以前 ドメインコントローラーと Exchange Server 2007 の共存環境の構築 という投稿をしました。
これが Exchange Server 2010 の場合はどうなるのかなと思って検証してみました。
今回の組み合わせは Windows Server 2008 R2 + Exchange Server 2010 になります。
まず前回はインストールができなかった IPv6 を無効にした状態でインストールを実行してみました。
?
Exchange 2010 でもIPv6 が有効になっていないとエラーになってしまうようですね。
IPv6 が有効になっている状態ではインストールが完了します。
ドメインコントローラーと共存させる場合は、Exchnage 2007 と同様の条件になるようですね。
2010/4/21 追記
2007 同様、IPv6 でインストールができないのは以下の KB の現象でした…。
こちらも IPv6 が無効でもインストールできます。