要注意ですね。

    正樹

    15 4月 10 at 23:57

  2. いろいろと、細かいところで違いがありますよね。全機能の検証をするのであれば、ネイティブブートでマルチブート環境を作った方がよさそうですね。install.wim の展開だと 101 キーボードになってしまうんですね~。クライアント展開は試したことがなかったので参考になります!!

    真之

    18 4月 10 at 15:02

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