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Exchange Server 2010 で DAG を設定 その 1

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2 台構成の Exchange 環境ができましたので DAG を設定します。

Exchagne Server 2007 では高可用性のソリューションがいくつかありましたが Exchange Server 2010 では、
Database Availability Group (DAG) 1 種類となりました。

WSFC とメールボックスのレプリケーションを組み合わせた設定になるようですね。
設定をしながらクラスタがどのように構築されているのか確認していきたいと思います。

今回は AD 1 台 (EXCHANGE-AD) と Exchange 2 台 (EXCHANGE-01 / EXCHANGE-02) の環境で構築をしています。
DAG の監視サーバーとしては、AD を使用したいと思います。

 image

  1. ドメインの [Exchange Servers] [Exchange Trusted Subsystem] に [EXCHANGE-AD] を追加します。
    image
  2. ドメインの [Builtin] コンテナ の [Administrators] に [Exchange Trusted Subsystem] グループを追加します。
    # 監視サーバーの [BUILTINAdministrators] に [Exchange Trusted Subsystem] を追加する必要があります。

    各Exchange の [Administrators] グループにはインストール時に [Exchange Trusted Subsystem] と
    [Organization Management] ドメイングループが追加されているようですね。

    image

  3. Exchange Management Console を起動します。
  4. [組織の構成] → [メールボックス] を選択します。
  5. [データベース可用性グループの新規作成] をクリックします。
    image
  6. [データベース可用性グループ名] を入力し、[新規作成] をクリックします。
     image
    監視ディレクトリを明示的に設定しないと、[C:DAGFileShareWitnesses<DAG 名の FQDN>] が
    設定されるようです。
  7. [終了] をクリックします。
    image

まずは管理グループの作成が終了しました。
image

この時点では監視サーバー上にディレクトリは作成されないようです。
image

続いてクラスタ IP を設定します。

  1. [Exchange Management Shell] を実行します。
    image
  2. 以下のコマンドを実行して作成し、DAG に対して IP アドレスを設定します。
    Set-DatabaseAvailabilityGroup -Identity DAG01 -DatabaseAvailabilityGroupIpAddresses 172.23.0.10

上記コマンドを実行し、IP を設定していないと DAG にメンバーを追加した際に以下のエラーとなります。

Error 0x6f7 (スタブは正しくないデータを受信しました。) from cli_RpccCreateCluster

image

これで DAG にメンバーを追加するまでの設定は完了です。
次の投稿でメンバーの追加作業をまとめたいと思います。

Written by masayuki.ozawa

12月 5th, 2009 at 2:42 am

Posted in Exchange

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