どうやるんだろうと思って昨日、帰宅してから調べていました。
SP2 のリリースノートを確認していたら以下の記述が。
Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 2 (SP2) リリース ノート
Exchange 2007 RTM または Exchange 2007 SP1 のインストールと同じ手順を使用して Exchange 2007 SP2 のクリーン インストールを実行できます。 |
Exchange 2007 の SP2 は /extract オプションを使用して展開したモジュールが 1.6 GB 近くあり、
サイズが大きいなと思っていたのですが SP だけではなく RTM のファイルが含まれているんですね。
新規インストールの場合は SP2 のメディアを使用してインストールすると With SP2 としてインストールできます。
下の画像は Exchange の役割がインストールされていないサーバーでセットアップを起動した際の画面です。
Step 5 を実行すると Exchange 2007 With SP2 としてインストールが実行されます。
ダウンロードした SP2 を使用すれば良いとなると、UPDATES フォルダにモジュールを置く必要もなく
簡単に With SP2 のメディアが作成できますね。