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SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

第2回 SQL Server & SQL Azure Bloggers Meeting に参加してきました

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続いて後半の [第2回 SQL Server & SQL Azure Bloggers Meeting] のセミナーレポートを。
第1回は参加できなかったので今回 Bloggers Meeting 初参加です。

直近で行われた記者発表の内容をお話いただけました。
# 今後も記者発表の後に、発表いただいた内容を Bloggers Meeting を開催してお話いただけるようです。

発売日と価格体系

SQL Server Product Manager チームの斎藤さんによる発売日と価格、4 月 30 日まで実施しているキャンペーンについてのお話です。

発売日
ボリュームライセンスは 2010 年 5 月 1 日発売
→ボリュームライセンスは月初に発売されるのが通例

パッケージ製品は 2010 年 6 月発売予定

SQL Server 2008 R2 の特徴

SQL Server 2008 R2 は Azure とのシームレスな連携が可能
→ SQL Azure は R2 から派生したバージョンである。(Azure : 10.25 / R2 10.5)

エンドユーザーはオンプレミス / Azure を意識しないで利用できる。

Azure で培ったファプリックの機能をオンプレミスにも連携している。
→統合管理部分

TPC-E の Top1 は SQL Server 2008 R2。

価格
Datacenter Edition が R2 から追加されている。
→従来の Enterprise Edition の 2 倍

ライセンスモデルは従来からのライセンス形態と同一 (プロセッサライセンス , サーバー/クライアント CAL)

プロセッサライセンスは物理プロセッサ単位で課金 (コア単位ではない)
→ Oracle はコアの係数で課金。

今年の後半では 12 コアの CPU (AMD) が発売される予定のため、今後コア単位で価格を考えた場合どんどん安くなっている。

SQL Server は All in one パッケージ
→ Oracle はオプションを購入

各種キャンペーン情報

4 月 30 日までで SQL Server の購入キャンペーンが実施されている。
→ SQL Server 2008 R2 を使うことができる特典も含まれている

キャンペーンの詳細に関してはこちらになります。
Microsoft SQL Server 2008 トリプル キャンペーン!! : SQL Server 2008

■新機能のデモンストレーション

続いては SQL Server Product Manager チームの松澤さんによる PowerPivot のデモ。

難しい / 高い BI からの脱却。
使いやすく、現状使っているツールで利用可能
→ SQL Server 2008 R2 のセルフ サービス BI

自分のローカルに持っている情報、インターネット上の情報を SQL Server で持っている情報とマッチングさせて分析が可能。
情報のリアルタイム性に対応。
自分が欲しい情報をユーザー主体で作成して、複数のユーザーで情報の共有を可能とする。

PowerPivot for Excel 2010 の紹介
今まで、Excel であったピボットテーブルを強化。
インメモリ OLAP として動作する。
→ クライアントにキューブを作成する。

取り込めるデータは、SQL Server だけでなく、他社製 DB , インターネット上のデータを使用することができる。

SSRS の情報を分析対象として使用するデモ。
レポートを開いてデータフィードの出力をすることで、PowerPivot に連携することができる。

PowerPivot に取り込んだデータをピボットテーブで分析を行う。
取り込んだデータはユーザー主体で、値を加工することができる。
→ PowerPivot のデータが変更された場合、ピボットテーブルでも情報が変更されたことを認識し、情報の更新の必要性が通知される。
 ローカルのキューブに変更があったことを通知できる。

SSRS から取り込んだデータと SQL Server 上に存在しているテーブルでリレーションシップを設定することができる。
(異なるデータソースを統合して分析することが可能)
→ 取り込んだデータを使ってピボットテーブルを操作した際に、リレーションシップの必要性がある場合は通知がされる。

スライサーにより、データのフィルタリングを実施することができる。

リンクテーブルの作成を使うことで、Excel 上のデータを PowerPivot に瞬時に取り込むことができる。
→ リンクテーブルで取り込んだものもリレーションシップで使用することができる。

リンクテーブルでデータを指定した場合は、リンクテーブルとして設定したデータソースを変更すると PowerPivot も自動的に変更される。

PowerPivot から SSRS のレポートを直接取り込むことも可能。
→ SSRS の URL を指定して、取り込み対象のレポートを選択する。
SSRS のレポートを直接取り込んだ場合、サーバーのレポートが変更されたら、[最新の情報に更新] することで、更新されたレポートの内容を
PowerPivot で表示できる。

Web 上の HTML のテーブルデータをコピー & ペーストすることで、Web 上のデータを PowerPivot に取り込むことができる。

作ったデータはローカルでのみ使用するのではなく、MOSS 2010 と連携することで情報の共有化が可能となる。
→ PowerPivot.用のライブラリで公開 (PowerPivot for SharePoint を使う)
Excel サービスを使うため、クライアントに Excel が入っていなくてもブラウザ上で情報を利用することができる。

セルフサービス BI により、キューブの作成からエンドユーザーで実施することができる。

管理者用のダッシュボードを使用することで、MOSS 上の PowerPivot の利用状況を確認することができる。
→ ユーザーが任意で作ったキューブを IT 管理者側でウォッチすることができる。

SSRS の RS の新機能

データバー / インジケーター / スパークラインを使うことができる。
# スパークラインは Office 2010 で使えるようになった機能。

地図レポートを簡単に作ることができるようになった。
→ 色分析マップ / バブルマップが使える。
(バブルマップによると関西の人が納豆を食べないというのはそうでもないらしいです)

BingMap と連携することも可能となっている。

2008 R2 では Report Builder が 3.0 となっている。
→ マップウィザードにより、地図を使用したレポートも簡単に作れるようになっている。

SQL Server 2008 R2 の機能に関してはこちらから。
SQL Server 2008 R2 概要

久しぶりにどっぷり SQL Server でとても充実した一日でした~。

Written by masayuki.ozawa

3月 26th, 2010 at 1:04 pm

Posted in セミナー

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